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「それ、なんのためにやるの?」と言われた話。

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どうも、パーティークリエイター/DJのアフロマンスです。

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最近、

「コネゼロ!始まりは30人のパーティーだった。」

を書く中で、昔の出来事を色々思い出したので、書いてみたいと思います。

 

 

01

大学生の頃。

僕は、とにかく何かをつくりたいという気持ちに駆られていました。

ミスコンの立ち上げや、フリーペーパーの発行など、いろんなジャンルのことをやっている中で、イベントも始めました。

DJを始めたのとクラブイベントを始めたのは同時期。

当時の京都のクラブシーンの中では、イキのいい若手DJ/オーガナイザーという感じで目をかけてもらっていました。

 

 

02

そんな中で、夏になり、大学生は下手すると2ヶ月くらい休みになるわけです。それは、楽しいことやらないとでしょ、と。

当時(今もですが)僕はFatboy Slimが大好きでした。

音楽も大好きだし、彼のDJスタイルも好きだし、何よりイギリスのBrighton Beachで開催されているフェスティバルの映像がとんでもなく楽しそうで衝撃を受けました。

https://youtu.be/0GemgBAW3Gw

「僕もビーチパーティーをやりたい!」

と強烈に思いました。

 

 

03

ただ、関西は関東のようにDJができる海の家などほとんどなく、あまり環境も整っていませんでした。ましてや学生。

色々検討した結果、海沿いの林間学校が所有しているプライベートビーチを貸し切って、音響を運び入れ、DJブースを手作りし、現地まではチャーターバスを用意し、一泊二日のビーチパーティーツアーを企画することにしました。

当然、準備から運営まで、一緒にやってくれる仲間が必要です。

A4、2〜3枚のWordの企画書を片手に、色んな人に声をかけました。

「こんなビーチパーティーがやりたい!一緒にやらない?」と。

 

 

05

たくさんの人が快く受け入れてくれたのですが、そんな中で

「それ、なんのためにやるの?」

とニヤニヤされながら言われたのを強く覚えています。

 

言われて僕がどうだったかというと、

正直そんなことまったく考えていなかったので面食らいました。

だって、やりたかっただけだもん。

 

彼曰く、

「ビーチパーティーが好きなら、ちゃんとしたビーチパーティーイベントに遊びに行けばいいじゃん。なんで自分たちで苦労してやる必要があるのかわからない。」と。

 

それを聞いて「確かにな」と思いました。

その時の僕の返しは覚えていないけど、まぁ、やりたい以上の話はしていないと思います。

 

 

 

 

 

この話を聞いて、皆さんはどう思うでしょうか?

 

 

 

やりたい、という気持ち。

やる意味。

両方わかりますよね。

 

 

 

ただ、僕が今思うのは、

何かを生み出すとき、チャレンジするとき、

出発点は「やりたい」という気持ちであるべき

だということです。

それが「パッション」であり、「原動力」なのです。

理屈や意味なんてものは後からついてくるし、ついてこないで辞めるようなら、その程度のものなのです。

 

いくらもらえるから、やる。

自分の将来に役立つから、やる。

 

そうじゃないものは、やる必要がないのか?

 

僕は思うんです。

歌いたかったら歌えばいいじゃないか。

服をつくりたかったら服をつくればいいし、絵を描きたかったら絵を描けばいい。

人のためになりたいならボランティア活動すればいいし、二次元が大好きならどっぷりハマればいい。

 

それが何の為になるのかだと?

何の為にもならないかもしれないよ。

でも、それを「やりたい」という気持ちが、その人「らしさ」であり、その人の「アイデンティティ」なんだと思うのです。

 

目の前にあるものを消費するのもいいと思います。

提供された音楽を聴き、イベントに行き、絵を見て、シェフのつくった美味しいご飯を食べて、写真撮ってアップして寝る。そのためのお金を仕事で稼ぐ。

何もそこに否定はない。

 

ただ、その音楽やイベントや絵やご飯は、あなたの懐のお金を得るためだけにつくられたものなのか。

そんなものはつまらないし、そんな理屈や意味だけの環境の中で、新しいものが生まれてくるとは思えない。

 

だから、

自分の理屈なく「やりたい」と思う気持ちこそ大事にしてほしいし、人の「やりたい」という気持ちに触れたときにバカにして欲しくない、

と今は思います。

 

 

 

06

後日談、

経験もない中でやったビーチパーティーツアーは本当に大変だったけど、とんでもなく楽しかったし、本当にいい勉強になりました。

やる必要も、やる意味も無かったかもしれないけど、本当にやってよかったし、結局、今の自分を形づくっているのは、過去のやったこと/やらなかったことの結果でしかないんです。

初心に戻って、これからやるイベントやプロジェクトにも活かしていきたいと思います。

 

 

アフロマンス

 

 

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コネゼロ!始まりは30人のパーティーだった。

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どうも、パーティークリエイター/DJのアフロマンスです。

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直近ですが、3/21(火)に静岡でワンマンのトークイベント「おしえて!アフロさん!!」(イベントは終了しました)に出演させていただきます。主催は、SENARAMPPLAYTANK。泡フェスSHIZUOKA開催に尽力頂いたチームです。

 

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今回、トークの中で、アフロマンスの「過去」〜「未来」を話して欲しい、という依頼がありました。その「過去」というのも、「泡パ」など話題のイベントを仕掛ける前の話。

 

それを聞いて、興味深いなと思ったんです。

僕がイベントで話をする時は、泡パ以降の「具体的にこんなことをやって、こんな成果を出しました!」「その秘訣はこうです!」みたいな「今」の話が多いんですが、そういう話って聞いている側からすると、ちょっと距離があるというか、参考になりそうでならないことも多いんじゃないかなと最近思っていたところでした。

 

どこかで「自分ごと化できない」

「アフロマンスだからできたんでしょ。自分には関係ない。」と思ってしまう。

 

でも、10年前の僕のイベントで話題になったものがあったかというとそんなないし、毎回赤字にならないかハラハラしてたし、あまりの雑さにスタッフやDJに見限られることもたくさんありました・・・

ただ、その時の活動は、確実に「今」につながっています。

「え?アフロもこんな感じだったんだ。自分もやれるかも。」

そんな等身大のアフロの話ができたらいいかなと思っています。

 

 

そこで今日は告知がてら、少しだけ僕の昔話をしたいと思います。

 

 


「そもそもこのアフロ誰やねん」というレベルの方は、やっていることをサクッとまとめたページがあるので、そちらをチェックしてください。

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1、コネゼロ!始まりは30人のパーティー

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僕は1985年3月7日、鹿児島で生まれました。

小学校の一部を親の仕事の関係で東京で過ごした以外は、高校卒業まで鹿児島で育ちました。

京都の大学に入学し、この頃からアフロのヘアースタイルで「afromance」と名乗り始め(最初は英語表記だった)、DJしたり、イベントをやったりしていました。

そして、広告会社への就職を機に、東京に引っ越したのが2009年。

 

学生時代、色んな活動をやっていたので、京都での知り合いは沢山いましたが、東京に来ると、まさにリセット。友達もほとんどいない。

実際、東京に来て1年目は会社の同期とばかり飲んでいた気がします。

 

ただ、やっぱりDJがしたくなりました。

でも、コネは一切ない。

じゃあ、自分で主催しよう。そう思いました。

数少ないDJやVJの友達、さらにその友達に声をかけて、今はなき中目黒のOVOという箱で、東京で初めての主催パーティーをやりました。

 

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イベント名は「uniQ(ユニーク)」

ユニークなことがやりたいって意思表示ですが、まんまやんか!という感じですよね・・・(笑)

 

OVOはクラブというより、DJバーといった感じ。

正直、キャパは30人くらいだったかな?

でも、その30人を集めるのも必死でした。

友達いないし。

彼女はもちろん、彼女にも友達を連れてきてもらったりしてました(笑)

 

小さなパーティーで、何回かやって終わってしまいましたが、ここで出会ったTAKAHASHI KAZUTERUが、その後、金沢に引っ越して、泡パISHIKAWAの礎を築いたり、「今」にしっかりとつながっている、思い出深いパーティーです。

 

 

 

2、twitterの絡みで生まれたチーム

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そして、翌年の2010年、7月に差しかかった頃、「どっかでビーチパーティーやれないかなぁ」と、もんもんと思っていました。 ※完全にやろうと思うのが遅すぎです(笑)

そんな時に、twitterで「今年はビーチパーティーに行きまくりだぜ!」という投稿が目に入ってきたのです。

そして、何を思ったのか、面識もない、そして、恐らくクラブ業界の大先輩と思われる方に、いきなり「むしろやりたい!」 とリプライしました。

そしたら向こうも「え?じゃあやっちゃう?w」と返してくれて、その後は「やりましょう。早速打ち合わせいつにする?」「明日のAMは?」「場所は渋谷のWIREDで」といった具体にトントン拍子で話が進み、本当に次の日に打ち合わせをして、2週間後には湘南でビーチパーティーを開催するまでにいたりました。

今思うと、勢いだけはありました(笑)

 

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しかし、当然、そんな急ごしらえでやったパーティーなど、うまくいくはずもなく、キャパ200くらい、最低150人呼ぶ想定が100人いかなかったと思います。赤字も出したし、会場にもしぼられました。

ただ、この後、ここで集まった仲間で新しいパーティー「DENITE(デナイト)」や、このイベント名を冠する海の家「BEACH SAIKO(ビーチサイコー)」をプロデュースしていくことになる、大きなターニングポイントでした。

何よりもここで出会った大先輩(諸事情により、あえて名前は伏せます)が、東京のクラブシーンをたくさんつなげてくれたり、パーティーとは何なのかを色々な側面から教えてくれました。本当に感謝しています。

 

 

 

3、「普通」に飽きていたから、色んなことをやった

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DENITEは、本当にいいパーティーでした。

僕自身、学生時代からDJやイベントの主催をやってきて、普通のクラブイベントには飽きがきていて、その大先輩も近しいマインドを持っていました。

なので、毎回テーマ設定を考えて、「◯◯DENITE(〜デナイト)」という形でパーティーを展開していったのです。

 

例えば・・・

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ハロウィンの時期以外にも、コスプレできるようなイベントができないかと思い、初夏の時期に「怪談」とかけて「horror DENITE(ホラーデナイト)」というイベントをやりました。

DJに加えて、怪談家を呼んで怪談トークの時間があったり、会場を白布で廃病院風にデコレーションして、参加者のドレスコードは「ナースor白衣」にしてみたり(結構な割合で着てくれてました)。とてもいいパーティーでした。

 

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「osoto DENITE(オソトデナイト)」と称して、5月に河川敷でBBQをしながらDJをするイベントをやったり。

このイベントは僕が今も毎年楽しみにしているイベントで(もう名前は変わってしまいましたが)、年に一度、このイベントだけで会う人たちがたくさんいるような、とても大切なイベントです。

 

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ビルの屋上(しかもジャグジー付き)で、音を出せるというスペースを見つけたら、すぐに「sora DENITE(ソラデナイト)」というイベントをやりました。

開放感のある屋上で、ジャグシーに入ったり、BBQしたり、good musicに体を揺らしたりする体験は、とても楽しかった記憶があります。

 

そんなこんなで実験的なパーティーをやっている中で、実はアフロマンスの最大のターニングポイントである「都内初の泡パーティー」も、このDENITEのシリーズとして開催されたのです。

 

また、その開催の裏側には、色々なストーリーがありました。

 

 

 

(続きはイベントで・・・爆)

 

 

 

色々な思い出やストーリーがありすぎて、思い出しながらいくらでも書けそうで困りました(笑)

でも、やっぱり全部つながっているんですよね。

だから、今は30人のパーティーを必死な思いでやっている人も、いつか1万人規模のイベントや、世の中で話題になるイベントをやっちゃう時が来るかもしれない。

そんな、自分自身の可能性を感じてもらえると幸いです。

(書いてて楽しかったので、反響あれば、色んな僕の過去のストーリーを赤裸々に書くシリーズをやってみようかなと思っています)

 

 

アフロマンス

 


イベント概要(イベントは終了しました)

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見慣れた街中に突如現れる超巨大ウォータースライダー「スライド・ザ・シティ」!
抽選倍率2,800倍を記録した絶景フェス「ランタンフェスト」!
そして、この夏、静岡はもちろん、全国を泡まみれにした「泡パ・泡フェス」!

全ての仕掛け人アフロマンスが、3/21(火)に静岡にやってくる!
会場:Cafe Bar & Dialogue スノドカフェ七間町
静岡市葵区七間町7-8

定員:35名
※先着順・学生受入人数も別途あり・原則当日飛入り枠はありません

会費:一般 4,000円 / 学生 3,000円(ワンドリンク付)

交流会:20:00頃〜 (別会場・会費別)

 

企画ってどうやるの?
どうやったらファンが増える?
みんなの話題になるにはどうしたらいい??

そんなあなたの企画やイベントに関する「なぜ?」を、日本中を巻き込んでいるパーティークリエーター「アフロマンス」さんにぶつけてみましょう!

会の中では、あなたの声に直接アフロさんが応えてくれます!

【自分の企画にコメントが欲しい!!】
19日までに所定のフォーマットにご自身の企画を書いて送り、当日説明をしていただくと、アフロマンスさんからコメントやアドバイスがもらえます(応募多数の場合は抽選)

【こんなこと聞いてみたい!!】
あらかじめお寄せいただいた質問にできる限りお答えします(応募多数の場合は抽選)

そして、時間内じゃ物足りない!というあなたの為に、会の後には交流会を予定しています!こちらも是非ご参加ください(^^

 

詳しく下記URLをチェック!
https://senaramp.stores.jp/?category=EVENT


 

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自分のやったことで泣いてますか?

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どうも、パーティークリエイター/DJのアフロマンスです。

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今日は表題の通り。

「最近、自分のやったことで泣いてますか?」

という話。

 

 

涙活という言葉が流行ったり、最近泣きたい人が多いらしい。

映画を見て泣いたり、

恋の歌を聞いて泣いたり、

それもいいけど、「自分がやっていること」で泣けるというのはまったく別の話だと思う。

 

 

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僕には、思い出深い一件がある。

それは2013年のバーニングジャパン

終わった瞬間に、共同主催のアサミくんとミネギシくんの目から、ほろほろと涙がこぼれ、そして、僕も泣いた。

 

あの時、なんで僕は泣いたんだろう?

それを思い出してみた。

 

 

1、未知との戦いだった

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あの頃の僕らは何もかもが手探りだった。

バーニングジャパンは火を扱ったり、参加者が様々なアートやパフォーマンスを持ち込む、とてもコントロールが難しいイベント。

今でこそ、色んな分野のプロのチームがいるけど、当時は何が正解がわからないし、具体的なやり方もわからないことだらけだった。

チャレンジとか挑戦なんて、カッコイイものじゃない。

正直、無謀に近い。

無茶だ。

だから、僕らは不安とワクワクでぐちゃぐちゃになっていた。

 

 

2、ぶつかる仲間がいた

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あの頃の僕らは本当にガチンコだった。

お互い余裕がなかったんだと思うし、今思うと視野が狭かった。

ただ、それぞれの視野目一杯に物事を考えて、考えて、考えて、切磋琢磨した。

フラットに、それぞれの価値観や考え方をぶつけ合う仲間。

立場や経験は、そんな関係をどんどん許してくれなくなる。

そんなに多くなくてもいい。

上下なく、苦楽を共にし、ぶつかる仲間を持つこと。

その時の3人の関係は、そんな感じだったと思う。

 

 

3、とにかく感謝した

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不思議な、夢のような時間だった。

あの時、最後のDJは僕だったんだけど、正直何をかけたのかまったく覚えてない。

ただただ、楽しかったことだけは覚えている。

僕は、最後の曲をかけ終わり、「ありがとう」みたいなことを言ったんだ。

そしたら、その場にいた参加者が、列をなしてしゃがみこみ、「ありがとう」と全身で伝えてきた(上記写真。子供にとってはなんのことやら…w)

僕も慌てて、ブース前に行ってしゃがみこみ、感謝を伝えたことを覚えている。

一人でできることなんて、いかにちっぽけか。

この夢のような時間を一緒につくってくれている仲間たちに感謝しかなかった。

 

 

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肩を抱き合って、とにかく「よかったね。」と思った。

三人いれば、当然三人は違う人間なんだ。

僕以上に責任感の強い主催二人の、押し寄せる安堵と、達成感の気持ちが、抱き合った腕から伝わってきた。

「本当によかった。」

「そして、本当にありがとう。」

三人の気持ちは一緒になっていた。

そして、三人で抱き合いながら泣いた。

 

 

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みんな昔は、「自分がやっていること」にもっとワクワクしていたはずだ。

未知のことがいっぱいあって、上も下もない仲間がいて、たくさんぶつかって、たくさん感謝したはずだ。

いつからか、仕事も、人生も、「こなす」ことを覚えてしまう。

ワクワクすることが目的のエンターテイメントの世界ですら、気づかないうちに「こなす」ようになってしまっていることがある。

それは、今やっていることの規模でも、質でもない。

常に、

未知との戦いを挑む無謀さと、

本気でぶつかりあう仲間と、

関わる全てが有難いと思うこと。

そんな自分の「姿勢」なのかもしれない。

 

僕は、誰かが作った、人を泣かせるための何かではなく、自分がやった何かで、また泣きたい。

泣き続けたい。

 

 

アフロマンス

 

 

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【終了】Afro&Co. 第三期インターンを募集します

アフロマンスを中心としたクリエイティブカンパニー「Afro&Co.」の2017年インターンの募集について書きたいと思います。

 

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アフロのことを何も知らずにアクセスしてしまった不幸な方はこちらをサクッと見ていただけると、何をしてるヤツかわかるかと思います。

 

 

1)最初に

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僕やAfro&Co.のプロデューサーの元で、世の中をワクワクさせるイベントやコンテンツをつくっていくインターンシップです。

春〜夏の繁忙期を共に駆け抜け、10月のハロウィンから11月のAfro&Co.の周年イベントが卒業制作となります。

 

また、今回新たにインターンを募集するにあたり、基本は無給にすることにしました。なぜこの判断に至ったかというと「インターンはバイトではない」と思うからです。

あくまで「学びにきている」のであり、お金が目的になってはいけない。

日頃の業務参加で常にお金が発生してしまうと、インターン生からすると発生する範囲にしかコミットしないようになってしまうし、会社側も給料を払っている分貢献してほしいと多くを求めてしまう。

インターン本来の意味が薄れてしまう、と思ったからです。

※ただし、現場に出る分に関してはバイト代としてお支払いします。

 

そこを承知の上で、やる気のある・成長したい学生の応募をお待ちしています。

基本無給で挑んでもらう代わりに、こちらとしても着実に成長する経験をコミットしたいと思っています。

 

 

2)募集概要

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Afro&Co. 2017 インターンシップ

✅ インターン内容:
アフロマンスやAfro&Co.のプロデューサーの元で、世の中をワクワクさせるイベントやコンテンツを企画・制作します。もちろん、雑用もあります。
週に2日程度はオフィスに通う前提になります。また、現場は可能な範囲で参加してもらいます(もちろん学業優先です)

✅ インターンで学べること:
・イベントの企画やプロデュース
・世の中で話題化する企画のつくり方
・楽しいことをつくっていく大変さと喜び
・アフロマンスやAfro&Co.の哲学
・その他、映像やデザイン、スペース開発など、幅広い分野の仕事経験

✅ インターン期間:
2017年11月末日まで

✅ 場所:
Afro&Co.オフィス(渋谷近辺に移転予定)

✅ 資格:
・経験、学部学科は不問
・Excel、Word、Power Pointを一通り使える方
・Photoshop、Illustratorを使える方歓迎
・英語でコミュニケーションがとれる方歓迎

✅ 報酬:
基本、無給です。
イベント現場に入るときは都度バイト代をお支払いします。

✅ 募集人数:
1〜3名

✅ 募集〆切:
2017年3月31日

✅ 応募方法:
下記の項目をメールでお送りください。折り返し、面談日時を調整させていただきます。


・お名前(フリガナ)
・年齢
・性別
・大学名、学年、学部学科
・居住地の最寄駅
・メールアドレス
・電話番号
・下記の中でできるものを教えてください
[ 普通免許、Excel、Word、Power Point、Photoshop、Illustrator、英語でのコミュニケーション ] ・自身のセールスポイント
※参考になるURLや資料があれば送っていただいて構いません
・応募動機


✉️ 送り先
Afro&Co. Inc. インターンシップ採用担当 宛
info@afroand.co

✅ 留意事項:
・インターンに係る一切の経費(交通費・住居費・食費・その他の活動経費)の支給はございませんのご了承ください。
・事前に秘密保持誓約書に締結いただきます。
・インターン中は当社規定を遵守し、受入責任者の指示に従うものとします。

 

 

3)インターンOBからのメッセージ

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ここで、弊社でインターンした3名からのメッセージをご紹介します。興味のある方は、参考にしてもらえば幸いです。

 

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西村 裕樹(インターンシップ 一期生)

まず、何事も自分ごと化して行動する大切さを学ばせてくれます。

インターン生一人一人に任されるタスクが大きく、自律心が試されます。なので、何か達成した時の喜びも大きければ、逆に失敗してその反省から学ぶことも多いです。

また社員の方以外に、普段出会えないような方々と関われたことは新しい視点を知る意味で良い刺激になり、インターンで生まれたネットワークは今後も生きる上で大きな財産であると思います。

大学の同期が先に社会人になる中、自分は休学してこのインターンに関わりましたが、今自信持って「やってよかった!」と言える経験です。やる気次第で0にでも100にでも成果が変わるインターンだと思うので、是非挑戦してみてください!!

 

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木村 亮裕(インターンシップ 一期生)

Afro&Coのインターン制度を通じて、「イベントを作ることの大変さと達成感」「様々な業界の方々との交流」「アイデアの工夫」「物事の見せ方」「社会人マナー」と、多くのことを勉強させていただきました。

その中で大小様々な仕事をお手伝いさせていただいたり、色んな地方へ同行させていただくことで、普通の学生生活では体験できない想像力とクリエイティビティ、そして楽しさ溢れる環境の中で学ぶことができ、次につながる大きな糧となる1年でした。

 

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百足 太雅(インターンシップ 二期生)

私はアフロアンドコーというできて2年目の企業で、昨年7月にインターンを始めました。このインターンを始めて身につけたことは「現場力」です。現場力というのは刻一刻と変化していく状況に対して、適切な対応ができるという能力です。

最初にインターンを始めた時、私の現場力は皆無で怒られてばかりでした。しかし、現場を積むことによって徐々に磨かれていきました。今では大抵のことではテンパらない度胸と器量が身についたと思います。これは、普通の学生生活を送っているだけでは得難いものです。是非良いインターン期間になるよう頑張ってください!

 

 

4)最後に

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本当にやる気があれば、こちらも本気で向かいます。

無駄な時間はありません。

Afro&Co.に関わることで、人生によい影響が与えられるように、一緒に頑張りましょう。

よろしくお願いします。

 

アフロマンス

 

 

PS
過去にインターンについての考え方を書いたブログ記事です。参考に読んでもらえると幸いです。

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過去記事ピックアップ!

ここら辺を読むと、アフロのことがちょっとわかるかもしれません。

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なんで「1/26 アフロの日」をつくったの? #アフロの日

 

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どうも、パーティークリエイターのアフロマンスです。

今日は、今週にせまった「1/26 アフロの日」についてお話ししたいと思います。

 

 

そもそも「アフロの日」とはなんぞや?

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世の中には「記念日」というものがあります。

有名なものでいくと「11/11 ポッキー&プリッツの日」とか、「3/10 佐渡の日」とか。多くの場合は企業の商品PRだったり、地方自治体の観光PRなどの目的で制定します。

また、そういう記念日を認定している団体もあり「1/26 アフロの日」は、日本記念日評議会に申請し、認定してもらった記念日になります。

制定時の言葉を使うと、

“パーティーアイコンである「アフロヘアー」をシンボルに、日本のパーティーシーンの盛り上げを目指す日” です。

 

 

記念日は制定してからが本番!

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当たり前ですが、制定しても一般の人は「アフロの日」なんぞ知らない訳です。もっと言うと、世の中の知らない記念日なんて腐るほどある。

そんな中で、ちゃんと認知されていくためのアクションが必要になってくる訳です。

 

初回の2014年は・・・

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アフロ界の著名人として、林家ペーさん三代目パークマンサー(実はこのとき初対面)に出席いただき「アフロの日制定式」をやりました。

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その時の様子が、このようにニュースになって世の中に出ていきます。

 

2015年は、より幅広い層をとりこもうと・・・

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「アフロの日のテーマソング」をつくって、街中で皆で踊る「アフロモブ」をやりました。下はベビーカーのお子さん、上はパパママ世代まで、幅広い層に参加してもらいました。

実際の動画がこちら。ゆるふわハッピーなイベントでした。

 

2016年は、三代目パークマンサーを正式にPR大使に迎え・・・

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原宿で1日限定の「アフロの日ショップ」をオープンし、公式記念グッズを販売しました!

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この時はTVの取材も入り、全国ニュースになりました!やった!

 

・・・ただ、見ての通り、まったく利益が出るイベントではないので毎年やるごとに赤字です(笑)

「じゃあ、なんでやってるの?」という話ですが・・・

 

 

ひとつは「アフロの魅力を伝えたい!」

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こんなに個性的で可愛くて、パーティー感あふれるのに、それでいてそんなに嫌いな人もいない、こんな素晴らしいヘアースタイルはないと思っています。カラフルなアフロの中では、争う気も失せます。そんなピースな髪型アフロ!

また、リアルヘアーじゃなくても、アフロのカツラをかぶるだけでもなんだか楽しくなっちゃう、そんなパワーがあると思っています。

 

 

もうひとつは「僕が死んでも残るもの」

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イベントは楽しいですが、ほとんどの場合、主催者がいなくなるとイベント自体も無くなってしまいます。

いろんな作品もそうですよね。形あるものはいつか朽ち果てる。

そんな中で、クリスマスやハロウィン、バレンタインなど・・・
記念日は形がないがゆえに、ゆるやかに続いていく。人々が忘れない限りは。

アフロマンスのひとつの証として「アフロの日」が残ってくれるといいなと思っています。

 

 

例えば、こうなってくれると嬉しい!

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この写真は、アフロの日を制定した後に「今日はアフロの日とのことなので」というコメントと共に全く面識のない方がアップしていた画像です。こういうの、本当に嬉しいです!

例えば、アフロの日にちなんで

・アフロネタの料理をつくってみる

・アフロをかぶって誕生日祝い

・アフロのイラストを描いてアップ

・アフロをテーマにイベントを開催

・店員さん皆アフロをかぶって盛り上げたり「アフロ割(126円引き?)」などのキャンペーンを展開する

なんてことが考えられるかなぁと勝手に思っています。

もっと提案して、世の中に広めていきたいなと思っています。

 

 

PS

詳しくは公式サイトを是非チェックしてみてください!

http://afroand.co/afronohi/

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アフロマンス

パリピはひとりでは踊れない。

パーティークリエイター/DJのアフロマンスです。

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朝日新聞 2017年1月4日号の社会面。

昨今のパーティーピーポー(いわゆるパリピ)についての取材を受けました。

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紙面はぜひ買って手にとってね。WEB版はコチラ。

 

紙面自体は、取材を受けている中で紹介した僕の「元弟子」が主役になるという展開になったので、僕は脇役的な感じです(笑)

ただ、取材の中で、朝日新聞の記者の方の熱意のある質問に僕も刺激を受け、色々考えるいい機会になったので、パリピに関連して思うことを少し書きたいと思います。

※5部構成。いつもよりちょっと文量多めです。

 


目次

1.「パリピ」ってそもそも何なのか?

2. 若者を表す「真面目なパリピ」

3. 今パリピが普通になった背景

4. パリピスイッチを如何に押してあげるか

5. パリピの先にあるもの


◼︎

1. 「パリピ」ってそもそも何なのか?

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パリピ = パーティーピーポーという言葉が世の中でつぶやかれるようになりました。言葉のイメージとしては「パーティーで盛り上がってる人」「ウェイウェイ言ってるテンション高めな人」とかそんな感じでしょうか。

ただ、そういう人って昔からいた訳です。クラブもディスコもフェスも、昔からあったし、妙にテンション高い人もいた。

それが何故このタイミングで言葉化、そして社会面として取り上げられるかというと、それが今の若者(10代後半〜20代前半)にとっての「普通」だからです。

昔からあったシーン、そこにいるパリピ的な人。彼らはその世代の中では、「尖った人」「はっちゃけてる人」だったのです。

今の若い世代の中では逆で、パリピはごくごく一般的な人なのです。普通にそこらへんにいる若者。ただ、盛り上がるのが大好き。だからこそ、面白い側面も出てきています。

 

◼︎

2. 若者を表す「真面目なパリピ」

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パリピという言葉から連想すると、人に迷惑かける、ちょっとヤンチャなイメージがあると思うのですが、前述したように「ごくごく一般的な若者」なので、真面目な子も多い。

中には学生団体でクラブを貸し切り、満員御礼の大盛り上がりのイベントを仕掛けつつ、その利益をラオスの小学校をつくることに全額寄付している子たちもいます。彼らも立派なパリピ。

上の世代からすると、一見相反しているように見えることも、若い世代にとっては何の矛盾もないことです。「盛り上がること」「自分たちが楽しむこと」「人を楽しませること」「それを共有すること」「そして社会にも貢献すること」これらは全部、物を買ったり、お金を儲けたりすることでは得られない、社会性の高い幸福を感じる行為です。

リアルなイベントが流行るときに出る「コト消費」という言葉が、僕はあまり好きではありません。正直、ちょっとズレている。もはや彼らは消費ではなく、「コト生産」そして「コト共有」を求めていると思います。

 

◼︎

3. 今パリピが普通になった背景

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では何故、パリピがこのタイミングで若者を中心に一般化したかというと、テクノロジーの発達と、その環境に対するネイティブな世代だということがつながっていると思います。

今の若い世代は青春時代をスマホとSNSを当たり前のこととして過ごします。

SNSを使っているとわかると思いますが、なかったときに比べると、何かと人に見られる機会が増え、人の目線を気にする・意識することが多くなったと思います。ご飯を綺麗に撮ってアップするのもそうだし、写真をアップするために絵映えするスポットに行くのもそうです。

SNSがなかった時代を生きた世代からは想像できない、周囲の目の中で育っているのが今の若い世代なのです。だから、人と外れたことがしたくないし、一人だけで目立つことはできない。友達と同じ格好をするとはみ出さない、だから双子コーデなんて上の世代では理解できない流行も起きる。

そんなある種、窮屈な世代の彼らも、ある設定があれば、普段発散できない自分を出してきます。そんなパリピ・スイッチがあると思っていて、それがクラブや泡パやハロウィン、ワールドカップ、ひとりでは踊れないけど、皆が一緒に騒げるなら、人一倍騒いで発散する、そんな背景があると思っています。

 

◼︎

4. パリピ・スイッチを如何に押してあげるか

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では、どうやれば彼らを自己解放させてあげられるかというと、設定とリードの二つかなと思っています。

設定とは、この空間やこの場では、一般的な日常の社会とは別で、こういうことをやっていい、むしろそれが当たり前、という設定です。ディズニーランドでミッキーの帽子を被るのは当たり前だから恥ずかしくないけど、日常的に付けられるかというと無理ですよね。Slide the Cityで街中で水着に浮き輪を持って遊ぶのはできるけど、普段は街中を水着では歩けません。そんな日常と線を引く、非日常をつくることです。

また、リードとは、その空間や設定の楽しみ方を導いてあげることです。例えば、クラブで黙々と音楽をかけていても、彼らはなかなか踊れません。でも、ダンサーやDJが楽しみ方をリードすると、素直にそれにのってきます。早朝フェスでやっているヨガパーティーも非常にここにマッチしています。逐一動きを指示してあげると、みんな喜んでハードな動きについていきます。安心して解放できる環境をつくることが大事です。

 

◼︎

5. パリピの先にあるもの

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最後にこの現象が今を表しているとして、次はどうなるかという話。僕の仮説ですが、いくつかご紹介したいと思います。

・Chill Out

今まで「盛り上がること」を重要視していたパリピたちは、もう少し大人になり、リラックスした非日常体験を求めると思っています。ただ、非日常感とフォトジェニックは必須です。

・小さなパーティー

今まで大型のフェスやイベントなど、人とエネルギーが集まるフィールドを好む傾向にあったと思うのですが、もっとリアルな身近なつながりを大切にするようになり、1万人の不特定多数のイベントから30人のコアなパーティーに移行していく。

・超参加型

これはバーニングマンおよびバーニングジャパンというイベントを見ていて思うことですが、消費から制作・共有の欲求が強まっていく中で、参加者全員が表現者であり出演者という形も広がっていくと思っています。ニコニコ超会議などは近いかもしれません。まさに「全員主役」というイベントです。

…と、3個くらいあげるとキリがいいかと思ったので、こんな感じで。

 

 

いかがだったでしょうか?

よくパリピ、パリピと言いますが、考えていくと非常に奥が深いし、興味深い現象だなと思っています。

僕はそこに対して、常に新しいアンサーを出していけるように活動していこうと思っています。

何かの参考になれば幸いです。

 

アフロマンス

 

 


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アフロの2017年の抱負というか大事にしていきたいこと

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HAPPY NEW YEAR 2017 !!

あけましておめでとうございます!

今年もよろしくお願いしますm(_ _)m


パーティークリエイター/DJのアフロマンスです。

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今日は、個人的な2017年の抱負というか、大事にしたいことを宣言として書きたいと思います。

 

一言でいうと、

広げる×深める 2017

です。

 

その内容を、3つの視点でまとめました。

 

 

1、コミュニティと絆づくり

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僕が今一番関心があることが「コミュニティ」です。

一人でできることは限られているけど、皆でやれば実現できることがいっぱいある。利害ではなく、「世の中に楽しいことを作り出していきたい」という「気持ち」と「行動」でつながる輪を広げること。

 

Afro&Supporters

そんなコミュニティに関する、ひとつのプラットフォームを年末に発表しました。アフロマンスおよびAfro&Co.のプロジェクトを一緒につくっていくサポーターコミュニティ。ちゃんと「生きたコミュニティ」にしていくことが、今年の目標の一つです。ぜひチェックしてみてください。
https://afromance.jp/news161222

 

ペイフォワードの精神で

日本語で言うと「恩送り」。誰かから受けた恩を、自分は別の人に送り、「恩」が世の中を回っていくこと。その時の損得ではなく、僕は、僕と関係する色んな人に、できるだけ恩を送りたいと思っています。コミュニティの精神としても大事にしたいと思っています。

 

つなぎ手

僕はたまたま色んな業種・色んなシーンと接点があるので、今まで交わらなかったコミュニティ同士のつなぎ手として動いて、新たな化学反応を起こしていきたいと思っています。

 

 

2、非日常体験の拡張

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具体的な活動として、これまで同様「非日常体験をつくること」をコンセプトに、様々なイベントやプロジェクトをやっていきます。2017年はその「内容」や「やり方」を拡張していきたいと思っています。

 

Chill Out 2017

大型フェスやド派手な演出・音楽で「とにかく盛り上がる」体験が多い中で、ゆったりとしたチルな感じだけど「体験としては非日常」というプロジェクトをつくっていきます。2016年でいうとThe Lantern Festなど、徐々に展開を始めている企画視点です。

 

WOW感

泡パやSlide the Cityなど、ある意味で定番化してきたこれらのコンテンツを焼き直しではなく、皆の想像を超えるWOW感(思わず、WOWと言ってしまう驚き・感嘆)とともにブラッシュアップ・パワーアップさせていくこと。

 

小さな非日常

大きくする方向だけでなく、小さく、身近な非日常をつくっていくことも考えています。例えば、今までやっていたコンテンツが誰でも気軽に個人でも実施できたり、逆に、個人レベルで真似できる非日常体験を発掘・開発していくことを考えています。

 

 

3、アーティスト・文化人へ

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完全に個人的な目標なのですが、これまで「イベント主催者 兼 DJ」として活動してきたところから、2017年は「アーティスト 兼 文化人」に活動をシフトしていきたいと思っています。

 

ライブと体づくり

2016年は、様々なアーティストとのコラボや、現場を一緒にすることが多く、「ライブがやりたい!」という気持ちが芽生えてきました。2017年はそれを現実にするための創作活動と、ライブに(色んな意味で)耐える体をつくることをやっていきます。

 

本の出版

本サイトのように自分の考えを発信したり、書いたりすることが好きなので、それを一つの形にするという意味で本を出版したいと思っています。(ご興味ある出版社の方、連絡くださいw)

 

ファッションへの進出

これも、とにかく好き!という気持ちからなのですが、可愛くて面白い服が大好きで、グッズレベルのデザインはずっとやってきたのですが、それを進化させて、ブランドとして展開したいと思っています。

 

 

 

「広げる×深める 2017」まとめ

1、コミュニティと絆づくり

縁を大切にし、価値共感の輪を広げていく。つながりを深めていく。

2、非日常体験の拡張

これまでやってきた非日常体験づくりの幅を広げる、より深める。

3、アーティスト・文化人へ

個人としての活動も、内なる気持ちを大切にしながら、広げ、深めていく。

 

ある一方向を選択するのではなく、多様性とチャレンジ精神を大切にしながら、皆と一緒に突き進んでいくイメージ。

結果として、弊社のスローガンでもある

「世の中に、もっとワクワクを。」

に全てはつながっていく。

そんな2017年にしたいと思います。

 

頑張ります!一緒に楽しいことをつくっていきましょう。

よろしくお願いいたします。

 

アフロマンス

 

 


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輝く!年末アフロ大賞!2016年のアフロのイベントで「楽しかった」1位とは・・・?

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どうも、パーティークリエイター/DJのアフロマンスです。

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今日は2016年の最後の日、大晦日!ということで、急遽「2016年のアフロのイベントで単純に楽しかったものは?」というアンケートを実施し、ランキング形式でご紹介したいと思います。

※本日Facebookおよびtwitter上でのアンケートにお答え頂いた皆様、ありがとうございます!コメントも多くて感動しております!

 

それでは早速ご紹介させていただきます。

 

まずは

第5位から・・・

 

 

得票数 25票・・・

 

 

 

 

Slide the City!

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街中で最大300mのウォータースライダーをつくって遊ぶ、究極のストリートパーティー!今年はフェスステージも用意して、ウォーターフェスとしてパワーアップしたつくりになっていました。

 

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コメント:

「ステージのアホみたいな水の量、とにかく最高!!」

「水に濡れることがこんなに楽しいとは思いませんでした。」

「子どもと楽しめるー!」

 

ありがとうございます!

2017年はさらにパワーアップしたSlide the Cityを実現させます!頑張ります!!

 

 

 

 

次は

第4位・・・

 

 

得票数 26票(僅差!)・・・

 

 

 

 

 

泡フェス!

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泡パの大型野外フェス版、泡フェス!2012年の開始から徐々に開催地を拡大し、今年は東京、大阪、静岡、広島で開催しました。

 

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コメント:

「一位に選んだ泡フェス広島について、お客様、主催者、関係者、演者全ての人が楽しもう、楽しませようとする思いがイベントに出ていた。時間が短いのもあるかもしれませんがイベント開始から終わりまで終始盛り上がってました。」(KICK OFF – GO)

「泡フェスは東京はもちろん、広島、静岡もすごい盛り上がりで、DJとしてほんとよい経験ができ、感謝してます。また来年も色んなところで泡フェス参加できるようにするのが抱負ならぬ、泡負です!」(KICK OFF – FUJIKEN)

「Afro&Co.のパーティーたくさん誘ってもらえてどれも楽しかったけど、中でも泡フェスはいろんな地域回れて、各地のみんなと思い出作れたので。」(TJO)

えー、コメントを見る限り、関係者がかなり多いです(笑)

でも、やってる側も楽しいパーティーということですね。来年も全国各地で盛り上げていきましょう!!

 

 

 

 

次は

第3位・・・

 

 

 

得票数 30票・・・

 

 

 

 

 

REBEL BINGO (レベルビンゴ)!

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今年初開催した、ロンドン発のド派手なビンゴイベント「REBEL BINGO」!Afro&Co.の1周年記念企画として新木場ageHaで開催し、たくさんの人に参加いただきました。

 

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コメント:

「レベルビンゴがAfro&Co.コンテンツ盛りだくさんで楽しかったです!!」

「総じてお客さんが盛り上がっていた!」

「やはりお客さん、お世話になった人々が沢山駆けつけてきてくれ、イベント全体を盛り上げていたことに楽しみを覚えていました。Afro&Co.を支える人達がどんだけ沢山いるかを知るとともに、今後さらにその輪が広がっていけばいいなぁと感じました。」

一周年記念として、ビンゴ以外にも泡パやマグロハウスなどのコンテンツをやったことと、何より周年をお祝いに来てくれた皆がつくった奇跡のイベントでした。僕も個人的に今年一番「純粋に楽しい」イベントでした。

 

 

 

 

いよいよ

第2位・・・

 

 

 

得票数 40票(結構開いた)・・・

 

 

泡パ!

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アフロマンスおよびAfro&Co.の看板コンテンツがここでランクイン。春から夏終わりまで、ずっとやっていた成果かと思います。

また、今年は「とんかつDJアゲ太郎」や「GANTZ:O」とのコラボも話題になり、その印象も強いようです。

 

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コメント:

「お客の活気がすごくて元気になる!!」

「イベントを通じて人と仲良くなったり、新しく接したりできるところです!」

「テンションがあがる」

泡パに関しては「理屈抜きに盛り上がる」という、泡が持つパワーを感じるコメントが多かったです。とにかく楽しい的な。泡パは2017年も引き続きやっていきますので、どうぞよろしくお願いします!

 

 

 

 

そして

 

 

ついに

第1位・・・

 

 

 

得票数 42票(2位と僅差)・・・

 

 

 

結構、意外でした・・・

 

 

マグロハウス!

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ハウスに合わせてマグロをさばく!マグロハウス!

今年は、マグロハウス・クルーズと題して、夏クルとのコラボで初の船上で開催!また、Afro&Co.の1周年イベント内で開催したり、渋谷Flame Tokyoの周年で開催しました。

 

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コメント:

「とても悩みますが、、、やはりマグロハウス!自分がプロデュースを務めている夏クルとのコラボや今年3回という最多出演させてもらったのが決め手!」(DJ SHIN)

「マグロの解体は普段寡黙な職人が静かなところでやるイメージだけど、楽しい、喋れる職人が最高の音楽とマグロを解体してくれたから。全て、本来のイメージと逆すぎて、楽しかった。」

「マグロハウスは 他のイベントと違い、海外から持ってきたものではなく日本独自のイベントという感じがして、海外の方に日本人クレイジーだと思ってもらえるコンテンツなのではないかと思っていて、海外展開への期待値があるので今後も楽しみにしています。」

最後のコメントにもある通り、比較的、バズりやすいものって海外からのコンテンツが多かったりするのですが、完全オリジナルのマグロハウスが1位にランクインするのは本当に感慨深いです。

来年も新たな展開も入れて、さらに盛り上げていきたいと思います!!

 

 

 

 

いかがだったでしょうか?

他にも色んなイベントがあったので、結構個人的には予想外な部分もありました。

ちなみに、その他も含めた全ランキングはこちらになります。

 

1位 マグロハウス…42票

2位 泡パ… 40票

3位 REBEL BINGO(レベルビンゴ)…30票

4位 泡フェス…26票

5位 Slide the City(スライドザシティ)…25票

6位 Burning Japan(バーニングジャパン)…21票

7位 The Lantern Fest(ランタンフェスト)…15票

8位 早朝フェス…15票

9位 Afro&BBQ…9票(マジか!?)

10位 泡ハロウィン…7票

11位 GATA-BAR…3票

12位 POP CANDY…1票

12位 きっとキミは一人じゃないツアー…1票

12位 花見…1票

12位 アフロ忘年会…1票

12位 泡パの打ち上げ…1票(笑)

12位 tamapa…1票(爆笑)

※tamapaはアフロは関係のないイベントです。念のため。

 

 

ランキングも嬉しいですが、ひとつひとつの投票に頂いたコメントが嬉しいです。かなり濃い内容が書いてあるものもあり、本当にうれしかったです。年末年始でじっくり読んで、2017年のイベントに活かしていきます。

2016年は本当にありがとうございました!

また、2017年もよろしくお願いします!!

 

アフロマンス

 

 


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2016年アクセスが多かったアフロの記事ベスト5

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どうも、パーティークリエイター/DJのアフロマンスです。

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今日は、年末ということで、今年1年で afromance.net でアクセスの多かった記事をランキング形式でご紹介したいと思います。

 

 

5位 「定額制クラブ行き放題」によって起こること

2016.4.7

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「もっと遊ぼうぜ、日本人」のキャッチコピーで話題になった、今年リリースされた定額制クラブ行き放題サービス「 LIVE3S」の発表時に書いた記事です。

音楽や映像が次々と定額制になっていく中で、リアルなクラブイベントも月額の定額制になっていく。それによって、クラブや出演者、お客さんはどう変わっていくのかを考えてみました。

記事URL:https://afromance.jp/feature160407

 

 

4位 イベントに「行けません。」と言うのは迷惑ってホント??

2016.2.11

04

定期的にあがってくる「イベントに行けない」という連絡は、要らないというか迷惑、という話について。

なぜ、迷惑と思われなくてはいけないのか。お客さんはどういう気持ちでそれを連絡するのか。考えてみました。

記事URL:https://afromance.jp/feature160211

 

 

3位 心当たりある?クラブあるある現象ベスト5

2016.2.13

03

クラブにいく人だったら、どこかで感じたことがあるはず(?)

どこかおかしなクラブあるある現象ベスト5を勝手に命名しながら、イラスト付きで解説!今日から日常会話でも使っていきましょうー!

記事URL:https://afromance.jp/feature160213

 

 

2位 イベントをすぐパクる人へ

2016.2.1

02

音楽や絵などは、一つの作品として著作権によって保護される傾向にありますが、イベントというのは非常に定義が難しく、やっている身からすると「アイディアをパクられた」と思う人もいると思います。

そこに対する、僕の見解をまとめて書きました。

記事URL:https://afromance.jp/feature160201

 

 

1位 ブッキングが集中する人、しない人

2016.5.10

01

普段、イベントを企画したり、主催したりする人の参考になる情報が多い中、出演者側にフォーカスをあげた記事です。

また、かなり汎用性のある話なので、クラブや音楽関係に限定されず、さまざまな業界で「人気のある人」のポイントを、呼ぶ側の視点で捉えた内容になっています。

記事URL:https://afromance.jp/feature160510

 

 

いかがだったでしょうか?

結構いろんな種類の記事を書いているのですが、こうやってランキングを見ると、

・幅広い人が共感できること

・新しい視点を差し込むこと

・短く、端的な内容であること

が共通点かなぁと思いました。

 

正直、書きたいテーマがすごいたまっているので、2017年もどんどん書いていきたいと思います。

引き続き、よろしくお願いいたします。

 

アフロマンス

 

 


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