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どうも、パーティークリエイター/DJのアフロマンスです。
今日は表題の通り、定期的に話題になる
「イベントに行けない」と主催者や出演者に伝えたり、書き込みしたりすることは要らないってか、むしろ迷惑論について、僕の考えを書きたいと思います。
1、「不要」「迷惑」という意見が多い?
この話題って、年に2回〜3回くらいのペースでタイムラインにあがってくるんですよね。その度に「ホントこれ!」って一部のイベント主催者やアーティストがシェアして、その投稿に「え、そうだったんですね・・・すいません・・・」と参加者やファンが謝る、というのをよく見ます。
中に「行けないけど・・・応援したいって気持ちを伝えたいんです」みたいな意見があると、「気持ちの押し売り」とか「主催者やアーティストの気持ちを考えて」とか返される。言われた側は、主催者やアーティストの立場はよくわからないから反論しにくい。
僕はそういう、ちょっと歪んだ構造で成り立っている話題だと思います。
ただ、僕は一主催者であり、かつ出演者の立場でもあるので、自分の考えをしっかり言いたいと思います。
2、「不要」「迷惑」とは限らない
「不要・迷惑」そう思う主催者やアーティストの方がいるのは否定しません。
まぁ、そうなんでしょう。
でもね、それを「あたかも一般論のように語ること」はおかしいと思うんです。
実際、僕はそう思わない。
以下、よくある意見に対する僕の考えを書きます。
◎ 行けないと言われるとテンション下がる
そんなことで下がるのかい・・・(汗)気にしすぎ!と思います。
参加者やファンは「(行きたいけど)行けない」という気持ちをなんとか伝えようとしているんだよ?受け止めてあげましょうよ。
◎ 行けないという書き込みが集客に影響する
イベントをそんな風に考えているんかい!(汗)
断言しますが、人が少なかったのは、行けない人が「ごめん!行けない!」って書いたからではありません。失敗の本質的な理由は別にあるので、よく考えた方がいいと思います。
◎ 行けないという連絡は百害あって一利なし
なんで、そう思うのかな?
まず「予定があって行けない」って「本当は行きたかった」というやるせない気持ちからきている人も沢山いる訳です。そんな気持ちになってくれてるの、嬉しくないの?僕は嬉しいよ。
そして仮に「行きたいけど、行けない!」という意見が100件きたときと、気を使って何も言わない=0件だったときを考えてみて欲しい。
前者なら「こんなに行きたい人がいるなら、もう一度頑張ってみよう」と次回への参考になるのに、後者は周りから何の反応もなくて・・・シーンてしている状況ですよ。そういうのがいいの?
僕には理解できない。
3、真剣さと余裕のなさは紙一重
こんな話もあります。
「こちとら真剣なんだよ!イベントの当日まで、集客のことで心配して、毎晩徹夜で準備して、それを考えずに何をへらっと!」みたいな。
でも、真剣なのも、心配も、大変な準備も、そういうことを参加者やファンが理解しきれていないことも・・・
全部当たり前じゃん。
その上で、どうするか?じゃないですか。
周りの声を(しかも、応援の意図がある声を)迷惑だなんて、余裕がないのかな、と思う。
もしくは、周りの声に耳を傾けない人なのか。
クレームを「百害」としか考えない人なのかもしれない。評判が落ちる、むかつく、とかね。でも、クレームって、一部当たってるとこはあるんだよね。それも、ちゃんと耳を傾けて、これからのヒントにしていかないと。
と色々言いたいこと言いましたが、イベントの主催者やアーティストは、基本的にリスペクトしてます。実際に行動して、世の中に何かしらアウトプットしているのは素晴らしいことだと思います。
だからこそ、こんなことで不快になったり、気にしたり、声をあげたりしてほしくない。
また、参加者やファンの皆さんも、一概に「いけないこと」と思わないでいいし、ましてや謝るなんてことはしなくていい。まぁ、嫌な人もいるんだな、と思うくらいが一番いいと思います。
これからも楽しいエンターテイメントが世の中に広がり、それを支える参加者・ファンの皆さんから応援しつづけてもらえることを願っています。
アフロマンス
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