Monthly Archives

2月 2016

心当たりある?クラブあるある現象ベスト5

bunner_lineat2

パーティークリエイター/DJのアフロマンスです。

01

 

最近、真面目なブログばっかり書いてたので、たまにはくだらない記事も。

ふと飲みの席で出てきた

「クラブあるある的、謎の現象」

について、勝手に命名しながら書いてみたいと思います。

 

 

1、シャイピ

clubaruaru01_shaipi_s

最近、何かと聞く「パリピ」という言葉。

パーリーピーポーが語源の言葉ですが、その言葉から連想されるイメージは「チャラい・調子いい・おしゃべり」という感じですが、クラブにいる人は、意外とコミュニケーション下手だったり、ややシャイな印象を受けることも多いです。

いざ、クラブで話すタイミングになっても、特に話すことがなく、なんとなく気まずい雰囲気になっちゃうことも、ちらほら。

この一般のイメージとギャップのある現象を「パリピ」ならぬ「シャイピ(シャイ・ピーポー)」と名付けたいと思います。

 

 

2、カンパイ・ランナウェイ

clubaruaru02_kanpai_s

パリピならぬシャイピたちが、特に話す内容もない、気まずい雰囲気を脱するために編み出した「パーリーな逃げ道」

それが「カンパイ・ランナウェイ」

特に話すことがなくなったら「カンパイしとく?」「ショットいっとこ、ショット」と言って、バーカウンターでお酒を注文(だいたい誰かがおごる)。みんなで仲良くカンパイして、その場で飲み干し、フラフラになりながら去っていくというクラブ処世術。クラブ熟練者ほど、マスターしていることが多いスキルです。

 

 

3、ウォイ!ウォイ!コール

clubaruaru03_woiwoi_s

DJをやっている方は特に覚えがあるんじゃないでしょうか?

ダンスフロアが盛り上がったときに、どこかの酔っ払いが始めるDJのビートに合わせた「(ズン♪)ウォイ!(ズン♪)ウォイ!」というかけ声!

ちょっとイカつい、このウォイ!ウォイ!コールは、酔っ払っているお客さんには心地良いようで、あっという間に他のお客さんにも広がっていきます。

しかし、この現象、飲み会のコールと違ってオチがない。

すばらく続くと、徐々に疲れてきて、みんなフェードアウトしていきます。そして、最後に残った数人が、いつの間にか言ってるのは自分達だけだと気付き、気まずそうに「…ゥォィ…ゥォィ」と音量を下げていくのです。

元気ありあまる若い世代のイベントや、花金のサラリーマンが集まるイベントなどで発生しやすい傾向にあるようです。

 

 

4、メイビーフレンズ(略してメイフレ)

clubaruaru04_meifre_s

クラブでは、だいたい酔っ払っていたり、出会う人の数が多かったりで、会った人のことを覚えてないことも多いです。

そこで発生するのが、メイビーフレンド(略してメイフレ)

「悪そうなヤツはだいたい友達」ならぬ「クラブで話しかけてきたヤツはたぶん友達」的な文化。そういう現象はよく見られるので、みんな「誰でしたっけ?」なんて野暮なことは言いません。

A「お、久しぶり〜」

B「お久しぶりです〜(えっと…誰だっけな?)

A「この間、○○さんに会ったよ〜」

B「ほんとに?最近会ってないな〜(○○さん界隈の人か・・・)

など、どこの誰だったかを探りながら会話する術を身につけます。

上級者になってくると、全然知らない人から声をかけられても、ナチュナルに「ういっすー!」とハイタッチを返せるようになります。

 

 

5、気まずいリターンズ

clubaruaru05_kimazui_s

これは、意識してないかもしれませんが、隠れたクラブあるあるです。

イベント中にDJ同士やお客さん同士で一通り話が盛り上がって、宴もたけなわな雰囲気になり、最後に乾杯して「ではでは〜」と別れます。

でも、クラブってそんなに広くないですし、お互い会場内をウロウロしているので、またバッタリ会うんですよね。

その時の、一回お開きになって、もう話すこともないのに、また会っちゃって、ちょっと気まずい雰囲気が流れる現象を「気まずいリターンズ」と名付けたいと思います。

クラブ初心者の人からすると「え?さっきまであんなに仲良くしゃべってたのに、急に冷たくない!?」と思うかもしれませんが、それがクラブでの所作です。覚えておきましょう。

 

 

どうだったでしょうか?

ここでは書ききれなかった、可愛い子に声をかけたら大体DJか友達の彼女「ダレカノ」現象や、「ちょっとトイレ…」は面倒くさいときの離脱方法「リアル脱出トイレ」など、色々ありますが、とりあえず選りすぐりの5つを載せてみました。(こんなのあるよ!という情報あれば、是非教えてください)

 

こんな現象を体験できる、不思議空間「クラブ」

まだ行ったことがないという方は、これを機に是非遊びに行ってみてはいかがでしょうか?

 

イラスト協力:ザッキー

 

 

◎こんなくだらないのも書いてます。

bunner_ikemendj

踊る前に注目しておきたい、クラブ業界の若手イケメンDJ7人

bunner_djmeshi

東京のDJ7人が選ぶ、あの子を落とす勝負店

bunner_jyoshitsu

2015年の「上質な暮らし」ってこういうことかも アフロ編 

 

bunner_about

bunner_introduction

bunner_schedule

bunner_contact

 

bunner_lineat2

 

bunner_snsbunner_twitterbunner_facebookbunner_instagrambunner_mailmag

「イベントに行けません」と言うのは迷惑ってホント??

LINEで最新&お得な情報をお届け!

btn_lineat

bunner_schedule2


どうも、パーティークリエイター/DJのアフロマンスです。

01

今日は表題の通り、定期的に話題になる

「イベントに行けない」と主催者や出演者に伝えたり、書き込みしたりすることは要らないってか、むしろ迷惑論について、僕の考えを書きたいと思います。

 

 

1、「不要」「迷惑」という意見が多い?

_DSD9230

この話題って、年に2回〜3回くらいのペースでタイムラインにあがってくるんですよね。その度に「ホントこれ!」って一部のイベント主催者やアーティストがシェアして、その投稿に「え、そうだったんですね・・・すいません・・・」と参加者やファンが謝る、というのをよく見ます。

中に「行けないけど・・・応援したいって気持ちを伝えたいんです」みたいな意見があると、「気持ちの押し売り」とか「主催者やアーティストの気持ちを考えて」とか返される。言われた側は、主催者やアーティストの立場はよくわからないから反論しにくい。

僕はそういう、ちょっと歪んだ構造で成り立っている話題だと思います。

ただ、僕は一主催者であり、かつ出演者の立場でもあるので、自分の考えをしっかり言いたいと思います。

 

 

2、「不要」「迷惑」とは限らない

_DSD9246

「不要・迷惑」そう思う主催者やアーティストの方がいるのは否定しません。

まぁ、そうなんでしょう。

でもね、それを「あたかも一般論のように語ること」はおかしいと思うんです。

 

実際、僕はそう思わない。

以下、よくある意見に対する僕の考えを書きます。

 

◎ 行けないと言われるとテンション下がる

そんなことで下がるのかい・・・(汗)気にしすぎ!と思います。

参加者やファンは「(行きたいけど)行けない」という気持ちをなんとか伝えようとしているんだよ?受け止めてあげましょうよ。

 

◎ 行けないという書き込みが集客に影響する

イベントをそんな風に考えているんかい!(汗)

断言しますが、人が少なかったのは、行けない人が「ごめん!行けない!」って書いたからではありません。失敗の本質的な理由は別にあるので、よく考えた方がいいと思います。

 

◎ 行けないという連絡は百害あって一利なし

なんで、そう思うのかな?

まず「予定があって行けない」って「本当は行きたかった」というやるせない気持ちからきている人も沢山いる訳です。そんな気持ちになってくれてるの、嬉しくないの?僕は嬉しいよ。

そして仮に「行きたいけど、行けない!」という意見が100件きたときと、気を使って何も言わない=0件だったときを考えてみて欲しい。

前者なら「こんなに行きたい人がいるなら、もう一度頑張ってみよう」と次回への参考になるのに、後者は周りから何の反応もなくて・・・シーンてしている状況ですよ。そういうのがいいの?

僕には理解できない。

 

 

3、真剣さと余裕のなさは紙一重

afroday-113

こんな話もあります。

「こちとら真剣なんだよ!イベントの当日まで、集客のことで心配して、毎晩徹夜で準備して、それを考えずに何をへらっと!」みたいな。

でも、真剣なのも、心配も、大変な準備も、そういうことを参加者やファンが理解しきれていないことも・・・

全部当たり前じゃん。

その上で、どうするか?じゃないですか。

周りの声を(しかも、応援の意図がある声を)迷惑だなんて、余裕がないのかな、と思う。

もしくは、周りの声に耳を傾けない人なのか。

クレームを「百害」としか考えない人なのかもしれない。評判が落ちる、むかつく、とかね。でも、クレームって、一部当たってるとこはあるんだよね。それも、ちゃんと耳を傾けて、これからのヒントにしていかないと。

 

 

と色々言いたいこと言いましたが、イベントの主催者やアーティストは、基本的にリスペクトしてます。実際に行動して、世の中に何かしらアウトプットしているのは素晴らしいことだと思います。

だからこそ、こんなことで不快になったり、気にしたり、声をあげたりしてほしくない。

 

また、参加者やファンの皆さんも、一概に「いけないこと」と思わないでいいし、ましてや謝るなんてことはしなくていい。まぁ、嫌な人もいるんだな、と思うくらいが一番いいと思います。

これからも楽しいエンターテイメントが世の中に広がり、それを支える参加者・ファンの皆さんから応援しつづけてもらえることを願っています。

 

 

アフロマンス

 

 

◎こちらも読んでもらえると嬉しいです。

150823-278-973x649

イベントをやる、全ての人に伝えたいこと

01

イベントなんて、辞める理由がたくさんある。

02

「なぜマグロハウスはバズったのか?」SNS時代に話題になる、イベント設計のポイント

 

◎各種お問い合わせについて

bunner_offer

イベントの企画依頼、イベントや番組等の出演・取材依頼、スポンサード等のお問い合わせは下記まで。

問い合わせ担当:山崎 takehiro.yamazaki@afroand.co

 

◎SNSやメルマガなど。フォローしてもらえると嬉しいです。

主にイベント情報や、ブログの更新情報、DJ Mixなどを配信しています。メルマガは上記の情報をまとめて週に1回配信します。

bunner_sns_twitterbunner_sns_facebookbunner_sns_instabunner_sns_mailmag

イベントをやる、全ての人に伝えたいこと

bunner_lineat2

パーティークリエイター/DJのアフロマンスです。

01

今日は、大げさな題名をつけましたが、それくらい強い想いを抱いたので、思うことをありのままに書きたいと思います。

 

 

1、イベントは、逃げ切り型のビジネスになりうる

151229_001

イベントは特殊な商売だなと思います。

例えば、モノをつくるメーカーであれば、買ってすぐ壊れたら返品するから、きちんと長く使えるようにしないといけないし、子供が変な使い方をしても怪我をしないようにしたり、細心の注意を払ってモノを作っていかないといけません。また、モノであれば店頭で見て触って確かめて買うこともできます。

例えば、飲食店であれば、ちゃんと値段にあったご飯を提供しないと、どんどん客足が遠のいていくので、これもちゃんと考えて、お客さんが満足するものを提供していかないと商売が成り立たない。また、食べログのような口コミサービスも充実しているので、細かいところまで気が抜けません。

 

その点、イベントは逃げ切れてしまう商売だな、と思っています。

 

何が言いたいのかというと、イベントは中身がわからなくてもお金を払うものだということです。結果、参加して思っていたものと違ったり、つまらなかったりしても、基本的に返金はありません。

また、多くのイベントは毎日やるものでもないので、不満を持ったお客さんが「二度と来ない!」と思ってもそこまで困りません。スポット的なものなので、クチコミ・サービスも充実していません。

この流れは、スマホやソーシャルが普及していく中で、より断片的な情報のやりとりが増える傾向にあったり、イベントのニーズが増えている、ある種のイベント・バブルような状況も手伝っています。

極論、話題をつくれれば、中身がともなっていなくても、チケットが売れてしまう時代なのです。

 

 

2、だからこそ、しっかりとつくらないといけない

150822-160

もっとわかりやすく言いましょう。

例えば、年に1回のフェスがあります。

・トイレが少なくてめちゃ並んだって…

・椅子が少なくて全然休めなくたって

・ご飯がまずくたって

・運営側の仕切りが悪くたって

・参加者のマナーが悪くたって

基本的には、全部イベントに入場してからわかることなので、チケットの売り上げにはほとんど関係ない訳です。また、年に一回であれば、時間をかけて人を集めればいいので、そこで不満を持った人がいても商売的にそこまで大きな影響がない

 

ある主催者は思います。

「トイレの数は少なくてもいいんじゃないか?他所のフェスでも並ぶし。経費はなるべく抑えたい。数を半分にしよう。」

特に、最近の新しいイベント主催者は、経験値も少なかったり、資金的にも潤沢でないので、ついついこういう傾向になりがちです。

 

ただ、こういうことって、本当に影響はないのでしょうか?

僕はそう思いません。

嫌な想いをした人は、そういうイベントには行かないようになるでしょう。

逆に、本当にいい体験ができて、満足したら、クチコミ・サービスがなくても自発的なクチコミにつながるし、友達を誘ってまた行こうとなりますよね。

だから、目には見えないし、アンケートにも現れないけど、内容までしっかりとやっているイベントと、そうでないイベントは徐々に差がついていきます

 

僕らイベント主催者は、改めて自分たちのやっていることに問いかけないといけないと思うのです。

「本当に考え抜いているのか、やりきっているのか、もらった金額に見合う価値を提供しているのか。」

これは自分への戒めでもあるし、同じようにイベントを主催している皆さんへの問いかけでもあります。

参加者の皆さんに言いたいことは「あるイベントを嫌いになっても、イベント自体は嫌いにならないでほしい」ということです。

 

 

3、それで、ハッピーは増えるのか?

150822-314

ただ、いざイベントを運営する立場になると、やることがたっっくさんあるため、なかなかそういうところまで頭が回らないものです。

 

そこで昨日ふとわかりやすい指標を思いつきました。

それは「何のためにやるのか」を考えることです。

・金になるから

・話題になって気持ちいいから

・有名になれるから

よくバンドを始めた理由が「モテたいから」なんて言いますが、物事を始めるきっかけは人それぞれですよね。やっていく内に変わるものですし。

ただ、上記のようなマインドでやっている内は、まだダメなんだろうなと思いました。だって、イベントをしっかり作り込まなくても、お金になってしまうし、話題にもなるし、有名になれたりするからです(一時的に、ですが)

 

僕が改めて思うのは「それでハッピーが増えるのか」ということです。いくら儲かっても、いくら話題になっても、参加者やその周りの人が嫌な想いをしたり、ハッピーにならなければ意味がない、と思うのです。

 

この「ハッピーが増える」という話は面白い視点で、同じようなことをやっても、その視点があるかどうかで指針は大きく変わると思います。

以前、Peatixというチケットサービスの人に聞いた話があります。

=====

世の中にチケットサービスは数多くあります。

ある新規のチケットサービスは、大きなフェスに営業をかけて、手数料が低いことを武器に、大手のチケットサービスから自社のサービスに移行させることに成功しました。

一方で、Peatixは大きなフェスに営業をかけることにあまり興味がありません。何をやっているかというと、これまで大手のチケットサービスを使えなかったような一般の人(小さな主催者)に声をかけて使ってもらい、いろんな形で応援してます。

商売的には、パーセントのビジネスなので大きなイベントを扱った方が儲かります。なんでそうしないとか、と聞いたときに「世の中のハッピーの総量が増えないから」と言ってました。

既にチケットサービスを使えている大きなイベントを、自社のサービスに乗り代えさせても世の中にはあまり影響はないのです。

一方で、これまでサービスを使えなかった人が使えるようになる、イベントを主催できるようになる、ということは世の中に新しい波を生むということです。

=====

その話を聞いて、感銘を受けたのを覚えています。

 

イベントも同じだと思うのです。

世の中に価値を提供していくということは、一人でも多くの人を、自分たちの手でハッピーにしていくということです。

イベントをやるのは本当に大変です。

身にしみてわかります。

でも、何かの判断を下すとき、イベントをつくっていくとき、この視点を改めて念頭においてもらえると、より長く続く、愛されるイベントができるんじゃないかと思います。

 

参考になれば幸いです。

 

 


bunner_backno01

イベントなんて、辞める理由がたくさんある。

02

「なぜマグロハウスはバズったのか?」SNS時代に話題になる、イベント設計のポイント

03

今のクラブは、何かが違う?

 

bunner_about

bunner_introduction

bunner_schedule

bunner_contact

 

bunner_lineat2

 

bunner_snsbunner_twitterbunner_facebookbunner_instagrambunner_mailmag

 

東京のアンダーグランド・新宿二丁目のクラブに行ってみよう!

 

 

こんにちは。

パーティークリエイターのアフロマンスです。

1964911_10205329485150562_4454372545302838446_n

(踏まれるの、嫌いじゃない)

今日は東京のアンダーグラウンド「新宿二丁目」のクラブ「Royal Family(ロイヤル・ファミリー)」で開催されているイベント「PIKASONI(ピカソニ)」をご紹介したいと思います。

 

 

1、新宿二丁目のラグジュアリー異空間

IMG_5173

まずは、会場であるRoyal Familyをご紹介。

住所は「東京都新宿区新宿2-13-16 SENSHOビル2F」ということで、いわゆる新宿二丁目のど真ん中ですね。

 

地図を頼りに裏路地に入っていくと・・・

IMG_5153

Royal Familyの看板を発見!

会場は、外階段から二階にあがります。

左にある看板が無性に胸をザワザワさせます。

 

12

二階に上がると、鉄の扉が・・・

遊び慣れてない人なら、ここで小一時間ためらうはず

勇気を持ってドアを開けましょう。

 

Party_top-for-HP

重いドアを開けると、真紅のラグジュアリー空間が広がります!

思ってたよりも明るいので、安心してください!

 

公式ホームページからコンセプトを抜粋しますと

ラグジュアリーなデザイナーズインテリアで、全ての人を魅了するMIXバー。明るく楽しいイケメンゲイバーテンダーはもちろん、様々なイベント、ショーで活躍するドラァグクイーンやアーティストが入店しております。他には真似できない異空間をお届けします。

 

確かに「異空間」です。 

お店の雰囲気はわかったので、次はパーティーの方に行ってみましょう。

 

 

 2、刺激的な人が集うパーティー

04

そんなRoyal Familyで開催されるイベント「PIKASONI」

なんといっても主催者も、参加者も、集まるメンバーが濃い!

写真左は主催のUkaさん。野外レイブ界ではレジェンド的存在。

右はディスクマンさん。僕と服の趣味が合う数少ないDJの方です。

 

06

Royal Familyのお店の面々も、めちゃめちゃノリがいいイケメン揃い。

いつも「やだ〜〜〜〜!」とか言ってる気がします。

 

07

ファッショナブルな人が多い〜!

最近のクラブシーンのメインはもっぱらEDMですが、ここではHOUSEやTECHNOを中心に、幅広いGOOD MUSICが聞けるのも特徴!

 

05

DJで盛り上がっていると、突如お店のど真ん中でポールダンスが始まったり。

 

IMG_0610 (1)

要は・・・

僕が目立たないパーティー

それが「PIKASONI」です!

 

とりあえず、異空間さは伝わったでしょうか?

でも一番の魅力は・・・

 

 

3、意外とあったかいんだから〜♪

12438956_874407052677221_5454464718373630001_n

「二丁目とか、ちょっと怖そう」

「場違いになりそうで、遊びにいく勇気がない」

そんな感じで思っている人も多いんじゃないでしょうか?

でも、こういう個性的だったり、刺激的な人に限って、いい人たちばっかりなんですよね。

 

12523166_874407082677218_3796226163817377517_n

なぜかDJブースの横に落書きコーナーがあったり

 

08

名物のたこ焼き。来たら毎回、食べます(笑)

 

10525944_603003353150927_5459525465864655754_n (1)

だいたい主催者は最後潰れてます。

また関係者は大体わかってます。

いいパーティーです。

 

 

で、結局どうなの?

12509779_874408416010418_3082779824820071644_n

一言でいうと「自由」

いろんな人が集まって、自分たちが好きな音楽に体を揺らして、好きな絵を書いて、好きなヤツらと楽しい夜を過ごす。

そして誰だってウェルカムなんですよね。

 

二丁目とか、夜の世界にちょっと興味があるけど、なかなか踏み出せずにいた人は、東京アンダーグラウンドの入り口として、Royal Family、そしてPIKASONIに遊びに行くのはいかがでしょうか?

 

LAST PARTY

17796730_1259759440810956_6608557229182052253_n

PIKASONI(ピカソニ) -Royal Family Last Party-

DATE:2017.4.8 (SAT) OPEN/START 21:00 –

PLACE:Royal Family
http://www.royal-family.org/
東京都新宿区新宿2-13-16 SENSHOビル2F

ENTRANCE:1,500yen (with 1Drink)

MUSIC:HOUSE, TECHNO

GUEST DJs :
アフロマンス
KAZUKI SERA
HARUKA
BLACK BOX(edge×OYU)
FLAMINGOS
TOMu
endemic
fancyboys
LADY
NOZOMI

DJs:
UKA
migimaki
KURI
DiscMan

GUEST LIVE PAINT ARTIST:
kuu
mauco

GUEST POLE DANCER:
yasuna
megumi

GUEST DANCER :
OVEGAS!(YASU-CHIN・Shunsuk Imai)

GUEST TAKOYAKI :
junnosuke

PHOTO :
TETSUTARO

 

17821482_648632158594730_1489743091_n

TIME TABLE:

21:00-21:40 Uka
21:40-22:20 DiscMan
22:20-23:00 fancyboys (23:00-23:10 Ovegas Showcase)
23:10-23:50 HARUKA
23:50-00:30 BlackBox
00:30-01:10 FLAMINGOS
01:10-01:50 アフロマンス (Go Go yasuna&megumi)
01:50-02:30 TOMu (Go Go yasuna&megumi)
02:30-03:10 endemic
03:10-03:50 KAZUKI SERA
03:50-04:25 migimaki
04:25-05:00 KURI
05:00-05:30 Lady & nozomi

 

今回は「Funky HouseなDJセット」でいきます。

Check!afromance Funky House Mix part.3

 

ぜひ、遊びに来てね!

 

 

世の中に、もっとワクワクを。

アフロマンス

イベントをパクる人へ

 

afro1

どうも、パーティークリエイター/DJのアフロマンスです。

友人のヒゲくんが下記のようなブログを書いていました。

海外系イベントをパクらない理由
http://go-taichi.blog.jp/licence_contract

うんうん、と思うことちらほら。

そこで僕は逆の立場、ライセンス元から見る「イベントのパクリ」と「ライセンス」について書いてみようと思います。

 

 

そもそも「ライセンス元」とは?

150823-60

上の写真は、2015年の夏に開催された「泡フェスOSAKA」です。

「アフロ、金持ってんな〜」

と思うかもしれませんが、「泡フェスOSAKA」にお金を出しているのは僕ではありません。こんな規模のイベントをやるお金はありません(爆)色んな会社さんが出資し、実行委員会をつくって展開しています。

僕はこれまでやってきた「イベントのノウハウ」や「ブランドの提供」、また「全体の監修」を行うことで、売り上げの一部をライセンス料(権利料)として頂くことになっています。

例えば、このような形が「ライセンス元」という立場です。

 

 

そして、

イベントをすぐにパクる人へ、

伝えたいこと。

その上で、ヒゲくんのようにちゃんと連絡してライセンスを取得してくれる方もいれば、いつの間にかロゴがそっくりなイベントや、酷いものになると僕の写っているイベントの写真をフライヤーに使ったりなど(!?)なかなか想像を超えてくる方もいます。

そういうオーガナイザーの方、またそういうのを見かけて「これ、いいの?」と疑問を持っている方へ、僕の考えを伝えたいと思います。

 

 

1.パクりたい人はパクっていいと思う

151003 (236 - 237)

色んな意味でそう思います。

まず「パクリって何?」という点。

例えば、僕が泡パをやっていて、泡を出すイベントをやったらパクリなのか?と。でも、元々の発祥は地中海のイビサ島だったりするし、それを言い出したら僕もパクリだしね。

ただ「パクれるものならパクってみなさい」と思っています。

泡パを見て「泡を出せばいいんでしょ」と思っているなら、それは難しいかなと思います。話題化イベントの作り方でも書きましたが、色んなことを考えてつくってます。簡単には、パクれません。

もう一つ「ムーブメントは一人ではならず」とも思っています。

日本中で同時多発的に泡のイベントが展開されて初めてムーブメントの種になると思うのです。だから「パクられて(真似されて)なんぼ」かなと思っています。

ロゴやイベントタイトルまんまとか、僕の写真使うとかは誤認の原因になるので嫌ですが、いわゆるパクリ(真似する行為)はいいと思います。

じゃあ「ライセンスの意味あるの?」という話

 

 

2.ライセンスはお互いのリスペクトのこと

150822-232

ヒゲくんがブログで「クリエイターへの尊敬」と書いてありましたが、僕が加えて言うなら、双方のリスペクトがとっても大事だと思っています。

「ん?クリエイターへの尊敬はわかるけど、ライセンス取得側へも?」と思うかもしれません。

僕が各地域のイベントをやっていて本当に思うのが「地元のことは地元の人が中心になってやるべき」ということです。やっぱり、地元の人抜きには良いイベントはやれないんです。だから、地方のシーンをつくっている・つくろうとしている人は、本当にリスペクトしていますし、是非一緒にやりたい。

だからこそ、僕はライセンス元として頂くライセンス料に見合うだけのモノをきちんと提供しようと日々思っています。

・これまでのやってきた資産、ブランド

・実施や安全面に関するノウハウ

・イベントの作り方

・情報設計やPRの協力

・都度の環境に合わせたカスタマイズ など

だから、僕にはライセンス料を払う価値があると思ってます!(たぶん!)

 

 

3.一緒にムーブメントをつくっていくパートナーへ

stc0607-110

ライセンスがお互いのリスペクトだとすると、取得する理由は単なるコンテンツだけではなかったりすると思うのです。

それは、クリエイターと一緒にムーブメントをつくっていくパートナーになるいう点です。

僕ときちんとライセンス契約している人は、ほとんどの場合「とにかく楽しいこと・ワクワクすることが好きな人」です。そして「次のコンテンツをとても楽しみにしている人」ばかりです。

だから、今あるコンテンツだけじゃなく、次に生まれるであろうコンテンツに期待して、僕と関係値を築いているんだと思うのです。

僕も期待に応えるべく、どんどん新しいコンテンツをつくっていきます。

そして、それをパートナーと一緒に全国、そして世界にどんどん広げたいし、逆に色んなクリエイターとつながってコラボレーションしていきたい

こういう考え方に共感できるかどうか、だと思います。

 

・・・という訳で、気になった方はご連絡お待ちしてます(笑)

一緒に世の中を「ちょっと面白くする」ムーブメントをつくっていきましょう。

 

 

151105-123

「泡パ」「Slide the City」「早朝フェス」など、各種ライセンス展開のお問い合わせは下記まで。

profile_btn-04

※ちゃんと僕も見ますー!