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こんにちは。
パーティークリエイターのアフロマンスです。
僕は、人生において「理屈じゃないこと」こそ大事なこと、だと思っています。
今日はその話について書きたいと思います。
1、大人になると「理屈」で考える
子供の頃は「◯◯が好き!」「△△がやりたい!」「将来は××になりたい!」など、好き勝手に思っていたし、周りにも言っていたと思います。
よほど、社会的に間違ったことでもない限りは、否定もされなかったはず。「将来が楽しみね」って。
でも、就職活動や、社会に出ると、
「なんで君はそれをやりたいの?」
「それやったら何になるの?」
「それでいくら稼げるの?」
など、激しいツッコミをくらいます。
そして、体のいい理屈を探して、何をやるか考え始めます。
「お金が稼げるいい仕事」
「社会をよくする活動」
「2020年のオリンピックに向けて」etc
根っから本気でそう思っている人もいるし、それは素晴らしいことだと思いますが、本当は心からそう思えてない人もいると思います。
自分がやっていることに「理屈」がないと不安だから…
「なぜ?」と聞かれて答えられないのが、バカっぽくて嫌だから…
だから「理屈」が大事。
でも、本当にそうなんでしょうか?
2、理屈は「理屈じゃないこと」と社会の接点
「理屈はないけど、なんか好き!」「なんか楽しい!」「こうなりたい!」逆に「なんかわからないけど、嫌だ!」とか、そういう人が持つ、千差万別の感覚こそ、個性であり、その人らしさだと思います。
だから、何かアクションを起こすときには、うまく説明できない、自分の感覚を大事にしてほしい。
でも、「それって独りよがりじゃん」とか「好きなことやっても、世の中が振り向いてくれなかったら不幸になるだけ」という声もあると思います。
そこで「理屈」の登場です。
単に「やりたい!」と言い続けるのではなく、「自分のやりたいこと」は相手や社会から見たときにどんないいことがあるのか?
「自分のやりたいこと」で、皆でハッピーになる方法はないのか。
自分の中の「理屈じゃないこと」を実現する上で、社会とつなぐ「理屈」が見えてきたとき、世の中から後ろ風が吹いてくると思います。
3、人の心を動かすのは「理屈」じゃない
もっとも大事なことは「理屈じゃないこと」
そして、それを実現するために社会との接点として「理屈」をこしらえる。
これは、やり方を間違えて、何かをやるときの根っこが「理屈」になってしまうと、非常につまらなくなる、ということです。
理屈から入ってしまうと、本来、自分がいいと思っていることではなかったりするので、実現したけど「本当にこれが僕のやりたかったことなのか?」となってしまうかもしれません。
また、チームや仲間も同じです。
人の心は、理屈だけじゃ動きません。
あなたの中にある「理屈じゃないこと」に共感し、社会と結びつく「理屈」に納得することで、心動かされ、ついていくのです。
今、アクションしているけど、何かが引っかかっている人や、頑張っているけど、周りがついてこない人、そういう人は、今一度、自分の中の「理屈じゃないこと」と世の中に伝える「理屈」がどうなっているのか、振り返って見てみるといいかもしれません。
世の中にもっとワクワクを。
頑張っていきましょう。
※近々、サイトを整理しようと思います。見にくくてごめんね!
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