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afromance

インターンを雇って感謝しかない話

こんにちは。

パーティークリエイターのアフロマンスです。

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ヒゲくんのブログで、

インターンを雇って失敗した話
http://blog.mtrl.tokyo/12537 

を読み、なんだか悲しい気持ちになったので、自分なりに、インターンや、若手との接し方・成長のさせ方について書こうと思います。

 

 

(大前提1)うちのインターンはデキる奴らです!

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学生なので、ハタチそこそこなのですが、しっかりしていて、かなり歳より上に見えます(たまに、学生だったことを忘れます)。

確実に「自分が同じ歳だったときよりも優秀」です。

うちの手がけるプロジェクトにおいて、実戦レベルでめちゃくちゃ助かっています。本当に感謝しています。

 

 

(前提2)そもそものスペックなのか?環境要因なのか?

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僕は前の会社にいたときに思ったことは

・新入社員で入ったときにはそこまで差はない

・しかし、3年経つと、恐ろしいほどの差が生まれている

ということです。

同じ採用ハードルを越えたきたメンツなので、差がないのはわかるとして、3年経って、大きく差が開く理由はなんなのか?

僕はひとえに「誰の元で、どんな過ごし方をしたのか」だと思っています。

そこを踏まえた上で、僕が思う「インターンや若手との接し方・成長のさせ方」のポイント(5つ)を読んでもらえればなと思います。

 

 

1、リスペクトされること

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「バイト代払ってるんだから言うこと聞くのは当たり前」

「インターンはやる気あるはずだから、自発的に行動しろ」

それって、なんか違う気がするんですよね。

まずは自分自身が、インターンや後輩の「信頼」を勝ち取らないと、(心の底から)話を聞いてくれないし、期待にも応えてくれないと思うのです。

「この人みたいになりたい!」と思われるような「背中を見せる」こと。

若い子たちは、思ってるよりずっと、先輩のことを見てます。

逆もしかりで、先輩のガッカリするようなところを見たら、本当に悲しくなるし、この人についていこうとは思わなくなります。

 

 

2、プレッシャーを与えること

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僕がこれまで一番成長できたと思える先輩・上司は、完全にコレです。

ひたすらプレッシャーを与えてくれました(鬼畜なみに)。

打合せで発言できないでいると「今日の打合せで、アフロくんが冴えた発言を5回しますー!」と打合せの冒頭に言われたり・・・

頑張ってアイディアを出しても「全然つまんないんだけど、どうする?早く出して。」とガン詰めされたり・・・

散々な目にあったのですが、大事なことは「間違ってないプレッシャー」なのかな思います。

打合せで発言できないのも、面白いアイディアが出せてないのも、ごもっともなんですよね。自分でも「ダメだな」と思えるところに、きちんとプレッシャーをかけてくれるのは本当に鍛えられました(多少、理不尽な部分もありましたが・・・笑)。

 

 

3、成功体験をつくること

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もちろん、学生や若手がやれることなんて、プロの皆様からすると大したことないわけです。

でも、ちょっとしたことでも(一部分だけでも)、採用されたり、形になったりすると、すごく嬉しいし、モチベーションや自信につながるものです。

例えば、インターンの子にアイディア100本ノックをさせたりします。現実的じゃない案もふくめてきっちり100個出させます。社内でプレゼンもさせます(ここらへん、前述のプレッシャーですね)。

で、100個も出せば、そのままは使えないけど、うまくリメイクすると使えそうなアイディアが1個2個くらいあったります(そこを拾って形にしてあげるのも、先輩の腕の見せ所!)。

そうして、年末にちょっと話題になったマグロハウスは生まれたのです。

何かしらのアウトプットに携われる実感を感じるのは大事だと思います。

 

 

4、語ること

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たくさんしゃべりましょう。

僕は、思ったことがあったら即しゃべります。

・思いつき、アイディア。

・何が大事で、何が大事じゃないと思っているか。

・ほめること、怒ること、その理由。

・逆に、インターンや若い子は、何を考えているのか。

・くだらない雑談も交えながら。

たくさん話せば、ちょっとづつでも想いは伝わります。

たくさん話せば、何が得意で、何が不得意で、何がしたいのか、今楽しいのか、辛いのか、充実しているのか、もちろん100%じゃないですが、片鱗は見えます。

学生だって、若い子だって「人」なんです。

 

 

最後に・・・

5、自分の鏡だと思うこと 

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インターンや後輩は、自分の分身だし、鏡だと思っています。

親子じゃないですが、大なり小なり自分のDNAを引き継いでいる人なのです。

だから

・絶対に悪く言わないし

・絶対にデキる奴にしたいし

・お互いリスペクトできる関係になりたいし

・独り立ちして、ガンガン活躍して欲しい

と思っています。

だから、僕は「うちのインターンはデキる奴ですよ」 としか言いません(※実際、優秀なんですけどね)。

 

 

と、徒然なるままに書きましたが・・・

いかがだったでしょうか?

いろんなタイプの人がいるので、当てはまらない人もいると思いますが、インターンや後輩と接するときの一助になれば幸いです。 

 

 


◎こちらも読んでもらえると嬉しいです。

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ブッキングが集中する人、しない人

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イベントなんて、辞める理由がたくさんある。

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「なぜマグロハウスはバズったのか?」SNS時代に話題になる、イベント設計のポイント

 

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ブッキングが集中する人、しない人

 

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パーティークリエイターのアフロマンスです。

僕は主催者として、日々、DJやアーティストのブッキングを行っているのですが、人気の人にはどんどんオファーがいく傾向があるなと思っています。

また、そこには何かしらの理由がある気がしたので、ブッキングされる側は気づきにくいかもしれない「イベント主催側がオファーしたくなるポイント」を、自分なりに書いてみようと思います。

 

 

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まず、普通に「ブッキングされる側」が想定しそうなことは…

「有名かどうかでしょ?」

もちろん、有名であることに越したことはないのですが、有名=ブッキングするって単純な話ではないです。また、出演数が限られていると、有名にもなりづらいので、鶏が先か、卵が先か的な話でもあると思います。

「曲つくって売れることでしょ?」

これもほぼ上と同じ話です。また今の時代、ネットだけで話題になってヒットすることもありますが、地に足つけて売れっ子になる為には現場は大事だなと思います。

「とにかく頑張って売り込むことでしょ?」

全然売り込まない人に比べたら、売り込む人のほうが見込みがあると思いますが、単に「お願いします!」というだけだと難しいなと思います。

 

 

じゃあ、どういうことなのよ?

と言うと…

 

 

1、意欲を感じる人

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主催者も、クラブ関係者も、結局「人」です。

気持ちのいい人とは一緒にやりたいし、逆に「なんだかなぁ・・・」と思っちゃう人とはやりたくないと思っちゃいます。

端的に言えば

✔︎ レスが早い

✔︎ 何事も気持ち良く対応してくれる

✔︎ 謙虚である

✔︎ イベントを盛り上げようという姿勢がある

などは好感を持っちゃいます。

当たり前のようなことですが、これができる時点で割と差がつきます。

 

 

2、理由を持っている人

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「自分を使ってくださいよー!」と言う人はたまにいるのですが、その理由まで言える人が本当に少ない。要は、なんで自分を使うべきなのか、理由を示せる人です。

✔︎ DJの腕だったら絶対の自信があります!

✔︎ 頑張ってお客さん呼びます!

✔︎ イベント運営で困ってることがあれば手伝います!

自分がイベントに貢献できる部分は何なのかを考えて行動している人は、そこでも差がつきます。

主催側からオファーするときも近い感覚はあって…

✔︎ 今回のジャンルなら、◯◯にオファーしよう!

✔︎ いつも人一倍頑張ってくれるし、◯◯に声をかけたい!

など、よくオファーを出しちゃう人は、何かしら「理由」を持っています。

 

 

3、結果を出す人

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もちろん、オファーで終わる訳ではなく、最終的なアウトプットも重要です。

事前にやる気も感じるし、期待は膨らんで、注目している訳です。

そこで、当日もきっちり結果を出すこと。

これも当たり前ですが

✔︎ いいプレイやパフォーマンスをすること

✔︎ お客さんを呼ぶこと

✔︎ (たまたま上記がダメな日でも)プレイ以外のところで、イベントを盛り上げる姿勢を見せること

主催は、ちゃんと立ち振る舞いを見てます。

酔っ払って調子いいこと言ってるのも、控え室でクダをまいているのも、仮に直接見なくても、話は入ってきます。

じゃあ、どうするのがいいのかはシンプルですよね。

 

 

ざっくり言うと、上記のようなことがポイントかなぁと思います。

 

 

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また、共通して言えることは

「一回一回のイベントを機会と捉え、大事にすること」

かなと思います。

ありがちなのは、DJやアーティスト活動を始めると、特に意識しなくてもオファーが増えていく時期があります。

そこで調子に乗ってしまって

「俺、今月こんなにイベントブッキングされてますー!」

と、SNSにこれ見よがしに書いちゃったりするのですが、主催がそれを見ると、少し残念な気持ちになってしまいます。

 

 

出る側にとっては数ある一つかもしれないですが、

一つ一つ、違うイベントなのです。

一つ一つ、主催者や関係者がいるのです。

また、一つ一つのイベントが、試される機会なのです。

 

 

そう思うと、意識や行動が変わってくるのかなと思います。

 

偉そうなことを言ってしまいましたが、僕も主催であると同時に、ブッキングを受ける立場でもあるので、改めて気合を入れようと思います。

頑張りましょう!

 

 

 

世の中に、もっとワクワクを。

アフロマンス

京都WORLDの、泡パの魅力

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どうも、アフロマンスです。

今日は、前々から書きたいと思っていた、京都を代表するクラブ「WORLD,KYOTO」だからこその「泡パ」の魅力を書きたいと思います。

 

 

1、バランスのとれたパーティー感

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クラブのことを、客層やかかる音楽の質で「音箱」「チャラ箱」と言ったりしますが、WORLD,KYOTOは近年稀に見る “絶妙なバランスがとれた箱” だなと思います。

クラブに来たての若い子でも楽しめる「わかりやすさ」と、いつもクラブに行っているクラバーも楽しめる「深さ」も備えている。

音楽面は当然のこと、スタッフさんはじめ、会場の空気感も「楽しもう!」という感じが伝わります。

 

 

2、オシャレで可愛い子がひたすら多い

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どうなってるんですか!WORLDサン!!

と言いたくなるくらいオシャレで可愛い子が多いです。

ノリもめちゃめちゃいい。

その点では、全国でベスト3に入るクラブだと思います。

京都に行ったら、とりあえずWORLD,KYOTOに行け!と激しく言いたい。

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大事なことだから、もう一度言うね。

「京都に行ったら、とりあえずWORLD,KYOTOに行け!」と激しく言いたい。

 

 

3、演出面のこだわりもスゴい

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全国で展開している「泡パ」

ラウンドガールよろしく、DANCERが「泡カウントダウンする」のはWORLD,KYOTO発祥です!

絶対いいよね、これ。

泡を出すタイミングもすごく計算されています。

泡と合わせて、ドレスコードでホワイトパーティーをやったり、より楽しくしようという姿勢がすごい。

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4、結局、誰がやっているか

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突き詰めていくとクラブも「誰がやっているか」が一番大きい。

音面に関わってくるDJやゲストのセレクト、パーティーの設計、演出の企画、そこに集まる人・・・もろもろ。

WORLD,KYOTOの素晴らしい空間は、店長やスタッフの皆さんの「楽しい空間をつくろう」という意識でできている。

そこに何かしらの形で僕も関わらせてもらえるのが、本当にうれしいです。

 

 

(超余談)

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僕は学生時代に京都で過ごしていて、そのときにDJを始めました。

なので、僕のクラブやDJの原点は京都なんですよね。

当時、ペーペーにも関わらず、KITAGAWAくんやTAKU-HEROくんなどの凄腕DJたちと、ローカルの若手DJ代表として大きなイベントも出させてもらったり

そんな頃から、WORLD,KYOTOは京都を代表する金字塔的なクラブなのです。東京に上京し、再びそこでDJさせてもらうのは本当にご縁と感謝を感じます。

 

 

ずっと言いたかったことが言えた(笑)

 

 

ということで、

大事なことだから三度言う。

「京都に行ったら、とりあえずWORLD,KYOTOに行け!」

また、泡パ@WORLD,KYOTOをやったときは是非遊びに来てください。

 

 

世の中に、もっとワクワクを。

アフロマンス

 

 


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きっと行きたくなる!早朝フェスの見どころまとめ

こんにちは。

パーティークリエイターのアフロマンスです。

 

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今日は、今週の水曜日4/20に控えた「早朝フェス feat. FPM」の見どころについてまとめたいと思います!(きっと行きたくなるはずー!)

 

※そもそも、早朝フェスとは・・・

平日の朝6時半からスタート!通勤通学前にDJプレイで踊ったり、ヨガをやったり、美味しい朝食を食べたりして、朝から1日をハッピーにするイベントです。

 

 

1、なんといっても・・・通勤通学前にFPM 田中知之氏のDJが聞ける!

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FPM 田中知之氏を知らないという方は、とりあえず下記の動画をチェック!

 

万が一、名前を知らないという人も、絶対耳にしている曲を手がけています。

オリジナル楽曲はもちろん、くるり、サカナクション、FATBOY SLIM、東京スカパラダイスオーケストラ、Dragon Ashなど100曲以上のリミックスも担当し、UNIQLO、資生堂などの、かっこよくてオシャレなCM音楽もつくっています。

早朝フェスにぴったりとしか言いようがない、まさにレジェンドの登場。

 

悪いことは言いません。

この時点で、絶対来た方がいいです!!(笑)

 

 

2、朝を楽しめる充実のラウンジ!

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朝食や参加者と交流できるラウンジも、大事な要素のひとつ。

 

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今回は「リアル to アプリSNS – hi!」さんのご協力の元、ラウンジもパワーアップ!

 

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気になる朝ごはんは、東京・恵比寿のガレット専門店「ガレットスタンド」が出店。そば粉は店内の石臼で挽いたものを使用し、食材も契約業者から仕入れているこだわりの本格ガレット

さらに、hi!アプリのコンセプトを体現したオシャレなリストバンドや、フォトブースなども充実しているので、お楽しみに!

 

 

3、ヨガパーティーをはじめ、人気のヨガコンテンツも!

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もはや、早朝フェスの鉄板コンテンツとなっている、DJプレイとヨガのコラボレーション「ヨガパーティー」をはじめ、色々なテーマのヨガが楽しめます。

 

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アクロバティックな要素と取り入れたアクロヨガ朝から出勤前に飛んでみるなんて体験も!

 

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最高の朝からスタートして、1日をもっとハッピーに!

ぜひ、遊びに来てみてください!

 

 


《 イベント概要 》

タイトル:早朝フェス feat.FPM

開催日時:2016年4月20日(水) OPEN 6:00 / START 6:30 / CLOSE 9:30
※途中参加・途中退場OK!都合に合わせて来てください。

会場:渋谷 CIRCUS Tokyo
http://circus-tokyo.jp/
東京都渋谷区渋谷3-26-16 第5叶ビル 1F,B1F

ジャンル:HOUSE, TECHNO, ELECTRO

チケット:
前売チケット 2,000円
前売4枚セット 6,000円
当日チケット 2,500円

>> チケット購入はコチラ <<

 

◎出演者

[ Special Guest DJ ] 田中 知之 (FPM)

[ Guest DJ ] Astrosonic

[ Resident DJ ] アフロマンス

[ VJ ] yamane

[ Morning Yoga Party ] Maiko Kurata x DJ Satoshi Miya

[ Acro Yoga Performance ] 西浦莉紗 from ACRO YOGA JAPAN

[ Yoga ] ブライトン朝ヨガTEAM

詳しくは
http://sochofes.jp/project/event160420/
を参照ください。

 

今後のスケジュール:

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◎こちらも読んでもらえると嬉しいです。

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これで安心して「泡パ」デビュー! 格好など準備まとめ

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泡パの最新情報は、公式サイト「泡パ.jp」へ


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どうも、泡パの主催のアフロマンスです。

今日は「泡パ」に初めて行く人でも安心できる、泡パの準備のポイントをまとめてみようと思います!

 

 

1、着替え(濡れてもいい格好)

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泡が大量に降り注ぎますので、当然「濡れます」

なので、濡れてもいい格好、そして帰るときそのままだと寒いので、着替えを持って参加しましょう。

 

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また、最近は女の子同士で格好を合わせてくる人も多いです。

 

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印象として一番多いのがTシャツ+ショートパンツ。一部、水着などと合わせている人もいます。

 

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メンズは、水泳帽をかぶったり、アフロのカツラをかぶったり、ちょっとおバカなパーティー仕様でいくと、より楽しめるかもしれません。

 

 

2、防水ポーチと貴重品の管理

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そして、次に気になるのが スマホや財布などの貴重品の管理。

特に、スマホは泡で水没する可能性がありますし、泡の中に落とすと発見できない、なんてこともあります。

そこで便利なのが防水ポーチ。スマホとお金だけを入れて、残りはロッカーへ。ただし、ロッカーは数に限りがあるので、友達と一緒に入れたり、早めに会場入りすることをオススメします。

 

 

3、サングラス

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泡パの熟練者が必ず持っているアイテム、それがサングラスです。泡がかかったときに、ちょっと目にしみたりするので、その防御策として便利です。強者はゴーグルとかを持ってきてます。

 

 

4、濡れてもいい靴

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多いときは膝上まで泡が積もることもあります。

そんなときにお気に入りのシューズなんて履いてたら、台無しになる可能性も・・・。最悪、捨ててもいいくらいの使い古した靴で行きましょう。

また、若干滑りやすくなるので、高いヒールや、靴底がツルツルした靴は履かないようにしましょう。

 

 

5、《 一番大事! 》写真付きID

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オールナイトイベントの場合、20歳未満は入場できません。

なので、写真付きで年齢が確認できる身分証明証(免許証、パスポート等)の提示が必須となります。

「色々準備して、前売りも買ったのに、まさかの ID忘れで参加できず・・・」なんて悲しすぎることもたまにあります!絶対に忘れないようにしてください。

 

 

まとめ

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チェックリストにしたので、画像保存しておくと便利です。

 

 

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また、当日会場で、タオルや防水ポーチ、Tシャツなどの公式グッズを販売しています。そちらも是非ご利用ください。

 

 

《 NEWアイテムも登場予定! 》

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https://afroand.stores.jp/

 

 

いかがだったでしょうか?

まだ、不明なところがあれば、イベント側としても情報を追加していきたいので、SNSでもかまいませんし、ぜひ教えてください!

しっかり準備して、思いっきり楽しんでいきましょう!

 

 

世の中に、もっとワクワクを。

アフロマンス

 

 


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泡パの最新情報は、公式サイト「泡パ.jp」へ


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「定額制クラブ行き放題」によって起こること

こんばんは。

パーティークリエイターのアフロマンスです。

 

今日、株式会社 3.0が「定額制クラブ行き放題サービス」を発表しました。

http://pre-entry-n-jp.live3.info/

 

最初にこのアイディアを聞いた時は、まさに「ありそうでなかった画期的なサービスだな」と思いました。

また発表後のSNSを見ていると期待の声が多いですが、一部で不安の声もあるようです。そこで、このサービスによってクラブシーンがどう変わるかを考えてみました。

 

 

1、お客さんの来店頻度があがる

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これはとてもシンプルな効果です。

今までは1回行くのにいくらというのが基本原則だったのに対し、何回行っても定額なので、極端な話、毎日遊びに行っても同じ料金(月額3,900円)です。いっぱい遊びに行って元をとらなきゃ、と思う人もいそうです。

クラブシーン全体として、日々の集客数が増えることは間違いないでしょう。毎日の集客が増えることで、クラブとしてはドリンク代による収益を期待できるかと思います。

 

 

2、クラブやイベントの魅力が試される

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これまで、エントランスの価格設定は、どのクラブ(イベント)に行くかの大きなポイントでした。

エントランス3,500円もあれば、女性無料もあった訳です。そこが定額になったとき、クラブやイベント自体の魅力に大きく左右されることになります。

全体として集客のベースは増えるのですが、魅力的なクラブ(イベント)により多く人が集まることになるのかなと思います。もしかしたら、入場規制が発生する頻度も増えるかもしれません。

 

 

3、クラブとイベント主催者の関係も変わる?

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「ん?そういえばイベント主催者がクラブの箱代を払って、貸し切っている場合はどうなるの?」と思うかもしれません。そこに関して、とりあえずは「サービス外」になるでしょう。

ただ、クラブとしてはより多くのお客さんが入って賑わって、ドリンクも出て欲しいので、新たな取り組みの提案も出てくるかもしれません。

例えば、クラブ側が制作費を払って、より魅力的なイベントを誘致する機会が増えるかもしれません。また、箱借りにしても、サービスの利用も合わせることで箱代が安くなるシステムも出てくるかもしれません。

イベント主催者にとってリスクを減らせることにつながるかもしれません。

 

 

最後に

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映画や音楽など、様々なものが定額制になっていく中で、クラブの定額制という発想はぶっ飛んだものではないかもしれません。思いついていた、という人もいるかもしれません。

ただ、これを実現させるには並々ならぬ努力、労力、実行力が必要だったと思います。考え方の違う、沢山のクラブに飛び込み、説明し、このサービスに共感してもらう。本当にリスペクトします。

クラブシーンを、よりよいものにしていこうという想いが詰まったプロジェクト。僕は応援していきたいと思っています。

 

 

「定額制クラブ行き放題サービス」LIVE3S 事前登録サイト
>> http://pre-entry-n-jp.live3.info <<

 

 

《 追加発表 》

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LIVE3さんから声かけ頂き、「定額制クラブ行き放題サービス」に限定数ですが、「泡パ」「早朝フェス」も連携することに致しました。

本サービスに加入いただくことで、サービスの一部として「泡パ」「早朝フェス」に参加することが可能です。今後の展開にご期待ください。

 

 


◎こちらも読んでもらえると嬉しいです。

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今のクラブは、何かが違う?

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イベントをやる、全ての人に伝えたいこと

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イベントにビジョンを持つまで。

こんばんは、アフロマンスです。

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今日は、イベントがビジョンを持つまでの話を、この度リニューアルを迎える早朝フェスの事例を交えながら、書きたいと思います。

 

=====目次=====

1、ビジョンからスタートすることは稀

2、考えるキッカケ

3、やっていく中で感じること

4、ビジョン=続けていく力

============

 

1、ビジョンからスタートすることは稀

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会社のビジョンに比べて、イベントをやり始めるときにビジョンから入る人は稀でしょう。

普通は「なんか楽しそうだから」とか、「音楽とかアートが好きだから」とか。中には「面白いアイディアが目の前にあるから」とかもあるでしょう。

 

早朝フェスの場合は一番最後の「平日の早朝にあえてフェスをやる」という、ユニークなアイディアからスタートしました。

「それは面白そうだ」

「なんだか共感できる」

そういう風にして、フィーリングから入ることはかえっていいことも多いと思います。始めからあまりにも目的が明確すぎても、実際のアウトプットが窮屈になりがちだったりもするので。

 

 

2、考えるキッカケ

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イベントをある程度続けていくと、ビジョンを持つキッカケになるようなことが起こったりします。

僕の場合は、ロンドンへ行き、本場の早朝フェス=Morning Gloryvilleに参加したことがキッカケになりました。

 

「まるで別物」だ、と衝撃を受けました。

音がいいとか、朝からすごい人数が集まっているとか、色んな違いはあるんですが、主催者の思考・目指している先が違うんだろうなと感じました。

日本は日本で独自の進化やコミュニティを形成していて、それ自体はとてもいいことだと思っています。別物でいいのです。

ただ、何を目指すか=ビジョンは必要だと強く感じました。

 

 

3、やっていく中で感じること

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「本当の学びは、経験からしか得られない」by アフロマンス…(爆)

真面目な話、いくら本を読んでも、人から話を聞いても、明日からの生活に根本的には反映はされないと思っています。

実際に行動して、成功を感じること、逆に失敗すること、そんな経験の蓄積が、その人の血肉となり、その人を形作っていくと思います。イベントも同じです。

 

早朝フェスをやっていく中で感じたこと…

《 成功体験 》

・朝から踊ることやヨガをすることってなんて気持ちいいんだ。

・ノンアル、ノンスモーキングで、健康的なことはとても気分がいい。

・美味しい朝食やコーヒー、マッサージなど色んな要素があるのは楽しい。

・朝から集まると、人と人のつながりができやすい。

などなど

 

《 課題認識 》

・人が徐々に減っている。

・(お客さんが減ると)収支が合わない。赤字になる。

・音の環境に満足できない。もっとレベルをあげたい。

・スタッフのモチベーションが下がっている。

などなど

 

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早朝フェスをやり始めて2年、スタッフ一同で改めて色んなことを振り返りました。集まったたくさんの気づきこそが次へのヒントになると思っています。

 

 

4、ビジョン=継続する力

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僕たちは何が大切で、何が大切じゃないのか。

なぜ、朝に踊るのか、踊らせるのか。

向き合わなきゃいけなかったことを、色々と話し合いました。

 

そして出たのが

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という言葉です。

 

僕たちは、単に「朝にイベントをやること」がゴールじゃない。

朝の時間を使って、健康的に、音楽やヨガやコミュニティの形成を通して、その人の人生が少しでもハッピーになる、本当の人生に気づく「キッカケ」をつくっていきたい。

そのアウトプットとしての早朝フェスがあるんだ、ということです。

 

なんとなく楽しい。なんとなくいい。

そう感じていたこと思っていたをビジョンにしました。

 

過去に書いた記事に

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イベントなんて、辞める理由がたくさんある。

というものがあります。

 

イベントなんて、理屈で考えればやめるんです。

そこに皆が信じられる何かがないと。

そのひとつの答えがビジョンなのかなと、今では思います。

 

 

そんな過程を経て、リニューアルする早朝フェス、是非一度参加してみてください。

また、この記事を読んだ人が、よりよい人生を送る「キッカケ」になれば幸いです。

 


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日程:2016年3月23日(水)

時間:開場 6:00- / スタート 6:30- / 終了 9:30(途中入退場自由です)

会場:CIRCUS Tokyo http://circus-tokyo.jp/
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-26-16 第5叶ビル 1F,B1F

 

出演者:

[ Special Guest DJ ] 大沢 伸一

[ Guest DJs ] FUJIKEN from KICK OFF / K (Play deciel)

[ Resident DJ ] アフロマンス

[ VJ ] yamane

[ Morning Yoga Party ] Maiko Kurata x DJ Satoshi Miya

[ Acro Yoga Performance ] 西浦莉紗 from ACRO YOGA JAPAN

[ Yoga ] ブライトン朝ヨガTEAM

 

チケット:
前売チケット:¥2,000
グループ割チケット:¥6,000(1枚で4名まで入場可能。1人あたり¥1,500)
当日チケット:¥2,500

《 イベント詳細・チケット購入はコチラから 》
http://sochofes160323.peatix.com

 

今後のスケジュール:

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◎各種お問い合わせについて

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イベントの企画依頼、イベントや番組等の出演・取材依頼、スポンサード等のお問い合わせは下記まで。

問い合わせ担当:山崎 takehiro.yamazaki@afroand.co

3/25(金) 真っ暗闇の中で踊る新感覚イベント「暗闇ディスコ」@VISION #暗闇ディスコ #DarknessDisco

NEWS:大沢伸一、PUNKADELIXの追加出演が決定しました

 

=====

前売チケット ¥2,500
チケット購入サイト > http://kurayamidisco160325.peatix.com
※チケット購入後のキャンセルは受け付けておりませんのでご了承下さい。

=====

 

CONCEPT

img1

ずいぶん、便利になった。

音楽は手軽さを求めて進化し、音楽の価格は下がっていった。

ソーシャルメディアの普及により、セルフィという言葉が生まれ、 写真を撮るためにイベントに参加する若者たちがフロアにあふれた。

そんな今、改めて、 音楽のチカラを、ダンスミュージックの鼓動を感じて欲しい。光を絶った、音だけが存在する空間で。

これは、テクノロジーが普及した音楽シーンに対する、一つの実験です。

 

ABOUT EVENT

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会場は、渋谷道玄坂に位置するクラブ「VISION」の奥「DEEPフロア」。

ただでさえ薄暗いこのフロアの入り口を完全に塞ぎ、真っ暗闇にします。

さらに、参加者はスタッフの誘導の元、フロアに移動し、四方八方完全な闇の中で、自分と音楽のみが存在する空間を楽しみます。

 

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プロデュースは、泡パやSlide the City、早朝フェスなどを手がけるAfro&Co.。DJは、FPM田中知之がアンダーグラウンドなセットを披露する別名義 dodododとしてプレイする他、都内で活躍する実力派DJがプレイします。

※安全管理のため、DEEPフロアへの入場は人数制限を行わせて頂く場合がございます。

※前売チケットで、VISIONの 様々なフロアをお楽しみ頂くことができます。詳細は下記イベント概要にてご確認ください。

 

kurayamidisco_floor2

フロアイメージ

 

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 音を楽しむ参加者のイメージ

 

 

========イベント概要========

 

イベント名: 暗闇ディスコ by Afro&Co.

開催日時:2016年3月25日(金)22時〜

会場:渋谷VISION
東京都渋谷区道玄坂2-10-7 新大宗ビルB1F
※club time イベントの20歳未満の方のご入場は固くお断りしております。ご入場の際には写真付きの身分証明証の提示をお願い致します。

前売チケット ¥2,500
チケット購入サイト > http://kurayamidisco160325.peatix.com
※チケット購入後のキャンセルは受け付けておりませんのでご了承下さい。

 

《 DEEP:暗闇ディスコ by Afro&Co. 》
dododod
大沢伸一
PUNKADELIX
アフロマンス
Astrosonic
DJ Sally
K-TA vs underdog
Ryushi
Akito

 

※下記のフロアも本チケット料金でお楽しみ頂けます

 

《 GAIA 》
TOMOYUKI TANAKA (FPM)
KEN ISHII
谷中 敦 (東京スカパラダイスオーケストラ)
YOU THE ROCK★ -LIVE SET-
KIREEK -ONE in TWO Release Japan Tour Set-
Hiroshi Nakamura (iDEP)
KEISUKE MATSUOKA (Re:ception)
TSUBASA
VJ : H2KGRAPHICS

 

《 WHITE:SALON LOUNGE 》
ami
Uka
NINJA STEP
TAKAP
ZOOEY
GOHLEM
SALON POLE DANCER:
mai
megumi

 

《 D-Lounge:produced by paranoia paradiso 》

 

《注意事項》※必ずお読みください

・安全管理のため、DEEPフロアへの入場は人数制限を行わせて頂く場合がございます。

・イベント内で撮影された写真及び映像に関する著作権は、当イベントの主催に帰属します。イベントの告知等で使用される場合がございますので、予めご了承下さい。

・本ルールは、主催者の判断により、予告無く内容が変更される場合がございます。変更があった場合は本サイト上で告知させていただきます。

 

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インスタで気づいた、もうウソはうんざりなんだな、という話。

あと数日で30→31歳になる、おっさん入門編、アフロマンスです。

 

Googleは使わない、SEO対策しているから——Instagram有名人のGENKINGが語った10代の「リアル」
http://jp.techcrunch.com/2016/03/03/istagram-genking/

 

この記事と、最近聞いたハタチくらいの子たちの話もふまえて思ったことを書きたいと思います。(上記の記事自体、とっても気づきがあったので、読んでない人は是非!)

 

この記事を読むのにオススメの方

・おっさん、おばさんの自覚のある方

・広告やマスコミなど、情報発信側の自覚のある方

・僕みたいにイベントや表現活動をやってる方 など

(逆に、20未満の若い子からすると当たり前のことばっかかもです)

 

 

流行りのインスタって結局なんなんだ?

Instagram-Explore

って話ですよ。

僕のこれまでのイメージは

・オシャレな写真のSNS。

・流行っている。特に若い子の間で。

・要は、写真中心のtwitterみたいなもんだよね?

・リンクを貼ってもクリックできないからサイト誘引とかしにくい

・広告始まったけど、マーケティングツールとして使えるのか半信半疑

って感じでした。

が、最近この認識が大きく乖離していることに気づきました。

 

 

1、インスタ=リアルを確認するツール

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単に「リアル」っていっても色んな意味がありますよね。僕は「事実を確認する」ってところまで含めて機能しているんだなと思います。

ネットが普及して、検索でなんでも簡単に調べられるようになったけど、検索した先もウソだらけで、ランキングも、口コミも信じられない。

そうなったときに色んな人がアップしている画像をすぐに見れて、リアルな本当の情報を確認できるのがインスタだったんだなと気づいたんです。

イベントも行く前にそのイベント名のハッシュタグで検索して、本当にイケてるイベントなのか、いい感じの写真が撮れるのか、を見ている訳です。なるほど、と。

 

 

2、文字は読まないスマホネイティブ

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あと、若い子に、イベントの話を聞いているときにビックリすることがありました。「サイトの文字は読まない。写真、あとは動画しか見ない」って言ってたんですね。

もう、30代以上のテレビ世代が新聞をなかなか読まないくらいの感覚で、インスタ世代はスマホで文字なんか読みたくないんですよね(そうなるとこのブログも読まないと思うけど・・・笑)

ちょっと前に、WEB業界では写真や動画を多用して「リッチコンテンツ」とか言ってたけど、そうじゃない。それが「当たり前」なんだ、と。

だから、写真や動画を即見れるインスタは便利なんですよね。googleでググって文字がいっぱい出てくるだけでテンション↓みたいな。なるほど。

 

 

3、広告的発想の限界

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・インスタが流行ってるからオシャレな写真の広告を出せばいい

・フォロアーの多い人にステマさせればいい

こういう普通に思いつくSNSのマーケティング手法が、求められていることと乖離していることに気がつきます。

流行っているプラットフォームがなんなのか以前の話、もうウソにはうんざりなんだよ、ということだと思うんです。誰だって騙されたくない。

 

もう、正直に、真っ当に勝負をするのが一番の近道なんだろうなと思うんです。イベントであれば、その内容を妥協なしに考え抜き、過ちがあれば認めて改善する。その上で、最大限に伝わる手法やクリエイティブを考える。

結果的に、好意とともに写真がアップされる。広がる。

思っている以上に、見せ方だけがうまいヤツが沈む時代がくる、そんな気がします。

 

とっても当たり前のことだけど、いつの間にか違うことをしていたって人も多いんじゃないでしょうか。もしかしたら、今一度自分の仕事や表現活動を考える、いい機会かもしれません。

 

 

PS

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こんなわかったようなこと言ってますが、僕もおっさんなので本当にわからないです、この感覚。

人間は水の中では息ができない。魚は水の中で生きるのが当たり前。

そこでいうと、インスタやミクチャって、若い子(魚)にとっての海みたいなものなんだろうなと思うんです。おっさん(人間)は海に浸かったり、泳いだりできるけど、そこで生きる感覚は結局わからない。

そんなことをふと思いました。(画像は内容とはまったく関係のない、海を見る人というSFファンタジー小説です。理系の人にはオススメの面白い話です。)

 

 


◎こちらも読んでもらえると嬉しいです。

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今のクラブは、何かが違う?

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イベントをやる、全ての人に伝えたいこと

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イベントなんて、辞める理由がたくさんある。

 

◎SNS・・・だけど、ここもよくよく考えなきゃな・・・

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◎各種お問い合わせについて

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問い合わせ担当:山崎 takehiro.yamazaki@afroand.co