どうも、パーティークリエイターのアフロマンスです。
今日は、今週にせまった「1/26 アフロの日」についてお話ししたいと思います。
そもそも「アフロの日」とはなんぞや?
世の中には「記念日」というものがあります。
有名なものでいくと「11/11 ポッキー&プリッツの日」とか、「3/10 佐渡の日」とか。多くの場合は企業の商品PRだったり、地方自治体の観光PRなどの目的で制定します。
また、そういう記念日を認定している団体もあり「1/26 アフロの日」は、日本記念日評議会に申請し、認定してもらった記念日になります。
制定時の言葉を使うと、
“パーティーアイコンである「アフロヘアー」をシンボルに、日本のパーティーシーンの盛り上げを目指す日” です。
記念日は制定してからが本番!
当たり前ですが、制定しても一般の人は「アフロの日」なんぞ知らない訳です。もっと言うと、世の中の知らない記念日なんて腐るほどある。
そんな中で、ちゃんと認知されていくためのアクションが必要になってくる訳です。
初回の2014年は・・・
アフロ界の著名人として、林家ペーさんや三代目パークマンサー(実はこのとき初対面)に出席いただき「アフロの日制定式」をやりました。
その時の様子が、このようにニュースになって世の中に出ていきます。
2015年は、より幅広い層をとりこもうと・・・
「アフロの日のテーマソング」をつくって、街中で皆で踊る「アフロモブ」をやりました。下はベビーカーのお子さん、上はパパママ世代まで、幅広い層に参加してもらいました。
実際の動画がこちら。ゆるふわハッピーなイベントでした。
2016年は、三代目パークマンサーを正式にPR大使に迎え・・・
原宿で1日限定の「アフロの日ショップ」をオープンし、公式記念グッズを販売しました!
この時はTVの取材も入り、全国ニュースになりました!やった!
・・・ただ、見ての通り、まったく利益が出るイベントではないので毎年やるごとに赤字です(笑)
「じゃあ、なんでやってるの?」という話ですが・・・
ひとつは「アフロの魅力を伝えたい!」
こんなに個性的で可愛くて、パーティー感あふれるのに、それでいてそんなに嫌いな人もいない、こんな素晴らしいヘアースタイルはないと思っています。カラフルなアフロの中では、争う気も失せます。そんなピースな髪型アフロ!
また、リアルヘアーじゃなくても、アフロのカツラをかぶるだけでもなんだか楽しくなっちゃう、そんなパワーがあると思っています。
もうひとつは「僕が死んでも残るもの」
イベントは楽しいですが、ほとんどの場合、主催者がいなくなるとイベント自体も無くなってしまいます。
いろんな作品もそうですよね。形あるものはいつか朽ち果てる。
そんな中で、クリスマスやハロウィン、バレンタインなど・・・
記念日は形がないがゆえに、ゆるやかに続いていく。人々が忘れない限りは。
アフロマンスのひとつの証として「アフロの日」が残ってくれるといいなと思っています。
例えば、こうなってくれると嬉しい!
この写真は、アフロの日を制定した後に「今日はアフロの日とのことなので」というコメントと共に全く面識のない方がアップしていた画像です。こういうの、本当に嬉しいです!
例えば、アフロの日にちなんで
・アフロネタの料理をつくってみる
・アフロをかぶって誕生日祝い
・アフロのイラストを描いてアップ
・アフロをテーマにイベントを開催
・店員さん皆アフロをかぶって盛り上げたり「アフロ割(126円引き?)」などのキャンペーンを展開する
なんてことが考えられるかなぁと勝手に思っています。
もっと提案して、世の中に広めていきたいなと思っています。
PS
詳しくは公式サイトを是非チェックしてみてください!
アフロマンス