1/26は「アフロの日」って知ってますか?
知らないですよね?
2014年に僕が勝手に言い出した記念日です。
林家ペーもやって来た!「アフロの日」制定式
https://www.excite.co.jp/News/bit/E1390793192846.html
「記念日なんてつくれるんですか?」
「アフロの日」の話をすると、よく言われます。
一応「日本記念日評議会」という団体に申請し、認可を得たものですが、だからといって国民の休日になる訳でも、市販のカレンダーに載る訳でもないので、そこまで意味はありません。
ハロウィンも、バレンタインも、皆が認知し、アクションするようになって始めて記念日というのは機能するものです。
特に儲かる訳でもなく(というか毎年赤字)
先々、儲かる目処もなく(まぁ好きでやってるからね)
懲りずに毎年、年に一回、アフロの日のイベントをやり続けています。
気づけば5年目・・・
今年も無事終わりました。
今年はカラフルなアフロ盛カレーをつくりました(食欲のそそらなさがヤバい!)
楽しいことが好きな人が集まり、知り合いも、初めての人も、分け隔てなく、ピースなイベントができたかなと思っています。
そして、もう一つ嬉しかったことが、いろんなSNSアカウントが「アフロの日」でツイートしてくれたことでした。
これ以外にも、たくさんの人が、いろいろな形で「アフロの日」をネタにしてツイートしてくれていました。
根回しとかはまったくしてません。
だから、朝見て、びっくりしました。
徐々にだけど、広がってきている(泣)
純粋にそういう気持ちです。
そこで、改めて、僕なりの記念日のつくり方を整理しました。
記念日は、僕が死んでも、あなたが死んでも残ります。
ただ、宣言しただけでは、記念日にはなりません。
じゃあ、どうすればいいの?という話です。
1、アクションにつながる日
記念日は前述した通り、みんなが認知した上で、アクションにつながらないと形になっていきません。
例えば、文化の日や春分の日など、国民誰もが知っている記念日だとしても、一般的には「休日」の枠をでないため、「今週の休みの日って何の日だったっけ?」となる人が多いと思います。
逆に、クリスマスやハロウィン、バレンタインなど、アクションとセットの日は「あれ?2/14ってクリスマスだっけ?ハロウィンだっけ?」となる人はいないと思います。
「アフロの日」をつくるときは、そういう点も考えました。
・イベントやるときに、アフロをかぶる
・飲食店が、大盛りよりスゴいアフロ盛りメニューをだす
・いろんなキャラクターがアフロになる
乗っかってアクションができることが大事かなと思っています。
2、記念日は、早い者勝ち
「2/14は何の日?」と聞かれて間違える人はいませんよね?
ということは、2/14に別の新しい記念日をつくっていくことは困難ということです。
だから、記念日は早い者勝ちなんです。
「1/26は、アフロの日」
この日にした理由は2つあります。
一つは、語呂合わせです。
ア=1、フロ=26で、アフロの日です。
※英語で「This is “a” pen」と言うように「a=1」でいいとすぐ思ったんですが、これには「強引!」という声が多いです(笑)
もう一つは、イベント閑散期だと思ったからです。
語呂合わせだけでいくと、12/6でもいい訳です。
でも、12月だと、その時期はクリスマスムード一色。他にも忘年会という強いイベントごとがあります。
対して1/26は、正月も終わり、成人式も終わり、、バレンタインまでの、特にこれといったイベントごとがないタイミング。
上手くいけば、色んな人にネタとして使ってもらえるかもしれない、と思って、この日にしました。
3、誰のものでもないこと
記念日は「マーケティングの手法」ではありません。
逆に言えば、特定の人や企業のマーケティングに収まっている限り、本当の意味での記念日にはなり得ないんだと思います。
そういう意味で、
「アフロの日」とつけるか、「アフロマンスの日」とつけるか。
答えは明確です。
そして、先ほど紹介した色々なアカウントは、僕のことなど知らないでしょう。
それでいいんです。
また、僕がこれから「アフロの日」を育てていくときにも、一番の課題になっていくのはこの部分だと思います。
どう独り立ちをさせていくのか。
アフロマンスの「アフロの日」ではなく、みんなの「アフロの日」になった時が、本当に記念日になった時だと思います。
これからも、懲りずに、地道に「1/26 アフロの日」にイベントをやっていこうと思います。
次回は、2019年1月26日!
なんと土曜日!
興味のある方は、Facebookイベントページに「興味あり」を押してもらえると嬉しいです(笑)
https://www.facebook.com/events/2057735287837926/
世の中に、もっとワクワクを。