All Posts By

afromance

アフロの日と「ダンス亜風呂屋」の見どころ紹介!

danceafroya_02_keyvisual

本ブログは2019年1月26日に開催された「ダンス亜風呂屋」の解説記事になります。6月22日の「ダンス亜風呂屋 -佐賀みかんREMIX-」の内容とは異なりますので、ご注意ください。


 

01

どうも、パーティークリエイターのアフロマンスです。

今日は、今週末に迫った「1/26 アフロの日」と、2019年のイベント「ダンス亜風呂屋」について書きたいと思います。

 

そもそも「アフロの日」とは?

180126_アフロの日2018 - 1 / 1

世の中には「記念日」というものがあると思うんですが、「そういえばアフロの記念日ってないな」と思ったのがキッカケ。

何日にしようかと思った時に、語呂合わせ(ア=1、2=フ、6=ロ)と、1月末は成人式とバレンタインの間で特にイベントごとがないということで、1/26に制定しました。

「おいおい、制定したって、ただ言ってるだけやん」というツッコミがあると思いますが、おっしゃる通り(笑)

 

一応、2014年の1/26に、日本記念日評議会を通して、林家ペーさんなどを招いて制定式を行いました。

180126_アフロの日2018 - 1 / 1 (1)

140126_アフロの日2014 - 1 / 1 (1)

が、記念日というのは、制定することよりも、世の中に広まることが大事です。

 

なので、毎年、アフロの日には地道にイベントをやっています(いつも手伝ってくれる皆、本当にありがとう!)

150126_アフロの日2015-1-/-1

アフロで街中を練り歩いたり・・・

 

160126_アフロの日2016-1-/-1

1日限定で原宿でショップをやったり・・・

 

2018

大盛りメガ盛りを超える、アフロ盛りなフードをつくったり、いろいろとアフロをテーマに活動しています。

 

 

イベントではなく、記念日をつくる醍醐味

150126_アフロの日2015---1-/-1

これまで散々、色んなイベントをやっている訳ですが、イベントをつくるのと、記念日をつくるのは、また違った醍醐味があるな〜と思っています。

 

前段のようにイベントを続けていくと、イベントとはまったく違ったところで効果が出てきます。

少しづつ、1/26にのってくれる人が増えてくるんです。

 

スクリーンショット 2018-01-30 20.20.12

ハッピータァァーーーン!!

 

スクリーンショット 2018-01-30 20.20.22

柿の種ぇぇぇぇーーーー!!

 

スクリーンショット 2018-01-30 20.21.00

イタメくーーーーん!!(美味しそう)

 

全て、仕込みではなく、自発的にやってくれているものです!

本当にうれしい!!!

上記に限らず、たくさんの人たちが1/26に「#アフロの日」で投稿してくれるんです。

 

イベントの枠を超えて、参加できるのが記念日。

今回、イベントに参加できない人も、何かしらの形で、1/26はアフロの日として発信してくれるとアフロマンスが喜びます!笑

 

 

そして、2019年アフロの日は…

afronohi2019_img14

以前から気になっていた、話題の銭湯フェス「ダンス風呂屋」とコラボして、「ダンス亜風呂屋(あふろや)」として開催!

 

アフロとお風呂のコラボレーション!

afronohi2019_img01

ダジャレです。ハイ(笑)

 

当然、会場は銭湯!

今回は、渋谷でリニューアルオープンしたばかりのオシャレで素敵な銭湯「改良湯」さんにご協力いただきました!

iOS の画像 (1)

外観から巨大なクジラがお出迎え!

渋谷駅新南口から徒歩8分ほど(ハチ公前からだと15分ほどかかります)

 

afronohi2019_img06

なんてこった、、内装もオシャレ、、

 

tt2

当日の内容はこんな感じ!

 

見どころを紹介すると・・・

19時からDJやアーティストのライブを、お風呂場を使ってやります!

ワイヤレスヘッドフォンを使ったサイレントフェス® 方式で、不思議なパーティー体験を楽しみましょう。

⬇︎「ダンス風呂屋」参考動画

 

出演DJ/アーティストは・・・

01

アフロつながりで休日感満載な「EVERYDAY FRIDAY」、お風呂サイドとして、J-POPで日本中のフロアを湧かせている「ゆけむりDJs」、ダンス風呂屋の仕掛け人「Silent it」、そしてアフロマンスがDJとしてプレイ!

ライブは、アフロと言えばこの方、レゲェアーティストの「CHOP STICK」、そして、アフロの日のテーマソングも歌っている「マチーデフ」がMCとして参戦します!

 

サイレントフェス®タイムはわずか2時間なので、あっという間に過ぎそう・・・汗(遅刻注意!)

 

そして、ドリンクやフードも、今回用にご用意しています。

afronohi2019_img04

この為に、牛乳瓶を仕入れました!

ダンス亜風呂屋ミルクカクテル!

もちろん、通常メニューとしてコロナビールやハイボール、日本酒なども用意します!

 

afronohi2019_img05

ポルカ食堂のルイさん特製の亜風呂屋カレーも販売予定です!(写真はイメージ)

 

そして、後半戦は21時〜22時の間、「お風呂 × パーティー」をテーマに、せんとーくとしてトークイベントを開催!

50497956_2000061616775921_7737600286318919680_n

 

外山さんは、湯会という温泉での音楽イベントや、音泉温楽という長野県の温泉宿で開催されているフェスの制作をしている方です。

12705443_960771914008043_3107704534342856354_n

湯会、、すげー!!!

839

音泉温楽も、本当にいいイベントなんですよね、、

 

そして、新谷さんは埼玉の「おふろcafe utatane」の支配人。会社名が「温泉道場」ってどんだけ!!

a11e93a8cb3c4ebda99e97cc2b284db1

ガチで泡風呂パーティーをやっております!

 

MG_6463

ハンモックエリアがあったり、雪みたいなものが積もっていたり、、楽園か!という感じの場所をプロデュースしています。

 

お風呂でやられている面白いことを聞きつつ、次なる「お風呂×パーティー」を皆で考える、とかやってもいいかなーって思ってます(ゆるい)

 

そして、トークをしている間に、お風呂の湯が湧き、最後の1時間は自由にお風呂入っちゃってください。もちろん、男女別です!

afronohi2019_img06

改良湯さんの方で、レンタルバスタオルセット(バスタオルと小さいタオル)は¥150、リンスインシャンプーとボディソープの備え付けのものを用意いただいています。

 

最後に・・・

手ぬぐい告知画像

今回、オリジナルの手ぬぐいを作っちゃいました。

グッズとして売ってもよかったんですが、余ってもしょうがないので、前売に特典としてつけちゃいます!!

なので、前売は枚数限定になっていますので、お早めにお買い求めください!

event_btn-02

 

 

afronohi2019_img03

盛りだくさん、あっという間に終わりそうな「ダンス亜風呂屋」ですが、地味にサイレントフェス®自体やるのは初めてなので、今から楽しみにしています!!

また、このイベントに参加できない人も、1/26はアフロの日というのを覚えてもらえると嬉しいです!

 

ダンス亜風呂屋_キービジュアル2

公式サイト:http://afroand.co/afronohi/

 

 

 

世の中に、もっとワクワクを。

アフロマンス

1/26はアフロの日「ダンス亜風呂屋」

「1/26 アフロの日」を記念して、アフロとお風呂で踊る銭湯フェス「ダンス亜風呂屋」開催!

「1/26 アフロの日」とは、パーティーアイコンである「アフロヘアー」をシンボルに、日本のパーティーシーンの盛り上げを目指す日。2014年1月26日、林家ぺーなどのアフロ界の著名人を交えながら、日本記念日評議会を通じて制定!日付は1=ア、2=フ、6=ロの語呂合わせ。

2019年は「ダンス亜風呂屋」と題し、渋谷のリニューアルしたての銭湯、改良湯の風呂場をダンスフロアに見立て、アフロやお風呂にゆかりのあるDJやアーティストがサイレントフェス®形式で盛り上げます!DJライブ後はアフロとお風呂について語るトークイベント「せんとーく」を開催。最後は、銭湯で入浴も楽しめる、至れり尽くせりなイベントです!

1/26は、みんなでアフロで楽しみましょう!

 

afronohi2019_img14

ヘッドフォンをつければ、風呂場がフロアに変わる!

 

afronohi2019_img03

アフロやお風呂にまつわるDJ/アーティストが盛り上げる!

 

afronohi2019_img04

特製ミルクカクテルやアフロの顔を模したカレーなど提供予定。

 

afronohi2019_img06

最後はゆったりとお風呂に入れます。

 

tt

おおまかな流れはこんな感じ。

 

event_btn-01

 

日時
2019年1月26日(土) 18:30 OPEN / 19:00 – 23:00
会場
渋谷 改良湯
東京都渋谷区東2丁目19−9
https://kairyou-yu.com/
ジャンル
HOUSE、ALL MIX
出演者
[ DJs ] アフロマンス、ゆけむりDJs、EVERYDAY FRIDAY、Silent it
[ LIVE ] CHOP STICK
[ MC ] マチーデフ
[ TALK ] 外山健太郎(湯会) and more
料金
【ヘッドフォン&アフロのウィッグレンタル、22時〜入浴料込】
当日 3,500円
前売 3,000円(ダンス亜風呂屋オリジナル手ぬぐいの特典あり)
※前売が売り切れた場合、当日チケットの販売はありません
event_btn-02afronohi2019_img07

前売特典として、ダンス亜風呂屋オリジナル手ぬぐいをプレゼント!

こういう人にオススメ
✔︎ 未成年も入場可。
✔︎ 非日常な体験を楽しみたい。
✔︎ 銭湯が好き!銭湯で遊んでみたい。

アフロの2018年まとめ

 

01

どうも、アフロマンスです!

2018年もあとわずか、ということで、今年やった活動を振り返ってみました!

が!

量が多すぎて、まとめられない、、!!!

いや、こんなに載せても、みんな最後まで読まないやろ、、という量が1年で溜まってます。

でも、せっかくなので、コメントと共に載せたいと思いますー!

 

「そんな暇はねぇ」という方は、1年を1分でまとめた動画をつくったので、ぜひそちらをチェックしてください↓

 

 

チルアウトな新体験

SAKURA CHILL BAR by 佐賀ん酒

04

DSC_5337

盛り上がるだけでなく、ゆったりとした時間・空間=チルアウトをテーマにしたものがつくりたい。その集大成となったのが「SAKURA CHILL BAR(サクラチルバー)」です。

120万枚の桜の花びらに埋もれながら、佐賀の日本酒「佐賀ん酒(さがんさけ)」を楽しむ。お花見は文字通り、見て楽しむものですが、五感をフル活用して楽しむものを目指しました。

普段、日本酒を飲まない人もたくさん参加しましたが、参加者の佐賀ん酒のリピート意向は98%!特別な体験と合わせることで、商材に対する印象を大きく左右することがわかりました。

現在、2019年春の開催に向けて、着々と準備中です!

 

BATHTUB CINEMA

180818_097

180818_048

もう一つ、チルアウトをテーマにしたイベントとして、今年一番大変で、一番やれて嬉しかったイベントは「BATHTUB CINEMA(バスタブシネマ)」です。

もともと、ロンドンでやっているイベントなんですが、現地のオーガナイザーに会いに行って、日本とロンドンのさまざまな違いを目の当たりにし、「日本でやれないわ」と思うようなハードルをいくつも超えて、なんとか実現しました!

開催の3日間は、やや現実味がなく、ぼーっとしていましたが、思い描いたものが実現したという実感はありました。

とても良いイベントなので、もちろん2019年もやりたいと思っています(スポンサー募集中!)

 

 

泡パの変革

泡パ2018とアフロの卒業

180602_081

180602_245

今年の「泡パ」は大きく動きました。

もともと僕が学生のころにオーガナイズを始めた理由って「自分がDJをやれる場所をつくる」だったと思います。

それがいつの間にか主従が逆になり、DJよりも「場をつくること」の方が楽しくなっていました。そして、そのチャレンジをもっともっと頑張りたい。

そして、2018年6月で、泡パのレジデントDJを卒業しました。

これからも泡パの成長や拡大は後ろから応援しますが、DJに関しては、年に1回くらいGuest DJで呼んでもらえればいいかなと思っています(笑)

関連:「アフロ、泡パやめるってよ」

https://afromance.jp/feature180507

関連:「泡パーティーで人生変わった話」

https://afromance.jp/feature180530

 

泡温泉

泡パの新しい可能性として、温泉地とコラボした「泡温泉」というイベントもスタート。加賀温泉郷フェスで開催し、好評&今後に可能性を感じました。2019年も準備中です。

 

泡トラ

42254641_10216525148459171_1242625654680190976_o

泡とデコトラの夏フェスという前代未聞のコンセプトで立ち上がった「泡トラ」が鈴鹿サーキットで開催されました。

初めてということもあり、いろいろと大変なことが多かったですが、お客さんの笑顔があふれるとてもいいフェスになりました。

 

 

2018の新しいチャレンジ

VS PARK

https://youtu.be/jcMy4WgcqY4

180405_010

180405_085

今年は、初めて「常設の商業施設の監修」をやりました。

4月に大阪のEXPO CITYにオープンした新感覚のスポーツ施設「VS PARK」

ヤバすぎスポーツ集結「ヤバスポ」というコンセプトの開発から、ヤバスポコンテンツとしてSONYさんとコラボでつくった「低音卓球」を設置したり、オープニングイベントの実施なども行いました。

2018年はオープンからとても好調で、現在は2019年の新しい展開の準備をしています。

また、商業施設の監修のお話が2019年も複数件あり、中長期的に話題とワクワクをつくる空間のプロデュースというのが始まった年となりました。

 

 

2018 楽しかったこと

青の洞窟 NEW YEAR PARTY

03

02

人生で1番楽しかったカウントダウン→ニューイヤーパーティー!!

知り合いはもちろん、路上に集まった見ず知らずの人たちが、音楽を通じて、果ての方まで一体となっていく感覚は、この時にしか味わえない。

2018年末→2019年も、とてもやりたくて、年末ぎりぎりまで調整していたのですが、諸事情で間に合わず、実施には至りませんでした。

2019年末→2020年は必ず実現したいと強く思っています。

 

ナチョパ

180311_038 (1)

263A3400

この企画の原点は「Don’t Think, Feel」
楽しい!は理屈じゃない、という実験。

いろんな企画を考えていると、メソッドやルール化をしてしまいがちです。効率化はあがりますが、そこにワクワクできるのか、は大事な問題です。

「ナチョパ」は、自分のバースデー企画として開催しました。33歳になったので、33kgのナチョスを食べるパーティーです(笑)メキシコビールやメキシカンスカルメイク、ピニャータなど、メキシコづくしのイベント。

その後も東急さんからオファーをいただき、MAGNET by SHIBUYA109の公式ハロウィンイベントとして100kgのナチョスを食べる「ナチョパ」を開催しました。

 

ELECTRIC ROLLER DISCO

181019_036 (1)

181019_104

181019_235

音楽に合わせて体を動かす、スポーツ×音楽の楽しさ。

「エレクトリックローラーディスコ」は、ディスコ時代に流行したDJが回すディスコミュージックに合わせてローラースケートで滑る「ローラーディスコ」に、光の要素を加えてイベント。

ローラースケートって小学生で滑る以来なんだけど、大きなクラブでDJがプレイしてて滑るって、単純に「楽しい!!!」という感情が湧き上がる。

ギャル電さんとコラボレーションさせてもらい、様々な光るアイテムをあしらったのも、とても楽しかったです。

 

 

本当に書ききれない・・・

32729006_1029179473907041_5830721672608481280_o

4〜9月まで毎月レギュラーでやった「早朝フェス」

 

34012083_10215671942049544_8591305781784084480_o

愛本店や横浜、和歌山でもやった「マグロハウス」

 

62-_DSC0089

株式会社闇さんやスペースマーケットさんとコラボした「ホーンテッドシネマ」

 

などなど、、これ全部、1年の中でやってたと思うと、激動の1年だったなと思います。

 

 

2018年おすすめ記事

また、せっかくなので、ブログの方も年間のおすすめ記事をピックアップしたいと思います。

フェスは一つの世界をつくること | CORONA SUNSETS FESTIVAL #コロナフェス

01-6-1024x767

今年の7月にコロナのフェスに行って感じたことを書きました。

フェスとは一体何なのか?アーティストが集まればそれでいいのか?

フェスに対する解像度をあげたい人におすすめです。

https://afromance.jp/feature180716

 

フォトジェニックのその先へ

04

サクラチルバーの開催をきっかけに、フォトジェニックという言葉の先にある「体験」の重要性を考えました。

イベント業界、特にBtoBの広告やマーケティングという分野でイベントを開催する人に読んで欲しいブログです。

https://afromance.jp/feature180317

 

【対談企画】人気DJの選曲哲学 DJ KOMORI × TJO × アフロマンス

選曲とは2

今年から始まったDJ対談企画の第二弾。人のつくった曲をかけているのに、DJの間で何故差がでるのか?また、何を思考して選曲をするべきなのか、ということをまとめました。

現役のDJの方はもちろん、これからDJを始めてみたい、という人にはぜひ読んで欲しいブログです。

https://afromance.jp/feature181209

 

 

 

ということで、

本当に長いブログになってごめんなさい(笑)

でも、ここまで読んでくれた貴方は最高です!

 

こう振り返ると、とにかく形にすることをやりまくった年だなと思います。

来年も考えていることがたくさんあるのですが、、

そこは年始のブログで書きたいと思います。

 

この数々のイベントやプロジェクトを共に頑張ってくれた皆様、本当にありがとうございました!

アフロは2018年も本当に楽しかったです。

2019年は、ブログに収まらない絶対的な活動量で、世の中にもっとワクワクを届けていきたいと思います。

それでは良いお年をお迎えください。

 

 

アフロマンス

入場無料!ハウスDJ × マグロ解体「マグロハウス初競り」

1/5(土) マグロの初競りの日に、DJ×マグロ解体イベント「マグロハウス初競り」開催決定!

「マグロハウス」は、DJがプレイするハウスミュージックに合わせて、プロの解体職人が巨大なマグロをさばく、新感覚のエンターテイメントイベント。さばいたマグロは、その場で参加者に振る舞われ、音楽とダンスに加えて、絶品の食も堪能できるのが特徴です。

今回はマグロの初競りに合わせ、カマトロや大トロなどの絶品希少部位の競りも行い、会場を盛り上げます!また、DJ×餅つきのパフォーマンスも予定。さらに、新年のお祝いとして「入場無料」でお楽しみ頂ける特別なイベントとなっています!

 

01

ハウスDJ×マグロ解体ショー!マグロの希少部位の初競りも!

 

02

さばきたてのマグロを食べる!相性抜群の日本酒も楽しもう!

 

03

DJプレイ中にふんどし部による餅つきパフォーマンスもあり!

 

event_btn-01

 

日時
2019年1月5日(土) 18:00 – 22:00
会場
VUENOS
東京都渋谷区道玄坂2丁目21−7
[ google map ]
ジャンル
HOUSE
出演者
DJs:アフロマンス / So-on / DJ SHINDY / taros
VJ:KAZUTOMO
Dancer:板前ダンサーズ(Chiwa&Mari)
MC:MC WoWキツネザル
解体ショー:たいこ茶屋
餅つき:ふんどし部
フード:魔人
料金
入場無料!

さばきたてのマグロの刺身は1000円で提供予定!
確実に食べたい人向けに、公式サイトから12/21(金) 12:00〜 100枚限定で、マグロの刺身を前売で発売します。

event_btn-02

こういう人にオススメ
✔︎ 未成年も入場可!
✔︎ ハウスミュージックを楽しみたい!
✔︎ 新年から非日常な体験を楽しみたい!

【対談企画】人気DJの選曲哲学 DJ KOMORI × TJO × アフロマンス

 

01

どうも、アフロマンスです。

今日は、国内トップクラスの人気DJ、DJ KOMORIさん、TJOさんと一緒に、DJの「選曲」をテーマに対談してみました。

よく知らない人からすると、「DJって、他人の曲をかけているだけでしょ?」って思われがちだけど、逆に言えば、他人の曲をかけているだけなのに、なぜそこまで差がつくのか?

人気DJの選曲に隠された哲学を、今の現場感と合わせて探ってみました。

 

PROFILE

Zog2FQmK_400x400 tjo_img
DJ KOMORI

96年、一念発起でDJ活動をスタート。今や日本を代表するDJ/プロデューサーの地位を確立したDJ KOMORI。DJスタイルは常に進化を怠らず、時代をエスコートする研ぎ澄まされた感性は、当然一つのサウンドには留まらない。今年の春、国内では初となる本格的なオンラインDJスクールMIXFUN!を開設。
https://mixfun.jp/

TJO

ジャンルを縦横無尽にプレイするミスター・オープンフォーマットDJ。東京を中心に日本各地でのクラブ・レジデントパーティーを抱える他、近年では世界中の多様な大型フェスに出演。また、ラジオ・パーソナリティーとしての人気も高い。
http://www.tjodj.com/

 

 

選曲の基本は「自分の好きな音楽」と「お客さんの好きな音楽」の交わる部分を探ること。

IMG_4888

DJ KOMORI(以下 K):まず、そもそも「DJの仕事って何なのか?」という話なんだけど、例えるならソムリエやスタイリストに近いかなと思ってて。ワインや服などをつくるのではなく、セレクトすることが仕事。DJの根源も、盛り上げるのが仕事じゃなくて「シチュエーションに合わせて曲を考えて選ぶこと」が仕事なんだよね。

TJO(以下 T):若い子から「DJにとって一番大切なものは何ですか?」って質問されて、そういう時に「スキル」なのか「選曲」なのかって話によくなるんだけど、僕もDJに一番大事なのは「選曲」だと思ってる。スキルも大事だけど、選曲あってのスキルかなと。

K:若い子が「何をかけていいかわからない」って悩んでたりするけど、それこそがDJの仕事なんだから、ネガティブに思う必要はない。お客さんに合わせたり、自分の好きな曲をかけたり、そのバランスをとる。DJって、そういうもの。

アフロマンス(以下 ア):まさに、そのバランスが難しかったりしませんか?フロアで求められている曲と、自分がかけたい曲が違ったりするし・・・そのバランスってどう考えてます?

K:ちょうどさっき、考えて書いてみたんだけど・・・

:おお、すごい!図が出てきた!

選曲プロセス

K:僕の場合なんだけど、自分の好きな音楽でも、その場に合わなかったり、お客さんが好きじゃないと思われる曲は選択肢に入らない。同じように、お客さんが好きだけど、自分が好きじゃない音楽も入らない。図の①に当たる「自分の好きな音楽」と「お客さんの好きな音楽」が交わる部分の曲で、どう構成するのかというのが選曲の基本的な考え方。

あとは、レギュラーパーティーだったら新譜を多めにかけるとか(図②)、年齢層が高い場合はクラシックを多めにするとか(図③)、そういうバランスで考えてる。

T:こうして図にするとわかりやすいですね。以前、KOMORIさんと話してて確かになと思ったのが「結局、結果で判断するべき」という話。例えば、お客さんがめちゃくちゃ盛り上がったけど、メジャーな曲ばかりかけたというパターンと、自分の好きなコアな曲ばかりかけてお客さん全然盛り上がらなかったパターン、どっちがいいのか。プレイ前やプレイ中は迷うことがあるかもしれないけど、プレイ後の結果を見れば、やはり前者の方がいいという人が多いんじゃないかなと。

K:そこで個人的に気になるのは「メジャーな曲をかけるのがかっこ悪い」という意識がよくわからない。メジャーな曲をお客さんが求めているなら、かけるべき。好きな曲をかけることは大前提だけど、お客さんとの共通項を探すことを諦めたら、そこでパーティー終了ですよ。

今は、新譜の数もすごい数がリリースされているし、皆が好きなメジャーな曲はやっぱりよくできてる。メジャーな曲で、自分の好きな曲が1曲も無いというのは、まだまだ聞いてる曲の数や掘り方が足りないだけじゃないかと思う。

T:あと、どうしてもメジャーな曲をかけたくないなら現場を変えた方がいい。自分の好きな音楽が支持される場所でプレイするのも一つの手だと思う。

:以前、ラッパーのマチーデフさんと話したとき、売れる人と売れない人の差は何なのか?という話になって、「売れるのは、”売れることをひたすら考えてる人”か、”まったく売れることを考えてない人”のどちらか。そこの意識が中途半端な人は売れない。」と言ってて、真理だなーと。DJも、フロアメイクのプロになるのか、ひたすら自分の好きを貫くのか、明確にした方がいいんでしょうね。

 

 

国内トップクラスに新譜を聞いてるから「皆知らないけど、皆好きだろう」って曲の精度が違う。

42312492_930075117180310_7383218682140295168_o

T:もちろんメジャーな曲をかけるのはまったく問題ないんだけど、一方で、ダンスミュージックがポピュラー化したせいかわからないけど「皆が知ってる曲じゃないとウケない」という固定概念を持ちやすくなってる。それを崩すのが難しくて「皆が知らないけど、皆も好きになりそう」って曲をかけられないDJが多い。

:クラブシーンはこの10年間でずいぶん雰囲気が変わりましたよね。そういう「未知のいい曲」をかけるのがDJだったのに。

T:EDMのヒットソングがひたすらかかってた時代も終わり、今は色んな音楽を提案できる時期に来てる。だけど、未だに前のノリを引きずってて、「とにかく皆が知ってる曲で盛り上げないといけない!」って思っちゃってるDJが多いかな。

:前段の図でいくと「皆が好きと思われる音楽」=「皆が知ってる音楽」とは限らないですよね。まだ知らないけど好きと思われる音楽というのも当然あって、そこを提案していくこともやっていった方がいい、ということですよね。

選曲プロセス2

K:ジョンくんのDJを聞いてて思うのが、国内トップクラスに新譜を聞いてるから、「皆知らないけど、皆好きだろう」って曲の精度が違うんだよね。例えば新譜を5曲かけようと思ったとしても、その背景に、何百曲も聞いて選び抜いたベスト5なのか、数十曲聞いて選んだベスト5なのかは違うなって。

:ちなみに、ジョンさんは月何曲くらい新譜を仕入れてるんですか?

IMG_4896

T月に2000曲くらいですかね。もらいものも含めると。

:えーーーー!そんなに!!

K:僕でも月500曲くらいかな。ジョンくん、やっぱりすごい聞いてるね〜。

:もはや、個人の中にビックデータが溜まってる感じですね(汗)

 

 

SNSを通して、現場のネクストヒットをつくっていく。

iphone

KBB DiamondのFeelingとか、YOUTUBEで数百再生くらいだった曲が、ジョンくん発信でブレイクしたりするのは、さっき言ったように日頃どれだけ曲を掘っているかって話に加えて、発信力の差もあるよね。

:最近、ジョンさんはインスタのストーリーでよく新譜を紹介してるじゃないですか。実際にクラブの現場になったときに、ジョンさんのストーリーが予習になってて、クラブで聞くのが初めてでもSNSを通して「知ってる曲」になってて盛り上がるって話を聞いて、面白いなーと思いました。

T:インスタのストーリーに加えて、block.fmのラジオも同じような役割があって。現場だけだと、前聞いた時はEDMのDJをやってて、違う現場に行ったらディスコをかけてる、それだとお客さんは「え?」ってなっちゃうけど、SNSやラジオを通して、「EDMも好きだけど、こういうディスコも好きなんだよ」って発信していくと、点と点がうまくつながってTJO像が見える。

:なるほど。素晴らしいですね。

K:DJって、現場で曲をかけるだけ、でもないと思うんだよね。音楽について語ったり、SNSで発信したりすることも含めてDJ。たまに、DJなのにインスタはファッションや自撮りしかアップしてない人とかもいるけど、DJなら自分の好きな音楽について日頃から発信した方がいい。だって、ワインのことを一切語らないで、自撮りばっかりアップしてるソムリエのワインなんて飲みたくないでしょ?(笑)

:SNSの発信ってブランディングにもつながってると思うんですが、ゲストで呼ばれたり、売れてるDJの人って、特定のイメージがありますよね。このジャンルだったらこの人!とか、この現場だったらあの人だな!とか。

K:ブランディングって何も見た目がかっこいいとかそういう話じゃなくて、自分の芯を持つことだと思うんだよね。DJに関わらず、ブランドでよく言うのは「何を捨てるか。何をやらないか。」を決めること。

あと、知り合いのカメラマンが言ってて、なるほどなーと思ったのは、自分の好きを言語化すること。好きなものをどれだけ言語化して説明できるかってのは大事で、僕もジョンくんも、好きな曲について、何故この曲が好きなのかというをひたすら語れる。漠然とした「好き」をどこまで深められのかも大事だと思う。

 

 

フロアや選曲の「解像度」と、お客さんが身を任せられる「信頼感」

42366727_930075103846978_5999511061252800512_o

:時代的な話でいくと、昔はレコードで「曲の品切れ」があった訳じゃないですか。今はデータだから品切れもなければ、Shazamをすれば曲名も知れて、その場でDLできちゃう。その結果、持っている曲に差がなくなってきてると思うんですけど、そこでのDJの差ってどういった所だと思います?

K:前、アフロマンスが言ってた「解像度」って表現が一番しっくりくるかなと思ってて、例えばフロアを見る時に、単に盛り上がってる・盛り上がってないとか、ハウスがウケる・ウケないというレベルじゃなくて、フロアの年齢層の割合とか、この曲のこの部分が反応したから次はこの曲だ、くらいの目で見れるかってのが大きい。

T:あと、共感って信頼感からくると思うんですけど、DJセットが始まって、だんだん、この人の選曲いいな〜・・・この人のかける曲ならノッちゃおう〜ってところまで如何に持っていくか。

やっぱりつかみは大事で、冒頭で知ってる曲もたくさん使って、あ〜この人のDJで最後まで踊りたい!って思わせたら、そのあとは、新譜や攻めた選曲をしてもちゃんとついてくる。

:わかります。いいDJって、まずは安心感がありますよね。このDJになら身を任せられる感じ。DJの精神状態って、結構フロアに伝わるから、ちょっとミスったときに焦ったりすると、すぐにフロアに不安感が伝播してしまう。だから、ハートの強さも大事ですよね(笑)

あと、僕が思うのは、例えばヒットソングを連発でかけたとしても、上手いDJがプレイすると心地良いというか、グルーヴに持っていかれると思うんですけど、その点ってどう考えてます?

K:グルーヴという話だと、やっぱり音楽の理解度や、音楽の要素をどれだけわかってるかってことになるかな。例えるなら、その曲にどれだけハッシュタグをつけられるか。そして、他の曲と、どれだけ共通のハッシュタグを見つけられるか。

T:単純にジャンルということではなく、ギターの音色だとか、女性ボーカルの次に男性ボーカルをすぐ持ってくると気持ち悪いから、ファルセットを入れて、ニュアンスを近づけてグラデーションをつくっていくとか・・・

そのためには音楽の知識が必要だし、たくさんの楽曲を聞いて、たくさんの現場で、色んな人のプレイを聞くのがいいと思う。

:ちなみに、セットリストってどれくらい組んでます?例えば1時間のDJなら。

T:今までやってきた鉄板のセットがありつつ、新譜含めてかけたい曲を30曲くらい用意して、プレイしながらどっちにしようか考える感じですね。

K:僕の場合は、この辺かけたいなという曲を50曲くらい用意しておいて、順番は全然決めてない。ただ、当日「違うな」って思ったら、50曲全部かけないってこともあって、その勇気も大事だなと思う。

 

 

質問コーナー

IMG_4892

:最後に、SNSで募集した質問に1問1答で答えていきましょうか。
※たくさんの質問を頂いたので、多かった質問に絞っています。今回答えられなかった分は、また、それぞれSNSで回答するかもです。

 

Q. 今まででいちばんスベったなー、と思う選曲があれば教えてください!またその失敗をどのようにリカバーしたのかを教えてくださいm(__)m

K:以前、若手のオーガナイザーが主催するフェスに出たときに、R&Bセットでお願いしますって言われて、実際やったら全然ウケなくてスベったことがあったなぁ(笑)

T:ありますね(笑)ハウスセットでお願いされたのに、全然客層があってなかったとか。でも、結局は、DJ側がバックアッププランを持っておかないといけないに尽きるかな。

 

Q. フォルダやプレイリストの仕分け方を参考に教えてください!

K:これは話すと、めっちゃ長くなっちゃうやつなんだけど・・・(笑)ジャンルごと、BPMごと、イベントごとなど、色んな切り方で分けてるかな。

T:僕は、イベントごとに分けてて、似ている過去のイベントのプレイリストをすぐに参照できるように近くに置いておく、という感じです。

 

Q. どこで曲を掘っているのか教えてください。

T:クラブやフェスの現場、Spotify、海外ラジオなど。

K:Spotify、DJ POOL、あとYOUTUBEのおすすめも結構見ます。

また、僕が運営しているmixfunで、プロのDJがmp3をダウンロードしている海外のおすすめ無料or有料音楽サービスも紹介しています。
https://mixfun.jp/pub/ongen

 

Q. 選曲やプレイの際に、キーやBPMは気にしていますか?

T:もちろん気にしてます。けど、キーが合ってなくても、現場で合わせるとハマる組み合わせとかもあるから、縛られすぎないようにしてます。

K:僕はスタンスとして、絶対にキーは合わせるタイプですね。

 

Q. DJの時は大体、何曲先まで曲を決めてますか?

K:次の曲までしか決めてない。かけた曲の反応で都度選曲は考えてます。

T:僕の場合は、3曲くらいのブロックがあって、3曲をかけて、そこから次はどのブロックに行くかといった感じで考えてます。

 

 

最後に

42379412_930074510513704_4973860149274869760_o

人気DJの選曲への考え方は、いかがだったでしょうか?

ポイントをまとめると・・・

✔︎ 選曲の基本は「自分の好きな音楽」と「お客さんが好きな音楽」の交わる部分を探ること。

✔︎ 「皆が好きと思われる音楽」=「皆が知ってる音楽」とは限らない。新しい音楽も提案していくべき。

✔︎ 現場だけで考えるのではなく、SNSやメディアを通じて、自分の好きを発信してネクストヒットをつくり、ブランドを確立していく。

✔︎ 大前提として、たくさんの音楽を聞く、たくさんの現場でいろんなDJスタイルを見る、そして音楽に対する知識を深めることが重要。

ということだったかと思います。

全体を通して思ったのは、選曲に対して、とにかく考えているし、トライ&エラーをひたすら重ねて続けているということ。

最適な手法は、時代やシーンの変化に合わせて、変わっていきます。

ただ、どんなに変化しても、「こんなもの」と曖昧にせず、真摯に向き合って最適な答えを探していくことが最も重要だなと思いました。

若手のDJはもちろん、悩んでいるDJや、選曲に興味がある人に参考になれば幸いです。

 

 

PS

DJ KOMORI、TJO、アフロマンスが出演するサーキットイベント「エビクリ」が12/16(日)に開催します。

選曲の哲学を知った上で改めて見るDJプレイはより一層楽しい!

ぜひチェックしてみてください。

44974696_948249668696188_4874234298330251264_o

12/16(日) ちょっと大人なクリスマスサーキット「エビクリ2018」

 

DJに興味がある、もっとDJうまくなりたい!という人はDJ KOMORIさんが運営するオンラインDJスクールMIXFUN!をぜひチェックしてください!

https://mixfun.jp

 

 

世の中に、もっとワクワクを。

アフロマンス

CAMELOTにDJ出演!POP JAM YEAR END SP

誰もが楽しめるパーティー感満載のオールミックスイベント「POP JAM」にDJ出演!

2018年5月より、毎週水曜日にCLUB CAMELOTで開催されるNEW PARTY!

タイトル通りPOPな選曲を軸にEDMやHIP HOP等、誰でも楽しめるSUPER ALL MIXでお届け!

さらにJAMダンサーによるテキーラタイムや、曲のリクエストボックスもあり、遊びに来た皆でパーティーを楽しめる!

今回は、YEAR END SPということで、アフロマンスのゲスト出演が決定!オールナイトのクラブでのDJは今年最後!

是非遊びに来てください😊

IMG_4878

 

日時
2018年12月26日(水) 22:00 – 4:30
※アフロマンスは2時前後の出演を予定
会場
CAMELOT
東京都渋谷区神南1-18-2 神南坂フレームB3
[ google map ]
ジャンル
TOP40、EDM、ALL MIX
出演者
【B3 FLOOR -ALL MIX-】
GUEST DJ : アフロマンス
DJs:TAKUMA、CHIN-NEN、YOSEEK、RAIN、BOUNTY、R3nya、AKIHISA、忍、RYOSUKE、JAKE、MI-YA、racks、Kotono
PROMOTER:K-TA

【B2 FLOOR -HIP HOP-】
DJs:Yu-to、RAID、TATSU、OVER、TOMITA、SHOKO、KANEKEI、POYO、BAEBAE、LAYLA、Jungle bear、CHEGA
MC:YOU-KID
PERFORMANCE:ON FLEEK DANCERS
料金

《学生無料!》※学生証など証明できるものを持参

[ 24時までHAPPY HOUR ] 男性:1000円(w/1D) / 女性:1000円(w/2D)

[ 24時以降 ] 男性:2500円(w/1D) / 女性:1500円(w/2D)

↓アフロマンスのLINE@で「合言葉」を告知!受付を言うと…
男性:1500円(w/1D) / 女性:1000円(w/2D) にディスカウント

button_lineat

こういう人にオススメ
✔︎ オールナイトで盛り上がりたい
✔︎ POPな音楽を楽しみたい
✔︎ 年末ムードで盛り上がりたい

泡にまみれるホワイトクリスマス「泡クリスマス」

泡パ® × クリスマス!? 全国に先駆け、鹿児島で泡クリスマスが初開催!

泡まみれになって踊る「泡パ®」と「クリスマス」を掛け合わせた「泡クリスマス」が、鹿児島 duckbillで初開催決定!さらに今回は、未成年も参加できる「デイタイム(19時〜)」と大人が楽しめる「ナイトタイム(23時〜)」の二部構成!

 


大量の白い泡×赤いドレスコードで楽しむ!

冬でも関係無し!大量の白い泡と、ドレスコード赤(ワンポイント可)で、新感覚のクリスマスパーティーを楽しもう!

 

泡クリスマスツリーが会場に出現!?

泡を雪に見立てた「泡クリスマスツリー」が会場に登場!ツリーに泡(雪)化粧が施され、クリスマス気分を盛り上げます!


キラキラフォトスポットで記念撮影!

泡クリスマス仕様のフォトスポットで記念撮影も楽しめます。映えること間違いなし!

さらに、ナイトタイム限定!「女性ペア割チケット」または「カップル割チケット」を購入した先着50組100名に、ウェルカムドリンクとしてスパークリングワインをプレゼント!

今年のクリスマスは南国鹿児島らしい新しい楽しみ方「泡クリスマス」に乞うご期待ください。

 

日時
2018年12月23日(日)

デイタイム 19:00〜22:00

ナイトタイム 23:00〜5:00

※デイタイムは小学生以上の未成年も入場可能です。小学生は、保護者の方の同伴が必要です。小学生未満の方は安全管理上、ご入場をお断りしています。

※デイタイムにアルコール類をご購入の方は、入場時に必ず「写真付きID」を確認させていただきます。確認できなかった場合、アルコール類の購入はできませんのでご了承ください。

※当イベントは22時で完全入れ替え制となります。23時以降のクラブタイムは別途チケットをご購入ください

会場
鹿児島 Duckbill
鹿児島県鹿児島市市山之口町11-7ダイヤモンドビルB1F
[ google map ]
ジャンル
TOP40、EDM、ALLMIX
出演者
[ GUEST DJ ] アフロマンス / Ryuki Miyamoto

[ DJs ] Takuro / k;tea / Oma / S.M.B / Moro / Hashino / MASA TAMAKI

[ VJ ] kaname
料金
[ デイタイム ] 男性早割チケット:¥2,500
女性早割チケット:¥1,500
男性前売チケット:¥3,000
女性前売チケット:¥2,000
女性ペア割(女性2名):¥3,000(1人あたり¥1,500)
カップル割(男女1名ずつ) :¥4,000(1人あたり¥2,000)
男性当日チケット:¥3,500
女性当日チケット:¥2,500

[ ナイトタイム ] 男性早割チケット:¥2,500
女性早割チケット:¥1,500
男性前売チケット:¥3,000
女性前売チケット:¥2,000
女性ペア割(女性2名):¥3,000(1人あたり¥1,500)※スパークリング付き
カップル割(男女1名ずつ) :¥4,000(1人あたり¥2,000)※スパークリング付き
男性当日チケット:¥3,500
女性当日チケット:¥2,500

btn_ticket2

こういう人にオススメ
✔︎ 泡にまみれて踊りたい
✔︎ 非日常な体験を楽しみたい
✔︎ クリスマスに皆で盛り上がりたい

50人の選曲家たちによる「かいしんの一曲」

普段は聞けない選曲家たちの至極の1曲を楽しめるユニークなイベント。

約50人の選曲家たちが一曲をフルがけするイベント。

各方面で活躍中の気になるあの人が選ぶ、平成最後に聞きたい “かいしんの一曲” を見逃すな!!

47125766_1195318397288136_887903107407675392_n

 

日時
2018年12月23日(日)
16:00 – 22:30
会場
fai aoyama
東京都港区南青山5丁目10−1
[ google map ]
ジャンル
ALL MIX
出演者
【選曲家】
Addict、Akito、C-gel、flashlight、Genick、hype、Junpei Kawahata、kazzya、keith、K-TA、LIKO、MackeyyyNya、MasakiFujita、masahiro tadokoro、Meguro Uptown Boys( )、mirror、NORITAKE、pandakeiko、RikyU、So-on、SUNOKO、taros、KYUN TOMOHIKO、twodar、yuria、アフロマンス、イソ山ハロプロしゅきしゅきおじさんさやか、犬好き、おもしろ桐乃マン、きりん、こたろ、シェフ、助川助六、sexy隊長、ダイキハヤシ、なぎ、ハイ・ミー、はりまお、ぺこ、まつり、ももり、やーたく、りょーた、れいず、れでぃお、よしお、3㍑ch.【FOOD】
たどめし
料金
当日チケット 1,500円(フライヤー提示で1D付き)
協賛
Kleiner Feigling
こういう人にオススメ
✔︎ 色んなDJの渾身の1曲を聞きたい
✔︎ オールナイトよりデイイベントを楽しみたい
✔︎ 幅広いDJと交流したい

渋谷ハロウィンについて

 

渋谷ハロウィン、今年も暴徒化…軽トラ横転、痴漢、盗撮、大量のごみ

https://www.huffingtonpost.jp/2018/10/27/shibuya-halloween_a_23573771/

 

今年のハロウィンは、これまで以上に悲しくなるニュースが流れています。

僕も、10/27(土)の夜遅くに、道玄坂のラーメン屋さんにいったら券売機が使えなくなっていました。その時は普通に「故障かな?」と思っていたら、下記のようなことだったようです。

 

 

本当に酷い・・・

それに尽きます。

 

メディアも、SNSも、こぞって書いています。

中には

「ハロウィンの終焉」

「コスプレを楽しんでるだけの輩も同罪」

「日本人がハロウィンやるな」

のような、ハロウィン自体が悪というような論調もあります。

 

 

正直、しょうがないと思います。

それくらいのことが起こってます。

 

 

でも、同じくらい

「一緒にして欲しくない」

と思っている人たちもたくさんいると思います。

 

マナーを守って、楽しんでいる人もたくさんいるし、こんなにハロウィンが流行る前から、本気でハロウィンパーティーをやっている人たちもたくさんいます。

そういう立場の人たちからすると、本当に悲しい。

僕もその一人です。

本当は「ハロウィンが悪」ではなく、「迷惑行為をすることがダメ」なんです。

 

 

でも、どうしたらいいのか。

 

 

 

「人に迷惑をかけてはいけない」

「ゴミを捨ててはいけない」

当たり前のことなんだけど、その当たり前が普通じゃなくなっている。

 

 

ハロウィンも後1〜2日で終わります。

ハロウィンの現状に、何も言わないで、静観しててもいい。

 

けれど、ハロウィンイベントに関わる身として、本当にそれでいいのか。

 

今からできることは何かないのか。

 

 

そう思って、今の今、

ポスターをつくりました。

 

savehalloween

 

このポスターを、これからウチがやる全部のハロウィンイベントに貼って、参加者には、これを読んでから参加してもらいます。

 

すごく当たり前のことしか書いてません。

だから、この当たり前を守れない人を、うちのイベントでは受け入れません。

これは「意思表明」です。

 

もちろん、これで解決になるとは思っていません。

何ができるか考えても、自分の無力さに悲しくなりました。

でも、小さいことでも、やらないよりはやった方がいいし、やらないと変わっていかないと思いました。

 

もし、イベント主催者や、クラブ、お店の方など、使いたい方がいたらPDFをダウンロードできるようにしておきました。

好きに使ってください。改変も自由です。

http://firestorage.jp/download/098d0b3e9c676c5165ad9dd1f19a5578d758b55c

 

 

・・・

これをやろうと思った経緯に、今回の件を見ていて、僕はアメリカの「バーニングマン」のことを思い出していました。

01

バーニングマンは、アメリカのネバタの砂漠で行われている社会実験的なフェスティバルで、毎年7万人ほどの参加者が世界中から集まるんですが、広大な会場にゴミひとつ落ちてないのです。

理由はシンプルで「皆、ゴミを捨ててはいけないと思っている」から。

そして、万が一捨てている人や、モノを落としている人がいたら教えてあげるからです。

 

ものすごい人数の清掃員がいる訳ではないのです。

一人一人が意識しているから、できるんです。

 

これが成立するのは、

「バーニングマンの10原則」というものがあり、その中で、「Leaving No Trace(痕跡を残すな)」といって、重要なこととして表明していること。

もう一つは、リピーターが大半を占めていて、新しく入ってきた人たちに楽しみ方を教えるという環境ができていること。

だと僕は思っています。

 

バーニングマンは30年かけて、今があります。

渋谷のハロウィンも、流行ったと言っても、たかがこの数年です。

これから先、数十年先のハロウィンは、今いる人たちの意思にかかっているんです。

 

僕はハロウィン好きです。

ダイバーシティ、渋谷にもぴったりだと思います。

だから、小さいながら、声を上げていきたいと思います。

少なくとも、これを読んでくれた人は、マナーを守ってくれると信じています。

よろしくお願いします。

 

 

(追記1)

このブログを書いて、SNS上でいろんな人と意見を交わした中で、確かになと思ったのが「今、渋谷のハロウィンには神輿が無い」という話。

たくさんの若者が集まり、すごいエネルギーになっているのは、一般的な祭りも同じなんですが、神輿を担ぐことでエネルギーを発散している訳です。

現状の渋谷ハロウィンは、集まったはいいが特にやることがない、つまり、エネルギーの矛先がない。だから、変な方向にはけ口として向いてしまう。

パレードやアートカーのように、街の中の人の流れ、そしてエネルギーの流れを誘導してあげることが、一番いいのではないかと思いました。

今年何かできる訳ではありませんが、来年以降の渋谷ハロウィンのアイディアとして。

 

(追記2)

冒頭で紹介した、ラーメン屋の券売機を壊した件は、本人がお店に謝罪に来られたようです。本当によかったです。

 

 

世の中に、もっとワクワクを。

アフロマンス