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やりたいことをやってるけど、うまくいかない人へ

 

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アフロマンスです。

ただいま、泡フェス広島に向けて移動中。

やらなきゃいけないことはたくさんあるんだけど、思い立ったので久しぶりにブログを書こうと思います。

 

「やりたいことをやっているけど、うまくいかない」

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今の時代、「やりたいことをやるべき!」って声をよく聞きます。

しかし、一方で「それはわかってるけど…うまくいかないんだよ…」って人もたくさんいると思います。

「音楽やってるけど、なかなか売れない」

「イベントやってるけど、人が集まらない」

「新しいサービスを広めたいんだけど、なかなか流行らない」

僕が思う「じゃあ、どうすればいいのか」を書きたいと思います。

 

 

1、何者でもないことを知る

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まず、最初の心構えとして「自分は何者でもない」ということを知った方がいいです。

有名人がパフェと自撮りして沢山「いいね」がついたとして、それをマネても「いいね」はつきません。

同じように、有名なアーティストのように「来月ライブするから来てね!」とツイートしても面識がない人は来ません。

「何者かでありたい」と思う人ほど、まずは自分が「何者でもない」ということに気づくべきです。

SNSを見ていると錯覚しがちですが、世の中はそこまでアナタに興味はありません。たまたま何かの機会に話題になったとしても、それは「たまたま」であり、あっという間に忘れ去られるでしょう。

辛辣に聞こえるかもしれませんが、まずは自分の状況をちゃんと理解すること。そこから、前向きに色々な作戦が立てられるようになります。

 

 

2、機会をつくる方法を考える

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あなたがアーティストで、素敵な曲をつくったとしても、聞いてもらえる機会がなければどうしようもない。

それくらい機会(チャンス)というのは大事です。

「わかってるよ!売り込めってことでしょ!」

と言う人がいるかもしれません。

売り込む気概のある人の方が見込みはありますが、前述の通り「あなたは何者でもない」ということを思い出してください。

相手からして、何者でもないあなたから「これ聞いてください!」「見てください!」「イベント呼んでください!」と言われても、正直、あなたにフォーカスする理由がないんです。

 

「あなたを選ぶ理由はなんですか?」

この問いに対し、大体の人はその理由を「自分のやりたいこと」から探そうとします。例えば、アーティストなら「とにかくいい曲つくる!」とか「演奏うまくなる!」とか。間違いとは思いませんが、それでうまくいくならみんな悩まないし、このブログに用はない訳です(笑)

それ以外の選択肢として「やりたいこと」ではなく「できること」から考えてみる方法もあると思っています。

 

 

3、自分が「できること」から「やりたいこと」へ近づける

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そのやり方とは「自分のできることで認めてもらってから、やりたいことの機会(チャンス)をつくっていく」ということです。

例えば、

✔︎ 人に好かれることが得意なら、関係者やキーマンと仲良くなる。仲良くなってから、やりたい気持ちを伝えて、やりたいことの機会につなげる。

✔︎ 真面目な性格なら、必ず即レスする・言ったことは必ず結果を出すなど、とにかく信頼を勝ち取る。そこから、やりたいことの機会につなげる。

これは何もアーティストに限った話ではなく、どんな仕事でも自分の得意なところで突き抜けて「自分がやりたいことをやれる環境をつくる」という考え方はアリだと思います。

 

「自分は違う!やりたいことだけを突き詰めて、上手くなって・いいものつくって、認められる!」という人もいると思います。

否定する気はまったくないんですが、僕が経験上思うのは、上手くなったり、いいものつくったりというのは、自分自身の努力に加え「環境が大きく左右する」ということです。

例えば、同じくらいの実力のアーティストがいたとして、片方は日夜ひとりで部屋に篭って練習をし、もう片方は毎週のように大小舞台に出て、トライ&エラーを繰り返す。この2人には1年で大きな差が開きます。

いいアーティストだから大舞台に出るのか、大舞台に出るからいいアーティストになるのか、というのは「鶏が先か卵が先か」ということです。

まずは、その舞台にいる、ということが大事です。

 

 

4、仲間をつくる

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うまくいっていない人は、自分ひとりでどうにかしようと思っている人が多いです。

ひとりで考えて、ひとりで頑張って、ひとりで悶々としている。

そんな人には、仲間をつくることをオススメします。

 

多様な価値観が認められる時代。

もし、あなたが「これは絶対にやりたい!」と強く想うことがあれば、どこかに必ず共感して、協力してくれる人がいます。

具体的な方法は「恥ずかしがらずに、とにかくやりたいことを言いまくる」ことです。

想いを持って、頑張る人は自然と応援したくなるもの。

それは表明しないと伝わらないのです。

 

また、「自分は相手に対して何をギブできるのか」を考えるのもいいと思います。

別にお金じゃなくていいんです。

例えば、一緒に手伝ってもらったら、毎回楽しい体験を提供するとか、毎回学びを提供するとか。

どんどん人を巻き込んで、仲間を増やしていきましょう。

 

 

5、そもそも「うまくいかない」とは何か?

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このブログをここまで読んだ人は「自分のことだ!」と思った人が多いと思うのですが、そもそも「うまくいかない」とは一体何なんでしょう?

 

例えば、「イベントをやっているけど、人が集まらない」

それは単純に、そのイベントがまだその規模の段階ではない、というだけかもしれない。別に小さくしてやってもいいと思います。もしかしたら、大きくするために、やりたいことではなくなってしまうかもしれません。

 

例えば、「音楽をやっているけど、曲が売れない」

売れない、という悩みの場合、なんで売らなきゃいけないのかを考えるのもいいと思います。

「食っていけない」というなら、そもそも、曲を売って食っていく必要があるのか? 軌道に乗るまでは、二足のわらじでもいいんじゃないでしょうか?

たくさんの人に聞いてほしい、というなら、別に売らなくてもいいんじゃないでしょうか? 無料でもいいじゃないですか? たくさん聞いてもらう機会をつくれば、ゆくゆくは有料でも買ってくれるファンが増えるかもしれません。

 

「やりたいことをやっているけど、うまくいかない」というのは、そもそも、イベントは沢山人が集まった方が勝ちとか、音楽は沢山売れた方が勝ち、みたいな固定観念に縛られていることもあると思います。

自分がなぜそう思っているのかを考えていくと、実は「うまくいっていない」というのは思い込みだった、なんてこともあるかもしれません。

 

 

最後に

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ここまで書いたことは、実は「僕が自分自身に思っていること」です。

僕はもともと、自分がすごいとか、特別だと思ったことはありません。

僕が超イケメンだったら「そこにいるだけでいい」のかもしれませんが、そうじゃないと思うから、色々考えて、もっと皆が楽しめることはないかなと思ってアクションしています。

また、僕は自分のDJも全然スペシャルだと思ってなかったからこそ、イベントをやることでその機会をつくってきたと思うし、共につくる仲間の輪も広がってきたんだと思います。

小さな要素が、大きなうねりになり、今「自分のやりたいことがやれる」環境ができています。

これからもプレイヤーとして、挑戦者として、頑張っていこうと思います。

同じく、何かを成そうとする人の参考になれば幸いです。

 

 

世の中に、もっとワクワクを。

アフロマンス

 

戦うべき時を忘れてはいけない。

 

どうも、パーティークリエイターのアフロマンスです。

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みなさんは「戦うべきとき」と言われて、どんなことを想像しますか?

 

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相手が憎いとき?

自分の尊厳が傷つけられるとき?

自分が損をするとき?

 

そういうときは、わかりやすいですよね。

 

ただ、一番危険なのは、

相手のことがまったく憎くもなく、

自分の尊厳も傷つけられず、

特に損もしない、

 

だけど、

自分が納得できていないときです。

 

 

誰かと一緒につくったものが、本当にいいとは思えていないとき。

もっとこうした方がいいと思っているのに言えないとき。

黙ってた方が利口なとき。

わざわざ、戦わなくてもいいとき。

 

本当は戦うべきなのに。

 

そこで戦わなかったことで、

自分が納得できていないことで、

その作品は、自分のものじゃなくなっていくんです。

 

 

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今日、ある人に電話口で「正直、ダサい」と言われました。

でも、僕も思っていたことなんです。

わかってたんです。

「ダサい」ってこと。

 

色んな事情に飲まれ、自分が心から納得できていないまま、物事が進み、形ができていくことに。

 

「別に損はしないし、いい塩梅でつくれればいい。」

そんなのはダメだってことに気づきました。

 

なんのためにやってるかって。

自分がやりたいからやってるんだよ。

楽しいことを世の中に発信して、僕もワクワクしたいし、皆もワクワクさせたいからやってるんだよ。

 

 

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「いいものをつくる」

そのためには自分が納得できることがとても重要なんだと思いました。

 

だから、自分の思いを伝える。突き通す。

無理なら、納得するまで戦う。

相手にも、自分にも、世の中にも、嘘はつきたくない。

それが大事なんだと、忘れていた心を取り戻しました。

 

いつだって、自分に率直なことを言ってくれる人は本当に貴重です。

本当にありがとうございます。

これから巻き返していきます。

感謝を込めて。

 

アフロマンス

煙の中で踊る「スモーキーディスコ」を開催して思ったこと

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【次回のスモーキーディスコは公式サイトをチェック】

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どうも、パーティークリエイター/DJのアフロマンスです。

afro1

今日は、2017年4月に開催した「スモーキーディスコ」を実際やってみて、思ったことをまとめてみたいと思います。

 

⬇️ 日テレのZIPで取材いただきました。

 


目次

1、周りを気にせず音に没頭できる空間

2、非日常のバランス感

3、多面的なイベント設計

4、ビックネームを呼ばないメリット

5、今後の展開


 

◼︎

1、周りを気にせずに音に没頭できる空間

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スモーキーディスコ本来のコンセプトである「周りの目を気にせずに、音に没頭できる空間」は、かなり成功しました。

入った瞬間の非日常感も手伝って、常にフロアは人が溜まっている状態。面白かったのは、仮に踊り疲れたお客さんや、フロアから出るお客さんが一定数いても、見えないことで他のお客さんにほぼ影響を与えない感じでした。

一方で、盛り上がったときはお客さんの声が相乗効果を産む、というのも面白かったです。

また、客層は普段EDMやTOP40のイベントに行くお客さんが多そうなイメージでしたが、テックハウスやテクノなどのハメ系の音でも盛り上がる(むしろ、スモーキーな空間とはそっちの方が相性が良い)のも印象的でした。

 

◼︎

2、非日常のバランス感

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普段、さまざまな非日常体験を手がけているのですが、いつも悩ましいのは、非日常感が高いイベントは、実施や参加のハードルも高いことです。

例えば「泡パ®」は、非日常感は◎なのですが、濡れますし、場所や参加者の準備、その前後の予定など、さまざまな参加ハードルを含みます。

一方で、参加しやすさばかりを追い求めると、ありふれた、つまらないものになりがちです。

その点、スモーキーディスコはお客さんに求めるハードルは比較的低く、なおかつ、体験したことがない非日常感を演出できていて、そのバランス感が良いなと思いました。

 

◼︎

3、多面的なイベント設計

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今回は、メインフロア、サブフロア、バーフロアと、明確にコンセプトを分けました。

メインフロアは煙の中で踊るアッパーなフロア、2階のサブフロアはデコレーションを施した心地よいグッドミュージックが流れるフロア、1階のバーフロアは若手DJがプレイしつつ、燻製フードが食べれるフロア。

煙の中で踊ったり、チルアウトな雰囲気の中で水タバコを吸ったり、バーで盛り上がりつつ燻製フードを食べたり・・・と、回遊することで多面的に楽しめるような構造ができていました。

当日、お客さんが各フロアを回遊している様子を見て、お客さんも一晩を色々な形で楽しみたいんだというニーズを感じました。

 

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シーシャ(水タバコ)が吸えるサブフロア

 

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燻製のフードが食べられるバーフロア

 

◼︎

4、ビックネームを呼ばないメリット

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イベント実施の際に、有名なDJやアーティスト(=ビックネーム)をブッキングしたいと考えるのは当然です。

ただ、このやり方にはデメリットもあって、立ち上がったばかりのイベントでビックネームを呼んでしまうと、その人ありきのイベントになってしまい、イベント自体のアイデンティティーが殺されてしまう場合があります。

今回(こんなこと言うと出演者に失礼ですがw)名前だけで人が沢山くるようなビックすぎる人は呼ばないようにしました。おかげで、今回のイベントのコンセプトに惹かれてきた人たちが集まったので、形もできやすかったのかなと思います。

 

◼︎

5、今後の展開

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最後に、今後やってみたいなと思っていることをまとめました。

 

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・光の演出との組み合わせ

元々、スモークはレーザーの補助演出として使われるように、光が拡散するので相性がかなり良いということがわかりました。

「見せる光」としてではなく「スモークの中での光の演出」として、組み込んでいくとより面白くなるのではと思っています。

※写真は過去にやった「エレクトリック大忘年会」。光るフラフープとか、煙と組み合わせると面白そうだなとか。

 

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・匂いの演出との組み合わせ

煙ならではの特性として、会場内の空間を覆うことができます。

例えば、煙自体に様々な匂いをつけて、音楽と合わせてフロアの空気感をコントロールする、ということをやってみたいと思っています。

タイムテーブルの中に、匂いのタイムテーブルがあったりとか、音楽のジャンルに合わせて匂いも変わったりすると面白いですよね。

 

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・スポンサー企業とのコラボレーション

かなり変わったイベントなので、相性がよい企業と組み合わせると面白いかなと思っています。

一番わかりやすいところでいくと、タバコメーカーなど、近年稀に見る「煙」をテーマにしたイベントなので、間違いないだろうなとか、香りを特徴にしている商品を訴求するときに、その香りとコラボしてもいいかもしれません。

ということで、スポンサー企業募集中なので、気になる方はぜひ下記までご連絡ください(笑)

問い合わせ先:info@afroand.co

 

 

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色々と書きましたが、正直やる前はここまで面白いイベントになるとは思っていませんでした。弊社内の推進したスタッフには本当にリスペクトです。

また、今後の可能性を感じることができたので、またブラッシュアップして開催したいと思います。今回来れなかった方も、ぜひ次回以降に遊びにきてください😊

 

 

アフロマンス

 


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アフロがやっていることを5分で解説

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アフロにどんな依頼ができるか

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「それ、なんのためにやるの?」と言われた話。

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どうも、パーティークリエイター/DJのアフロマンスです。

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最近、

「コネゼロ!始まりは30人のパーティーだった。」

を書く中で、昔の出来事を色々思い出したので、書いてみたいと思います。

 

 

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大学生の頃。

僕は、とにかく何かをつくりたいという気持ちに駆られていました。

ミスコンの立ち上げや、フリーペーパーの発行など、いろんなジャンルのことをやっている中で、イベントも始めました。

DJを始めたのとクラブイベントを始めたのは同時期。

当時の京都のクラブシーンの中では、イキのいい若手DJ/オーガナイザーという感じで目をかけてもらっていました。

 

 

02

そんな中で、夏になり、大学生は下手すると2ヶ月くらい休みになるわけです。それは、楽しいことやらないとでしょ、と。

当時(今もですが)僕はFatboy Slimが大好きでした。

音楽も大好きだし、彼のDJスタイルも好きだし、何よりイギリスのBrighton Beachで開催されているフェスティバルの映像がとんでもなく楽しそうで衝撃を受けました。

https://youtu.be/0GemgBAW3Gw

「僕もビーチパーティーをやりたい!」

と強烈に思いました。

 

 

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ただ、関西は関東のようにDJができる海の家などほとんどなく、あまり環境も整っていませんでした。ましてや学生。

色々検討した結果、海沿いの林間学校が所有しているプライベートビーチを貸し切って、音響を運び入れ、DJブースを手作りし、現地まではチャーターバスを用意し、一泊二日のビーチパーティーツアーを企画することにしました。

当然、準備から運営まで、一緒にやってくれる仲間が必要です。

A4、2〜3枚のWordの企画書を片手に、色んな人に声をかけました。

「こんなビーチパーティーがやりたい!一緒にやらない?」と。

 

 

05

たくさんの人が快く受け入れてくれたのですが、そんな中で

「それ、なんのためにやるの?」

とニヤニヤされながら言われたのを強く覚えています。

 

言われて僕がどうだったかというと、

正直そんなことまったく考えていなかったので面食らいました。

だって、やりたかっただけだもん。

 

彼曰く、

「ビーチパーティーが好きなら、ちゃんとしたビーチパーティーイベントに遊びに行けばいいじゃん。なんで自分たちで苦労してやる必要があるのかわからない。」と。

 

それを聞いて「確かにな」と思いました。

その時の僕の返しは覚えていないけど、まぁ、やりたい以上の話はしていないと思います。

 

 

 

 

 

この話を聞いて、皆さんはどう思うでしょうか?

 

 

 

やりたい、という気持ち。

やる意味。

両方わかりますよね。

 

 

 

ただ、僕が今思うのは、

何かを生み出すとき、チャレンジするとき、

出発点は「やりたい」という気持ちであるべき

だということです。

それが「パッション」であり、「原動力」なのです。

理屈や意味なんてものは後からついてくるし、ついてこないで辞めるようなら、その程度のものなのです。

 

いくらもらえるから、やる。

自分の将来に役立つから、やる。

 

そうじゃないものは、やる必要がないのか?

 

僕は思うんです。

歌いたかったら歌えばいいじゃないか。

服をつくりたかったら服をつくればいいし、絵を描きたかったら絵を描けばいい。

人のためになりたいならボランティア活動すればいいし、二次元が大好きならどっぷりハマればいい。

 

それが何の為になるのかだと?

何の為にもならないかもしれないよ。

でも、それを「やりたい」という気持ちが、その人「らしさ」であり、その人の「アイデンティティ」なんだと思うのです。

 

目の前にあるものを消費するのもいいと思います。

提供された音楽を聴き、イベントに行き、絵を見て、シェフのつくった美味しいご飯を食べて、写真撮ってアップして寝る。そのためのお金を仕事で稼ぐ。

何もそこに否定はない。

 

ただ、その音楽やイベントや絵やご飯は、あなたの懐のお金を得るためだけにつくられたものなのか。

そんなものはつまらないし、そんな理屈や意味だけの環境の中で、新しいものが生まれてくるとは思えない。

 

だから、

自分の理屈なく「やりたい」と思う気持ちこそ大事にしてほしいし、人の「やりたい」という気持ちに触れたときにバカにして欲しくない、

と今は思います。

 

 

 

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後日談、

経験もない中でやったビーチパーティーツアーは本当に大変だったけど、とんでもなく楽しかったし、本当にいい勉強になりました。

やる必要も、やる意味も無かったかもしれないけど、本当にやってよかったし、結局、今の自分を形づくっているのは、過去のやったこと/やらなかったことの結果でしかないんです。

初心に戻って、これからやるイベントやプロジェクトにも活かしていきたいと思います。

 

 

アフロマンス

 

 

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コネゼロ!始まりは30人のパーティーだった。

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どうも、パーティークリエイター/DJのアフロマンスです。

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直近ですが、3/21(火)に静岡でワンマンのトークイベント「おしえて!アフロさん!!」(イベントは終了しました)に出演させていただきます。主催は、SENARAMPPLAYTANK。泡フェスSHIZUOKA開催に尽力頂いたチームです。

 

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今回、トークの中で、アフロマンスの「過去」〜「未来」を話して欲しい、という依頼がありました。その「過去」というのも、「泡パ」など話題のイベントを仕掛ける前の話。

 

それを聞いて、興味深いなと思ったんです。

僕がイベントで話をする時は、泡パ以降の「具体的にこんなことをやって、こんな成果を出しました!」「その秘訣はこうです!」みたいな「今」の話が多いんですが、そういう話って聞いている側からすると、ちょっと距離があるというか、参考になりそうでならないことも多いんじゃないかなと最近思っていたところでした。

 

どこかで「自分ごと化できない」

「アフロマンスだからできたんでしょ。自分には関係ない。」と思ってしまう。

 

でも、10年前の僕のイベントで話題になったものがあったかというとそんなないし、毎回赤字にならないかハラハラしてたし、あまりの雑さにスタッフやDJに見限られることもたくさんありました・・・

ただ、その時の活動は、確実に「今」につながっています。

「え?アフロもこんな感じだったんだ。自分もやれるかも。」

そんな等身大のアフロの話ができたらいいかなと思っています。

 

 

そこで今日は告知がてら、少しだけ僕の昔話をしたいと思います。

 

 


「そもそもこのアフロ誰やねん」というレベルの方は、やっていることをサクッとまとめたページがあるので、そちらをチェックしてください。

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1、コネゼロ!始まりは30人のパーティー

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僕は1985年3月7日、鹿児島で生まれました。

小学校の一部を親の仕事の関係で東京で過ごした以外は、高校卒業まで鹿児島で育ちました。

京都の大学に入学し、この頃からアフロのヘアースタイルで「afromance」と名乗り始め(最初は英語表記だった)、DJしたり、イベントをやったりしていました。

そして、広告会社への就職を機に、東京に引っ越したのが2009年。

 

学生時代、色んな活動をやっていたので、京都での知り合いは沢山いましたが、東京に来ると、まさにリセット。友達もほとんどいない。

実際、東京に来て1年目は会社の同期とばかり飲んでいた気がします。

 

ただ、やっぱりDJがしたくなりました。

でも、コネは一切ない。

じゃあ、自分で主催しよう。そう思いました。

数少ないDJやVJの友達、さらにその友達に声をかけて、今はなき中目黒のOVOという箱で、東京で初めての主催パーティーをやりました。

 

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イベント名は「uniQ(ユニーク)」

ユニークなことがやりたいって意思表示ですが、まんまやんか!という感じですよね・・・(笑)

 

OVOはクラブというより、DJバーといった感じ。

正直、キャパは30人くらいだったかな?

でも、その30人を集めるのも必死でした。

友達いないし。

彼女はもちろん、彼女にも友達を連れてきてもらったりしてました(笑)

 

小さなパーティーで、何回かやって終わってしまいましたが、ここで出会ったTAKAHASHI KAZUTERUが、その後、金沢に引っ越して、泡パISHIKAWAの礎を築いたり、「今」にしっかりとつながっている、思い出深いパーティーです。

 

 

 

2、twitterの絡みで生まれたチーム

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そして、翌年の2010年、7月に差しかかった頃、「どっかでビーチパーティーやれないかなぁ」と、もんもんと思っていました。 ※完全にやろうと思うのが遅すぎです(笑)

そんな時に、twitterで「今年はビーチパーティーに行きまくりだぜ!」という投稿が目に入ってきたのです。

そして、何を思ったのか、面識もない、そして、恐らくクラブ業界の大先輩と思われる方に、いきなり「むしろやりたい!」 とリプライしました。

そしたら向こうも「え?じゃあやっちゃう?w」と返してくれて、その後は「やりましょう。早速打ち合わせいつにする?」「明日のAMは?」「場所は渋谷のWIREDで」といった具体にトントン拍子で話が進み、本当に次の日に打ち合わせをして、2週間後には湘南でビーチパーティーを開催するまでにいたりました。

今思うと、勢いだけはありました(笑)

 

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しかし、当然、そんな急ごしらえでやったパーティーなど、うまくいくはずもなく、キャパ200くらい、最低150人呼ぶ想定が100人いかなかったと思います。赤字も出したし、会場にもしぼられました。

ただ、この後、ここで集まった仲間で新しいパーティー「DENITE(デナイト)」や、このイベント名を冠する海の家「BEACH SAIKO(ビーチサイコー)」をプロデュースしていくことになる、大きなターニングポイントでした。

何よりもここで出会った大先輩(諸事情により、あえて名前は伏せます)が、東京のクラブシーンをたくさんつなげてくれたり、パーティーとは何なのかを色々な側面から教えてくれました。本当に感謝しています。

 

 

 

3、「普通」に飽きていたから、色んなことをやった

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DENITEは、本当にいいパーティーでした。

僕自身、学生時代からDJやイベントの主催をやってきて、普通のクラブイベントには飽きがきていて、その大先輩も近しいマインドを持っていました。

なので、毎回テーマ設定を考えて、「◯◯DENITE(〜デナイト)」という形でパーティーを展開していったのです。

 

例えば・・・

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ハロウィンの時期以外にも、コスプレできるようなイベントができないかと思い、初夏の時期に「怪談」とかけて「horror DENITE(ホラーデナイト)」というイベントをやりました。

DJに加えて、怪談家を呼んで怪談トークの時間があったり、会場を白布で廃病院風にデコレーションして、参加者のドレスコードは「ナースor白衣」にしてみたり(結構な割合で着てくれてました)。とてもいいパーティーでした。

 

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「osoto DENITE(オソトデナイト)」と称して、5月に河川敷でBBQをしながらDJをするイベントをやったり。

このイベントは僕が今も毎年楽しみにしているイベントで(もう名前は変わってしまいましたが)、年に一度、このイベントだけで会う人たちがたくさんいるような、とても大切なイベントです。

 

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ビルの屋上(しかもジャグジー付き)で、音を出せるというスペースを見つけたら、すぐに「sora DENITE(ソラデナイト)」というイベントをやりました。

開放感のある屋上で、ジャグシーに入ったり、BBQしたり、good musicに体を揺らしたりする体験は、とても楽しかった記憶があります。

 

そんなこんなで実験的なパーティーをやっている中で、実はアフロマンスの最大のターニングポイントである「都内初の泡パーティー」も、このDENITEのシリーズとして開催されたのです。

 

また、その開催の裏側には、色々なストーリーがありました。

 

 

 

(続きはイベントで・・・爆)

 

 

 

色々な思い出やストーリーがありすぎて、思い出しながらいくらでも書けそうで困りました(笑)

でも、やっぱり全部つながっているんですよね。

だから、今は30人のパーティーを必死な思いでやっている人も、いつか1万人規模のイベントや、世の中で話題になるイベントをやっちゃう時が来るかもしれない。

そんな、自分自身の可能性を感じてもらえると幸いです。

(書いてて楽しかったので、反響あれば、色んな僕の過去のストーリーを赤裸々に書くシリーズをやってみようかなと思っています)

 

 

アフロマンス

 


イベント概要(イベントは終了しました)

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見慣れた街中に突如現れる超巨大ウォータースライダー「スライド・ザ・シティ」!
抽選倍率2,800倍を記録した絶景フェス「ランタンフェスト」!
そして、この夏、静岡はもちろん、全国を泡まみれにした「泡パ・泡フェス」!

全ての仕掛け人アフロマンスが、3/21(火)に静岡にやってくる!
会場:Cafe Bar & Dialogue スノドカフェ七間町
静岡市葵区七間町7-8

定員:35名
※先着順・学生受入人数も別途あり・原則当日飛入り枠はありません

会費:一般 4,000円 / 学生 3,000円(ワンドリンク付)

交流会:20:00頃〜 (別会場・会費別)

 

企画ってどうやるの?
どうやったらファンが増える?
みんなの話題になるにはどうしたらいい??

そんなあなたの企画やイベントに関する「なぜ?」を、日本中を巻き込んでいるパーティークリエーター「アフロマンス」さんにぶつけてみましょう!

会の中では、あなたの声に直接アフロさんが応えてくれます!

【自分の企画にコメントが欲しい!!】
19日までに所定のフォーマットにご自身の企画を書いて送り、当日説明をしていただくと、アフロマンスさんからコメントやアドバイスがもらえます(応募多数の場合は抽選)

【こんなこと聞いてみたい!!】
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自分のやったことで泣いてますか?

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どうも、パーティークリエイター/DJのアフロマンスです。

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今日は表題の通り。

「最近、自分のやったことで泣いてますか?」

という話。

 

 

涙活という言葉が流行ったり、最近泣きたい人が多いらしい。

映画を見て泣いたり、

恋の歌を聞いて泣いたり、

それもいいけど、「自分がやっていること」で泣けるというのはまったく別の話だと思う。

 

 

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僕には、思い出深い一件がある。

それは2013年のバーニングジャパン

終わった瞬間に、共同主催のアサミくんとミネギシくんの目から、ほろほろと涙がこぼれ、そして、僕も泣いた。

 

あの時、なんで僕は泣いたんだろう?

それを思い出してみた。

 

 

1、未知との戦いだった

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あの頃の僕らは何もかもが手探りだった。

バーニングジャパンは火を扱ったり、参加者が様々なアートやパフォーマンスを持ち込む、とてもコントロールが難しいイベント。

今でこそ、色んな分野のプロのチームがいるけど、当時は何が正解がわからないし、具体的なやり方もわからないことだらけだった。

チャレンジとか挑戦なんて、カッコイイものじゃない。

正直、無謀に近い。

無茶だ。

だから、僕らは不安とワクワクでぐちゃぐちゃになっていた。

 

 

2、ぶつかる仲間がいた

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あの頃の僕らは本当にガチンコだった。

お互い余裕がなかったんだと思うし、今思うと視野が狭かった。

ただ、それぞれの視野目一杯に物事を考えて、考えて、考えて、切磋琢磨した。

フラットに、それぞれの価値観や考え方をぶつけ合う仲間。

立場や経験は、そんな関係をどんどん許してくれなくなる。

そんなに多くなくてもいい。

上下なく、苦楽を共にし、ぶつかる仲間を持つこと。

その時の3人の関係は、そんな感じだったと思う。

 

 

3、とにかく感謝した

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不思議な、夢のような時間だった。

あの時、最後のDJは僕だったんだけど、正直何をかけたのかまったく覚えてない。

ただただ、楽しかったことだけは覚えている。

僕は、最後の曲をかけ終わり、「ありがとう」みたいなことを言ったんだ。

そしたら、その場にいた参加者が、列をなしてしゃがみこみ、「ありがとう」と全身で伝えてきた(上記写真。子供にとってはなんのことやら…w)

僕も慌てて、ブース前に行ってしゃがみこみ、感謝を伝えたことを覚えている。

一人でできることなんて、いかにちっぽけか。

この夢のような時間を一緒につくってくれている仲間たちに感謝しかなかった。

 

 

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肩を抱き合って、とにかく「よかったね。」と思った。

三人いれば、当然三人は違う人間なんだ。

僕以上に責任感の強い主催二人の、押し寄せる安堵と、達成感の気持ちが、抱き合った腕から伝わってきた。

「本当によかった。」

「そして、本当にありがとう。」

三人の気持ちは一緒になっていた。

そして、三人で抱き合いながら泣いた。

 

 

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みんな昔は、「自分がやっていること」にもっとワクワクしていたはずだ。

未知のことがいっぱいあって、上も下もない仲間がいて、たくさんぶつかって、たくさん感謝したはずだ。

いつからか、仕事も、人生も、「こなす」ことを覚えてしまう。

ワクワクすることが目的のエンターテイメントの世界ですら、気づかないうちに「こなす」ようになってしまっていることがある。

それは、今やっていることの規模でも、質でもない。

常に、

未知との戦いを挑む無謀さと、

本気でぶつかりあう仲間と、

関わる全てが有難いと思うこと。

そんな自分の「姿勢」なのかもしれない。

 

僕は、誰かが作った、人を泣かせるための何かではなく、自分がやった何かで、また泣きたい。

泣き続けたい。

 

 

アフロマンス

 

 

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パリピはひとりでは踊れない。

パーティークリエイター/DJのアフロマンスです。

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朝日新聞 2017年1月4日号の社会面。

昨今のパーティーピーポー(いわゆるパリピ)についての取材を受けました。

01

紙面はぜひ買って手にとってね。WEB版はコチラ。

 

紙面自体は、取材を受けている中で紹介した僕の「元弟子」が主役になるという展開になったので、僕は脇役的な感じです(笑)

ただ、取材の中で、朝日新聞の記者の方の熱意のある質問に僕も刺激を受け、色々考えるいい機会になったので、パリピに関連して思うことを少し書きたいと思います。

※5部構成。いつもよりちょっと文量多めです。

 


目次

1.「パリピ」ってそもそも何なのか?

2. 若者を表す「真面目なパリピ」

3. 今パリピが普通になった背景

4. パリピスイッチを如何に押してあげるか

5. パリピの先にあるもの


◼︎

1. 「パリピ」ってそもそも何なのか?

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パリピ = パーティーピーポーという言葉が世の中でつぶやかれるようになりました。言葉のイメージとしては「パーティーで盛り上がってる人」「ウェイウェイ言ってるテンション高めな人」とかそんな感じでしょうか。

ただ、そういう人って昔からいた訳です。クラブもディスコもフェスも、昔からあったし、妙にテンション高い人もいた。

それが何故このタイミングで言葉化、そして社会面として取り上げられるかというと、それが今の若者(10代後半〜20代前半)にとっての「普通」だからです。

昔からあったシーン、そこにいるパリピ的な人。彼らはその世代の中では、「尖った人」「はっちゃけてる人」だったのです。

今の若い世代の中では逆で、パリピはごくごく一般的な人なのです。普通にそこらへんにいる若者。ただ、盛り上がるのが大好き。だからこそ、面白い側面も出てきています。

 

◼︎

2. 若者を表す「真面目なパリピ」

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パリピという言葉から連想すると、人に迷惑かける、ちょっとヤンチャなイメージがあると思うのですが、前述したように「ごくごく一般的な若者」なので、真面目な子も多い。

中には学生団体でクラブを貸し切り、満員御礼の大盛り上がりのイベントを仕掛けつつ、その利益をラオスの小学校をつくることに全額寄付している子たちもいます。彼らも立派なパリピ。

上の世代からすると、一見相反しているように見えることも、若い世代にとっては何の矛盾もないことです。「盛り上がること」「自分たちが楽しむこと」「人を楽しませること」「それを共有すること」「そして社会にも貢献すること」これらは全部、物を買ったり、お金を儲けたりすることでは得られない、社会性の高い幸福を感じる行為です。

リアルなイベントが流行るときに出る「コト消費」という言葉が、僕はあまり好きではありません。正直、ちょっとズレている。もはや彼らは消費ではなく、「コト生産」そして「コト共有」を求めていると思います。

 

◼︎

3. 今パリピが普通になった背景

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では何故、パリピがこのタイミングで若者を中心に一般化したかというと、テクノロジーの発達と、その環境に対するネイティブな世代だということがつながっていると思います。

今の若い世代は青春時代をスマホとSNSを当たり前のこととして過ごします。

SNSを使っているとわかると思いますが、なかったときに比べると、何かと人に見られる機会が増え、人の目線を気にする・意識することが多くなったと思います。ご飯を綺麗に撮ってアップするのもそうだし、写真をアップするために絵映えするスポットに行くのもそうです。

SNSがなかった時代を生きた世代からは想像できない、周囲の目の中で育っているのが今の若い世代なのです。だから、人と外れたことがしたくないし、一人だけで目立つことはできない。友達と同じ格好をするとはみ出さない、だから双子コーデなんて上の世代では理解できない流行も起きる。

そんなある種、窮屈な世代の彼らも、ある設定があれば、普段発散できない自分を出してきます。そんなパリピ・スイッチがあると思っていて、それがクラブや泡パやハロウィン、ワールドカップ、ひとりでは踊れないけど、皆が一緒に騒げるなら、人一倍騒いで発散する、そんな背景があると思っています。

 

◼︎

4. パリピ・スイッチを如何に押してあげるか

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では、どうやれば彼らを自己解放させてあげられるかというと、設定とリードの二つかなと思っています。

設定とは、この空間やこの場では、一般的な日常の社会とは別で、こういうことをやっていい、むしろそれが当たり前、という設定です。ディズニーランドでミッキーの帽子を被るのは当たり前だから恥ずかしくないけど、日常的に付けられるかというと無理ですよね。Slide the Cityで街中で水着に浮き輪を持って遊ぶのはできるけど、普段は街中を水着では歩けません。そんな日常と線を引く、非日常をつくることです。

また、リードとは、その空間や設定の楽しみ方を導いてあげることです。例えば、クラブで黙々と音楽をかけていても、彼らはなかなか踊れません。でも、ダンサーやDJが楽しみ方をリードすると、素直にそれにのってきます。早朝フェスでやっているヨガパーティーも非常にここにマッチしています。逐一動きを指示してあげると、みんな喜んでハードな動きについていきます。安心して解放できる環境をつくることが大事です。

 

◼︎

5. パリピの先にあるもの

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最後にこの現象が今を表しているとして、次はどうなるかという話。僕の仮説ですが、いくつかご紹介したいと思います。

・Chill Out

今まで「盛り上がること」を重要視していたパリピたちは、もう少し大人になり、リラックスした非日常体験を求めると思っています。ただ、非日常感とフォトジェニックは必須です。

・小さなパーティー

今まで大型のフェスやイベントなど、人とエネルギーが集まるフィールドを好む傾向にあったと思うのですが、もっとリアルな身近なつながりを大切にするようになり、1万人の不特定多数のイベントから30人のコアなパーティーに移行していく。

・超参加型

これはバーニングマンおよびバーニングジャパンというイベントを見ていて思うことですが、消費から制作・共有の欲求が強まっていく中で、参加者全員が表現者であり出演者という形も広がっていくと思っています。ニコニコ超会議などは近いかもしれません。まさに「全員主役」というイベントです。

…と、3個くらいあげるとキリがいいかと思ったので、こんな感じで。

 

 

いかがだったでしょうか?

よくパリピ、パリピと言いますが、考えていくと非常に奥が深いし、興味深い現象だなと思っています。

僕はそこに対して、常に新しいアンサーを出していけるように活動していこうと思っています。

何かの参考になれば幸いです。

 

アフロマンス

 

 


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アフロの2017年の抱負というか大事にしていきたいこと

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HAPPY NEW YEAR 2017 !!

あけましておめでとうございます!

今年もよろしくお願いしますm(_ _)m


パーティークリエイター/DJのアフロマンスです。

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今日は、個人的な2017年の抱負というか、大事にしたいことを宣言として書きたいと思います。

 

一言でいうと、

広げる×深める 2017

です。

 

その内容を、3つの視点でまとめました。

 

 

1、コミュニティと絆づくり

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僕が今一番関心があることが「コミュニティ」です。

一人でできることは限られているけど、皆でやれば実現できることがいっぱいある。利害ではなく、「世の中に楽しいことを作り出していきたい」という「気持ち」と「行動」でつながる輪を広げること。

 

Afro&Supporters

そんなコミュニティに関する、ひとつのプラットフォームを年末に発表しました。アフロマンスおよびAfro&Co.のプロジェクトを一緒につくっていくサポーターコミュニティ。ちゃんと「生きたコミュニティ」にしていくことが、今年の目標の一つです。ぜひチェックしてみてください。
https://afromance.jp/news161222

 

ペイフォワードの精神で

日本語で言うと「恩送り」。誰かから受けた恩を、自分は別の人に送り、「恩」が世の中を回っていくこと。その時の損得ではなく、僕は、僕と関係する色んな人に、できるだけ恩を送りたいと思っています。コミュニティの精神としても大事にしたいと思っています。

 

つなぎ手

僕はたまたま色んな業種・色んなシーンと接点があるので、今まで交わらなかったコミュニティ同士のつなぎ手として動いて、新たな化学反応を起こしていきたいと思っています。

 

 

2、非日常体験の拡張

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具体的な活動として、これまで同様「非日常体験をつくること」をコンセプトに、様々なイベントやプロジェクトをやっていきます。2017年はその「内容」や「やり方」を拡張していきたいと思っています。

 

Chill Out 2017

大型フェスやド派手な演出・音楽で「とにかく盛り上がる」体験が多い中で、ゆったりとしたチルな感じだけど「体験としては非日常」というプロジェクトをつくっていきます。2016年でいうとThe Lantern Festなど、徐々に展開を始めている企画視点です。

 

WOW感

泡パやSlide the Cityなど、ある意味で定番化してきたこれらのコンテンツを焼き直しではなく、皆の想像を超えるWOW感(思わず、WOWと言ってしまう驚き・感嘆)とともにブラッシュアップ・パワーアップさせていくこと。

 

小さな非日常

大きくする方向だけでなく、小さく、身近な非日常をつくっていくことも考えています。例えば、今までやっていたコンテンツが誰でも気軽に個人でも実施できたり、逆に、個人レベルで真似できる非日常体験を発掘・開発していくことを考えています。

 

 

3、アーティスト・文化人へ

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完全に個人的な目標なのですが、これまで「イベント主催者 兼 DJ」として活動してきたところから、2017年は「アーティスト 兼 文化人」に活動をシフトしていきたいと思っています。

 

ライブと体づくり

2016年は、様々なアーティストとのコラボや、現場を一緒にすることが多く、「ライブがやりたい!」という気持ちが芽生えてきました。2017年はそれを現実にするための創作活動と、ライブに(色んな意味で)耐える体をつくることをやっていきます。

 

本の出版

本サイトのように自分の考えを発信したり、書いたりすることが好きなので、それを一つの形にするという意味で本を出版したいと思っています。(ご興味ある出版社の方、連絡くださいw)

 

ファッションへの進出

これも、とにかく好き!という気持ちからなのですが、可愛くて面白い服が大好きで、グッズレベルのデザインはずっとやってきたのですが、それを進化させて、ブランドとして展開したいと思っています。

 

 

 

「広げる×深める 2017」まとめ

1、コミュニティと絆づくり

縁を大切にし、価値共感の輪を広げていく。つながりを深めていく。

2、非日常体験の拡張

これまでやってきた非日常体験づくりの幅を広げる、より深める。

3、アーティスト・文化人へ

個人としての活動も、内なる気持ちを大切にしながら、広げ、深めていく。

 

ある一方向を選択するのではなく、多様性とチャレンジ精神を大切にしながら、皆と一緒に突き進んでいくイメージ。

結果として、弊社のスローガンでもある

「世の中に、もっとワクワクを。」

に全てはつながっていく。

そんな2017年にしたいと思います。

 

頑張ります!一緒に楽しいことをつくっていきましょう。

よろしくお願いいたします。

 

アフロマンス

 

 


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輝く!年末アフロ大賞!2016年のアフロのイベントで「楽しかった」1位とは・・・?

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どうも、パーティークリエイター/DJのアフロマンスです。

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今日は2016年の最後の日、大晦日!ということで、急遽「2016年のアフロのイベントで単純に楽しかったものは?」というアンケートを実施し、ランキング形式でご紹介したいと思います。

※本日Facebookおよびtwitter上でのアンケートにお答え頂いた皆様、ありがとうございます!コメントも多くて感動しております!

 

それでは早速ご紹介させていただきます。

 

まずは

第5位から・・・

 

 

得票数 25票・・・

 

 

 

 

Slide the City!

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街中で最大300mのウォータースライダーをつくって遊ぶ、究極のストリートパーティー!今年はフェスステージも用意して、ウォーターフェスとしてパワーアップしたつくりになっていました。

 

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コメント:

「ステージのアホみたいな水の量、とにかく最高!!」

「水に濡れることがこんなに楽しいとは思いませんでした。」

「子どもと楽しめるー!」

 

ありがとうございます!

2017年はさらにパワーアップしたSlide the Cityを実現させます!頑張ります!!

 

 

 

 

次は

第4位・・・

 

 

得票数 26票(僅差!)・・・

 

 

 

 

 

泡フェス!

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泡パの大型野外フェス版、泡フェス!2012年の開始から徐々に開催地を拡大し、今年は東京、大阪、静岡、広島で開催しました。

 

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コメント:

「一位に選んだ泡フェス広島について、お客様、主催者、関係者、演者全ての人が楽しもう、楽しませようとする思いがイベントに出ていた。時間が短いのもあるかもしれませんがイベント開始から終わりまで終始盛り上がってました。」(KICK OFF – GO)

「泡フェスは東京はもちろん、広島、静岡もすごい盛り上がりで、DJとしてほんとよい経験ができ、感謝してます。また来年も色んなところで泡フェス参加できるようにするのが抱負ならぬ、泡負です!」(KICK OFF – FUJIKEN)

「Afro&Co.のパーティーたくさん誘ってもらえてどれも楽しかったけど、中でも泡フェスはいろんな地域回れて、各地のみんなと思い出作れたので。」(TJO)

えー、コメントを見る限り、関係者がかなり多いです(笑)

でも、やってる側も楽しいパーティーということですね。来年も全国各地で盛り上げていきましょう!!

 

 

 

 

次は

第3位・・・

 

 

 

得票数 30票・・・

 

 

 

 

 

REBEL BINGO (レベルビンゴ)!

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今年初開催した、ロンドン発のド派手なビンゴイベント「REBEL BINGO」!Afro&Co.の1周年記念企画として新木場ageHaで開催し、たくさんの人に参加いただきました。

 

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コメント:

「レベルビンゴがAfro&Co.コンテンツ盛りだくさんで楽しかったです!!」

「総じてお客さんが盛り上がっていた!」

「やはりお客さん、お世話になった人々が沢山駆けつけてきてくれ、イベント全体を盛り上げていたことに楽しみを覚えていました。Afro&Co.を支える人達がどんだけ沢山いるかを知るとともに、今後さらにその輪が広がっていけばいいなぁと感じました。」

一周年記念として、ビンゴ以外にも泡パやマグロハウスなどのコンテンツをやったことと、何より周年をお祝いに来てくれた皆がつくった奇跡のイベントでした。僕も個人的に今年一番「純粋に楽しい」イベントでした。

 

 

 

 

いよいよ

第2位・・・

 

 

 

得票数 40票(結構開いた)・・・

 

 

泡パ!

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アフロマンスおよびAfro&Co.の看板コンテンツがここでランクイン。春から夏終わりまで、ずっとやっていた成果かと思います。

また、今年は「とんかつDJアゲ太郎」や「GANTZ:O」とのコラボも話題になり、その印象も強いようです。

 

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コメント:

「お客の活気がすごくて元気になる!!」

「イベントを通じて人と仲良くなったり、新しく接したりできるところです!」

「テンションがあがる」

泡パに関しては「理屈抜きに盛り上がる」という、泡が持つパワーを感じるコメントが多かったです。とにかく楽しい的な。泡パは2017年も引き続きやっていきますので、どうぞよろしくお願いします!

 

 

 

 

そして

 

 

ついに

第1位・・・

 

 

 

得票数 42票(2位と僅差)・・・

 

 

 

結構、意外でした・・・

 

 

マグロハウス!

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ハウスに合わせてマグロをさばく!マグロハウス!

今年は、マグロハウス・クルーズと題して、夏クルとのコラボで初の船上で開催!また、Afro&Co.の1周年イベント内で開催したり、渋谷Flame Tokyoの周年で開催しました。

 

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コメント:

「とても悩みますが、、、やはりマグロハウス!自分がプロデュースを務めている夏クルとのコラボや今年3回という最多出演させてもらったのが決め手!」(DJ SHIN)

「マグロの解体は普段寡黙な職人が静かなところでやるイメージだけど、楽しい、喋れる職人が最高の音楽とマグロを解体してくれたから。全て、本来のイメージと逆すぎて、楽しかった。」

「マグロハウスは 他のイベントと違い、海外から持ってきたものではなく日本独自のイベントという感じがして、海外の方に日本人クレイジーだと思ってもらえるコンテンツなのではないかと思っていて、海外展開への期待値があるので今後も楽しみにしています。」

最後のコメントにもある通り、比較的、バズりやすいものって海外からのコンテンツが多かったりするのですが、完全オリジナルのマグロハウスが1位にランクインするのは本当に感慨深いです。

来年も新たな展開も入れて、さらに盛り上げていきたいと思います!!

 

 

 

 

いかがだったでしょうか?

他にも色んなイベントがあったので、結構個人的には予想外な部分もありました。

ちなみに、その他も含めた全ランキングはこちらになります。

 

1位 マグロハウス…42票

2位 泡パ… 40票

3位 REBEL BINGO(レベルビンゴ)…30票

4位 泡フェス…26票

5位 Slide the City(スライドザシティ)…25票

6位 Burning Japan(バーニングジャパン)…21票

7位 The Lantern Fest(ランタンフェスト)…15票

8位 早朝フェス…15票

9位 Afro&BBQ…9票(マジか!?)

10位 泡ハロウィン…7票

11位 GATA-BAR…3票

12位 POP CANDY…1票

12位 きっとキミは一人じゃないツアー…1票

12位 花見…1票

12位 アフロ忘年会…1票

12位 泡パの打ち上げ…1票(笑)

12位 tamapa…1票(爆笑)

※tamapaはアフロは関係のないイベントです。念のため。

 

 

ランキングも嬉しいですが、ひとつひとつの投票に頂いたコメントが嬉しいです。かなり濃い内容が書いてあるものもあり、本当にうれしかったです。年末年始でじっくり読んで、2017年のイベントに活かしていきます。

2016年は本当にありがとうございました!

また、2017年もよろしくお願いします!!

 

アフロマンス

 

 


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